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邪な囁き
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邪な囁きの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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ゾっとするホラーではなく、ドキッ!ドキッ!とするホラーです。 大石圭さんの作品の中で一番面白かったです。 しかもハッピーエンド?でしたw。 | ||||
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邪なささやきによって、犯罪を起こしてしまう犯人。 殺した人の人数も、最後の犯罪をいれたら、めちゃめちゃ凄い 主人公のささやきが何なのかが最後に少しは解き明かされるかと思いきや、「サイコパス」だから、みたいな理解にしかならず、物語に深みがない。 さらに、飛行機の操縦のシーン、あんなに長く必要ないような… 期待して読んだから、がっかり。 | ||||
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他の方々の感想とおなじで、ストーリーはご都合主義のような、中途半端なような。 でも、主人公の最後の犯罪が・・・。うわ~~っ。 もしかして、作者は、この部分が書きたかっただけ? | ||||
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こういう人たちの存在によるものなのかなと思いました。 主人公が犯してしまった罪の結果に後悔したり償おうとしたり というところにとても矛盾を感じましたがそこがまたとてもリアルでした。 小説ならとことん邪悪であっていいのでは、と思いましたが あとがきを読み全てが紐解けたように感じました。 未来を予測してしまうような終わり方や全体的に とても読みやすくおもしろかったです。 | ||||
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みなさんのレビューを読んで、かなり期待して読みましたが、期待はずれもいいとこでした。 全てにおいて中途半端。ラストに至っては もう…。 たぶんもうこの方の作品は読まないと思います。 買って損した。 | ||||
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久しぶりに小説を読みましたが、グイグイ引き込まれて一気に読んでしまいました。 | ||||
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主人公の気持ちが少しは理解出来てしまう、自分に気付いて落ち込む本です。 | ||||
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大石作品ではお馴染みと言うべきか、本作の主人公・正田も異常な精神の持ち主。 ただし『他人の不幸を喜ぶ』という感覚は、決して理解できないものでもない。 その証拠に、クライマックス(破滅)へ向かう正田の企みに気づいても、 ページを捲る手は止まらなかった。むしろ気が急いて一気読みしてしまった。 もし正田にシンパシーを覚えたなら、心の奥底に『あいつ』が潜んでいるに違いない。 | ||||
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恐るべき小説。大石さんが願望を120%書いたというか。愛がテーマで少し入ってる。 | ||||
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普通の人間には考えも及ばない犯罪の理由って もしかしたらこんな感じなのかもしれないなと思ってしまった。 誰にでも闇は必ずある。それが人間。 主人公の悪行のわりに後味は悪くないです。 | ||||
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この作品は、『ホラー』ではないのかも知れません。しかし、昨今の世の中の事件を見てみると、この小説の主人公が『実際に存在するのかも知れない』と考えれば、ある意味『ホラー』なのでしょうか…。 正直申しまして、ラストシーンは物語の進行上大方の予測が付けやすかったので物足りませんが、あの独特な柔らかい文章の中に残酷・残忍な描写は健在でしたのでよかったと思います。 | ||||
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何かの目的のために殺人等の悪行を行うのではなく,他人の不幸が見たいからという,ただそれだけの理由から殺人等を行うのだという,純粋な悪意。「あとがき」でも著者自身が言及しているように,大石圭は,そうした純粋な悪意が好きだし,それが大石作品の基本的なテーマであるともいえる。 本書も,そうした純粋な悪意を楽しむという意味では,大石らしい作品ではあるのだけれど……かつて犯した最初の殺人の被害者の娘に偶然会って,結婚して……というのは,余りにご都合主義過ぎないか。しかも,そうした偶然は,本書の基本的なテーマからすると蛇足といっていいようにも思うのだが……。 きれいにまとまった作品ではあるが,「処刑列車」のころのような迫力がなくなっているような気がするのは,高望みしすぎているからだろうか。 | ||||
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今回の話は、終わりがあります。いつもは大体、ご想像にお任せしますという感じで終わり、それも好きなのですが、今回はきちんとした終わりがあります。うかつにも泣きそうになりました。生きていく上で歪んでしまった二人の心の動き・迷い・最後の瞬間に気付いた愛・恐怖を描いたものです。 | ||||
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ホラー界では間違いなく日本トップでありながら常に異常と狂気を描いてきた大石。他者と溶け込めない孤独感と狂気を透明感のある美しい文体で描くそのスタイルにはファンも多い(はず) 本書では大石作品では典型的な異常者が主人公であり、人の不幸に幸せを感じる。だが、そんな彼もひょんなことから女性と結婚し…という内容だが、正直主人公の悪意は平凡の領域を出るものではなくこれまでの大石作品の主人公のような傑出した個性を感じない。だが、主人公と結婚することになる女性の心理描写は良い。この人の書く女性は繊細さと切なさが出ていていることが多いが、本作のヒロインはこれまでの大石作品の中で一番良い。「水底から君を呼ぶ」から、さらに腕を上げたといえよう。 ホラーからラブストーリーへ。孤独と異常から切なさへ。大石の行く先が楽しみである。 | ||||
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駄作とは思いませんが、主人公の悪意、残虐さが中途半端な感じがします。ホラーなのですから。 | ||||
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大石圭ファンとして安心して他人に進められる作品。 作品によっては危ない人と思われる恐れがありますから。 現時点での大石流エンタテインメントの最高作だと思います。 | ||||
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