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人間処刑台
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人間処刑台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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大石圭のファンです。 | ||||
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格闘技、しかも余計なものを一切身につけない生身の格闘、、、金や名誉の為じゃない格闘 最大限に死を意識することで、生きている今この瞬間を輝かすのだ | ||||
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この本ほどタイトルと内容が合わない本はないのではないだろうか きっとまた猟奇的殺人モノだろうな 何も他に読む物がなかったら読もうか、と思ってたから。 タイトルから想像して読むと内容は全く違う。 タイトルと表紙絵を変えたらきっともっと多くの人に読んでもらえる 角川ホラーシリーズからはもう出たらいいのに。 内容が全然ホラーじゃないのに、ホラーというだけで手にとってくれる人が限られてしまうことが 本当に本当にもったいない。 アンダーグラウンドで戦うファイター達 強い者だけが美しいというシンプルな世界 格闘技にはそれほど興味はないしあまり見たりしないのだけど 作中の試合に、胸がざわっとなり興奮した この世界にいるかぎりやがて終わる時がくるのだろうけど それを不幸だと外にいる人間がいうことはできないのだろう 小鹿が働く高層ビル窓清掃会社の山男たちや カジノで出あう若い娼婦 短い描写だけど印象に残る人たちが多かった どんなに暴力的なことしている人もどこか品があったり 丁寧な部分を持っていることが、この作者の作品が好きな理由かもしれない 最後が少し駆け足で物足りなかった…でも☆4つです | ||||
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ルール無用のアンダーグラウンドの世界で戦う日本人ファイターを描いた作品。自分の中にある暴力衝動というドス黒いものを、これまでの作品では性交や特定の殺害方法や、あるいは犯罪的手法で解消する人間を描いてきた作者が、純粋な戦いと端的な力のみを用いる世界に生きる人間を描いた点で、過去の作品とは全く異なるものと言えるでしょう。 主人公の小鹿が求めるのは、輝きと瞬間。そして、小鹿以外のファイターが求めるのもまたそれらです。 おそらく、主人公は過去作品のどの主人公たちよりも性欲旺盛で、むしろ獣に近いほど衝動が強いのかもしれません。そのこともまた、作品に生の鮮烈さを与えている要因だと言えるでしょう。 | ||||
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作品タイトルに一目惚れ!ぐんぐん引き込まれて読んだ。 詠み進めるごとにラストのどんでん返しに期待してしまうくらい物語の合間合間に予想を裏切るエピソードが盛り込まれていて楽しく読んだ。 ただ残念だったのが…。 物語の成り行き上、筋書きが次第に読めて終止符はあっさりしていて拍子抜けさせられた。 | ||||
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めずらしく後味のいい作品!「アンダー・ユア・ベット」以来かっ!? 大石イズムも健在なので、コアな方も安心して楽しめます! | ||||
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