■スポンサードリンク
子犬のように、君を飼う
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
子犬のように、君を飼うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.30pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まさかこのまま終わるの…?って感じの終わり方でした。この作品にはドキドキやハラハラがないです。物足りない感じ。大石圭の作品は何冊も読んでいますが、これはあまり好きにはなれませんでした。いつも主人公の設定が似ているので、またこんな感じの主人公なのか…と先が想像できてしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世のパッとしない中年親父が頭の中で「こんな恋愛してーなー」と思い描いた妄想ストーリーをそのまま文書にした感じの内容です。 若くて美しい売春婦の少女が金目当てでもなく日本の中年親父に純粋に惹かれていくという超ご都合主義展開。 やまもオチも意味もなく終わります。 読後、あまりのつまらなさに本を壁に投げつけた作品はこれが最初で最後でした。読んだ時間返して…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大石作品は、その取り扱い内容にもかかわらず、不思議と読後感が悪いと感じることはあまり無かったが、この作品に関しては、いつまでも不快さとムカツキが尾を引いた。 話の内容としては、巨大なカジノやホテルが林立するマカオという一大娯楽都市にやってきた中年の日本人小説家の男と、そこで身を売って日銭をかせぐ、まだ少女の域を脱していない幼い中国人娼婦との話である。男は次第に、父親のような保護者的感覚で少女に情を抱き始め、少女は現状の貧困から逃れるための手段として男に執着してゆく。 物語の終わりは、一見、ハッピーエンド的な様相を呈してはいるが、そこはあまりにも困難な未来を容易に想像させ、私個人、何とも暗澹たる気分にさせられる。 このイヤな気分は、二人の関係が、最初から最後までお金を間にはさんだものでしかなく、金によってしかつながっていれない関係だからであろう。 たとえ新たな生活が始まったとしても、このあまりに幼すぎる娼婦のガキの頭の中には、男と過ごした高級ホテルでの贅沢三昧の記憶ばかりが意識に残り、ごく普通の日本の日常の平凡さの中では、次第に男を恨み、憎んでいくだけのような気がする。 結局この男は、どちらにころんでも(少女を助けようと見捨てようと)、感謝もされず、少女から疎ましがられるだけではなかろうか。 不甲斐ない日本人のモテない男と、絶望的な貧困の恐怖にあえぐ幼い娼婦の、マカオというグロテスクな富を背景にした、何ともやりきれない話だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直、読んでる都度、吐き気や嫌悪感を禁じえません。 特に娼婦への不条理な客たちの暴力シーンなどは、反吐がでます。 鬼畜系好きな人は、きっと、好まれるんでしょうか。 少女の娼婦が自ずから選んだ道にも関らず、主人公の中年男性に執着するのも、何だかな〜という感想しか湧きませんでした。登場人物の誰にも感情移入できず、娼婦と彼女に溺れる中年男の話って感じでした。 どうも、苦手です。胃に重い何かが残る、いやな作品でした。個人的には。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容全般は可も否もありません。 一部、気持ち悪くて吐きそうになったシーンがあります。 タイトルと内容が全然違います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルからして、中年男性が魅力的な美少女をペットのように飼う官能的で甘美なストーリー展開を期待して読んだのですが、実際は主人公が美少女(娼婦)と出会い、彼女を買って、恋愛感情が芽生え、日本に呼び寄せるまでの期間が描かれています。なので、実際にはその美少女を飼っていません。買っていましたが。タイトルからイメージして購入するとガッカリします。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!