パーフェクト・スパイ

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パーフェクト・スパイの評価:

4.87/5点 レビュー 15件。 D ランク

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平均点4.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(5pt)

A Perfect Spy Story

完璧な作品。ル・カレの最高傑作であり、かつ、スパイ小説の最高傑作であるだけでなくイギリス文学の最高峰の作品の一つといってよい。確かに読みにくい(特に冒頭の少年時代の描写)が、最初の100ページを我慢すれば最高の読書体験が得られる。なお、ル・カレが初めてという方は、スマイリー三部作から入られることをお勧めする。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels)より
415207647X
No.7
(5pt)

A Perfect Spy Story

完璧な作品。ル・カレの最高傑作であり、かつ、スパイ小説の最高傑作であるだけでなくイギリス文学の最高峰の作品の一つといってよい。確かに読みにくい(特に冒頭の少年時代の描写)が、最初の100ページを我慢すれば最高の読書体験が得られる。なお、ル・カレが初めてという方は、スマイリー三部作から入られることをお勧めする。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407436
No.6
(5pt)

実際に

ル・カレのお父さんが詐欺師であったらしく
これはスパイ小説という側面も持ちながら、作者の自伝
ともなっています。おそらく、彼の作品の中で最も文学性が高く(ということはもっとも
読み進めにくい)作品かもしれません。でも、僕的には断然最高傑作です!
ル・カレの作品はいつもの通り、個々人と国家との利害の対立がテーマになっていますが、1人、1人の人物像、くどいくらいに
書き込まれているので、利害や運命に翻弄される主人公の気持ち
が痛いほどわかります。スパイというのはつくづく因果な商売、不幸な職業ですね。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels)より
415207647X
No.5
(5pt)

実際に

ル・カレのお父さんが詐欺師であったらしく
これはスパイ小説という側面も持ちながら、作者の自伝
ともなっています。おそらく、彼の作品の中で最も文学性が高く(ということはもっとも
読み進めにくい)作品かもしれません。でも、僕的には断然最高傑作です!
ル・カレの作品はいつもの通り、個々人と国家との利害の対立がテーマになっていますが、1人、1人の人物像、くどいくらいに
書き込まれているので、利害や運命に翻弄される主人公の気持ち
が痛いほどわかります。スパイというのはつくづく因果な商売、不幸な職業ですね。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407436
No.4
(4pt)

悪の成長物語

稀代の詐欺師を父親にもつマグナス・ピムが波乱に満ちた少年時代ののち、
イギリス情報部へスカウトされ、やがて東側のスパイとも通じるように
なるまでの精神的な変容を克明に描いている。
少年時代の、父親のインチキ会社を綴ったあたりのエピソードは確かに
ブンガクしていて非常に読みづらい。19世紀かなんかの古典の文体で書かれたル・カレの文章を更に翻訳で読むわけだから取っ付きにくいのは当
たり前なんだけど(^^;;
このハードルをクリアさえすれば(大意をつかめればいいじゃん)、いつも
のル・カレの組織論的エスピオナージュとして楽しめる。ピムの視点だけ
でなく、妻や上司、CIA側からも描かれているので、単調さは感じない。スマイリー三部作で東西冷戦のスパイゲーム一応の決着をつけたル・カレ
が、エスピオナージュの形を借りて、犯罪者の父の影から生涯逃れられず
裏切りと偽りの道を突き進んだ男を掘さげた<悪の成長物語>が本書だ。
お終いの方で出てくる<パーフェクト・スパイ>の一語の重みを味わって
いただきたい。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels)より
415207647X
No.3
(4pt)

悪の成長物語

稀代の詐欺師を父親にもつマグナス・ピムが波乱に満ちた少年時代ののち、
イギリス情報部へスカウトされ、やがて東側のスパイとも通じるように
なるまでの精神的な変容を克明に描いている。
少年時代の、父親のインチキ会社を綴ったあたりのエピソードは確かに
ブンガクしていて非常に読みづらい。19世紀かなんかの古典の文体で書かれたル・カレの文章を更に翻訳で読むわけだから取っ付きにくいのは当
たり前なんだけど(^^;;
このハードルをクリアさえすれば(大意をつかめればいいじゃん)、いつも
のル・カレの組織論的エスピオナージュとして楽しめる。ピムの視点だけ
でなく、妻や上司、CIA側からも描かれているので、単調さは感じない。スマイリー三部作で東西冷戦のスパイゲーム一応の決着をつけたル・カレ
が、エスピオナージュの形を借りて、犯罪者の父の影から生涯逃れられず
裏切りと偽りの道を突き進んだ男を掘さげた<悪の成長物語>が本書だ。
お終いの方で出てくる<パーフェクト・スパイ>の一語の重みを味わって
いただきたい。
パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407436
No.2
(5pt)

ル・カレの最高傑作

欧米最高のエスピオナージュ作家、ル・カレの最高傑作。スパイ小説が最高の文学にもなっている。こんなスパイ小説には二度とお目にかかれないだろう。スパイ小説などというのはくだらんマティーニと美女にまつわる話だと思っている人は是非手にとってほしい。ル・カレの作品はどれもこの分野の最高の到達点を示しているが、これは文句なくその中でも最高。未だ読んでいないあなたがうらやましい。これから素晴らしい読書体験ができるのだから。
パーフェクト・スパイ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407444
No.1
(5pt)

ル・カレの最高傑作

欧米最高のエスピオナージュ作家、ル・カレの最高傑作。スパイ小説が最高の文学にもなっている。こんなスパイ小説には二度とお目にかかれないだろう。スパイ小説などというのはくだらんマティーニと美女にまつわる話だと思っている人は是非手にとってほしい。ル・カレの作品はどれもこの分野の最高の到達点を示しているが、これは文句なくその中でも最高。未だ読んでいないあなたがうらやましい。これから素晴らしい読書体験ができるのだから。
パーフェクト・スパイ (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・スパイ (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152076488