■スポンサードリンク
明日があるなら
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
明日があるならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻の時は、主人公トレイシーの母親が悪党どもに騙されて自殺してトレイシーも陥れられて刑務所に入れられ出所してから悪党どもに復讐する話で応援する気になったが下巻になってスリルをあじわう為に詐欺や泥棒を繰り返す犯罪者になってしまいトレイシーの魅力がなくなってしまった。物語の内容は、電車の中でFBIと思っていた男二人がジェフとブランドンという詐欺師でトレイシーの盗んだ宝石を横取りしようとする。トレイシーも途中で気が付き空港で二人から宝石を奪還する。次にジェフの生い立ちの話に変わる。ジェフはカーニバル一座で人を騙すテクニックを身につける。ジェフは、金持ちの女性と結婚するが自分が馬鹿にされていることに気づき女性の兄とその仲間達を騙し省電力で10年故障しない電算機に出資させ25万ドルせしめる。結局、省電力で故障しない電算機がソロバンだったっていうエピソードは爆笑しました。次にトレイシーとジェフが船上で二人のチェス名人相手にトレイシーが対戦して二人相手に相手が打った手をもう一人の相手に打つ子供騙しの戦法で掛金をせしめる。泥棒家業の元締めみたいなグンダーという人物もあらわれグンダーの指示のもとでトレイシーは、詐欺や泥棒を繰り返す。トレイシーの詐欺や泥棒の内容は、宝石店から10万ドルでエメラルドを買いイヤリングにしたいからもう一つ同じものが欲しいと要求をつきつけ10万ドルで買ったエメラルドを25万ドルで宝石商に買わせたり、オリエント急行で映画プロデューサーの妻から宝石を盗んだり、犬と赤外線センサーの警護が厳しい城から宝石を盗んだり、偽札を作る機械だと言って普通のプリンタを高額で買わせたり、美術館から本物のゴヤの絵を偽物だと騙して安く買ったりした。トレイシーとジェフの関係は、アニメの峰不二子とルパン三世みたいな感じでライバル関係にあった。そして保険会社の調査員クーパーもトレイシーを捕まえようと執拗に追いかけていた。トレイシーとジェフの関係が急速に良くなったのは飛行機の積荷から宝石を盗む犯罪でトレイシーの体調が悪くなりジェフが寝ずの看病をしてから二人は、結婚を誓い合う仲になる。そして最後に宝石研磨工場で大きな宝石を盗んで犯罪から手を引いてまっとうな生活を送ろうとする。トレイシーが逃げる飛行機の中で横に座ったのが今まで懇願しても会えなかった大金持ちのピアポイントという人物だったのはこいつが黒幕だったのか、普通の人間に戻ろうとしたトレイシーがまた犯罪に走ってしまうのか、犯罪組織から抜けようとしたトレイシーに対しグンダーの報復なのか、よくわからない終わり方でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
品物自体は綺麗で問題はなかったのですが、同じ店舗で同時に購入したのに送料がそれぞれかかっていたのは何故だかわかりません。少額なのでクレームは付けませんでしたが、ちょっと気分は良くないですね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!