■スポンサードリンク
失踪トロピカル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
失踪トロピカルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国分と奈美はタイに旅行に来ていました。奈美と兄とは待ち合わせでの中華街を訪れますが、奈美は失踪し、国分は撮影したビデオの映像を見返すことになります。そこには奈美を付け狙うアジア系の男が映っていました。国分は犯罪に巻き込まれた可能性を強く感じながら、奈美を探すことに全力を尽くします。 蓮見という名の探偵も参戦し、国分は日本人女性を誘拐する組織の情報を得ます。商談会場へと潜入して目にしたのは若い被害者たちの虐殺現場です。サソリのマークは彼らのトレードマークで、クラブ内では蓮見の処刑ショーが行われていました。国分はひとり逃げのびましたが…というのが大筋です。 外国人が現地を舐めてかかってひどい目に合う映画なので見る人を選ぶ作品です。スーパーダディは出てこず、被害者もまったく救われません。胸くそ悪いのでも大丈夫な方なら楽しめます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の作品は基本的にバカミスと言われるジャンルなので「こんなのありえねぇよ!」と言うのはナンセンスなのですが、とにもかくにも思い付きだけで書いてる感がハンパないですね。特に新しいアイデアや夢中にさせるほどの構成力、文章力はありません。 読後感は悪い意味で「疲れた」が的当でしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
完結しません しかも、かなり終盤にいきなり終わります 続くにしてと中途半端になりそう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「気にいった」「気にいらない」が星の基準のようですので、私個人の判断としては星5ですが、 他の皆さんのように、普通の方はまず低評価になるであろう作品です。 「死亡フラグ」が気楽に読めるものだったので、同タイプのものであるだろうと考え購入。 ミステリーではなく、エログロラノベと捉えて頂くと分かりやすいかと思います。 文体は読みやすいものですが、内容は蹂躙・虐殺・拷問です。ストーリーも救いがありません。 いくつものそういったエピソードがあるのですが、特に若い女性が対象となっているシーンでは 私は性的な興奮が抑えられませんでした。 「殺戮にいたる病」「連続殺人鬼カエル男」で興奮した、特殊性癖の少数派の方にはお勧めです。 繰り返しになりますが、普通嗜好の方にはお勧めしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後ろのあらすじを見て買うのはおすすめできません。そこから想像する物語は多分、消えた彼女を救う物語と思ってしまいますが全然違います。なので、そういう話だと思って買うと間違いなく肩透かしを食らいます。 単純に言えば、スプラッタが好きでドSの人におススメの小説です。もし、粗筋などを見て「おもしろそう!」と思っても、それ(スプラッタ好きでドS)以外の人には楽しめないと思います。 まとめると、「グロくて何も救いがなく、物語は雑」という内容でした。 世の中もっと面白い本がたくさんあると思うので、この小説ではなく他のものを読んだ方がいいです。あまりにも暇で暇で仕方ないとかなら読んでみてもいいかも?(それでも他にマシな本がありそう) 人生って意外と短いものです。その限られた時間で読むことができる本も限られているので、できるだけ納得できる本に出会いたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙の雰囲気がユーモア系かと思いきや、血がべっとりと付いた印象的なデザインからもおよそ見当付く通り、全編人体破壊、スプラッター描写満載の異国サスペンスものの痛快作に仕上がっている。 冒頭からいきなり恋人が行方不明となり、その後は一気にエンディングへと加速していく。途中で読むのを止めるのは困難だろう。 グロいということで低評価が多いが、実に勿体ない。というか個人的にはそれほどグロいとは感じなかった。 タイに行くのは怖くなってしまうほどの徹底した救いのない設定が凄い。 ギャグ系の作品が多い著者としてはデビュー後2作目ということもあり、前作とはガラリと趣向を変えた勝負作というところだろう。まあ、この著者の作品はギャグ系でも残虐描写はかなりキツいのが常なので、本作だけ特に浮いているということではない。 個人的にはこの著者の作品としてはかなりお勧めできる作品だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「死亡フラグ…」を読んで面白かったので、「失踪トロピカル」を購入しました。 既にいろんな方がコメントしているように、グロいです。 私はこういったグロい小説は初めて読んだ(というか、好きではないから読みたくない)ので、 正しい感想なのかは分かりませんが、書かせて頂きます。 作者の表現力がすばらしいのか、自分の想像力がすばらしいのか(^^; 衝撃的で、読み終わった後も、嫌な気分です。。。 前半は、「死亡フラグ…」と同じテイストなのかなぁと思っていたのです。 ところが、中盤で。。。多くの死人が出ます(T_T)。 東野圭吾さんが好きなので、ミステリの表現には慣れているつもりでしたが、 表現が細かくてリアルで、なおかつ、殺され方も異常なので 恐怖と気持ち悪さとでいっぱいになりました。 本当は途中で読むのをやめたかったのですが、 途中でやめちゃうと気持ち悪さだけが後々残りそうだったので、 正直、斜め読みしながら、何とか最後まで読めました。 確かに他のレビューでも「スピード感がある」と書いており、実際私もその様に感じたのですが、 よくよく考えたら、 怖いから早く読み終えたくて、「スピードを出して読んでいた」という感じです^^; 私はこの手の本を読んだことがないのでなんともいえませんが、 少なくとも、 楽しくコミカルな内容が好きでホラー&グロが嫌いな人には、オススメしません。 (ホラー&グロが好きな方、ごめんなさい) 私は今まで、レビュー等を見て本を買うのは、ネタばれしてしまうのでやりませんでしたが これからは多少なりともレビューを参考にしようと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かにグロ描写には驚きました。こういうのが嫌いな人の為にも警告のようなものを表紙に載せるべきだと思います。 しかし、こういう表現をし、名のついたキャラをあっさり殺してのける作者なんだと分かった時点でこの本の虜となりました。一体どういう結末を用意しているのか、と。「死亡フラグが〜」のラストがイマイチだったので多少不安も感じながらでしたが。 主人公への感情移入度は低かったです。良く言えば冷静、悪く言えばヘタれ。結果的には常に及び腰な態度が彼を生きながらえさせる事となったのですが、主人公としての魅力は皆無。別段カッコいい主人公を描くつもりは無かったのかも知れませんが、彼が捕らえられた際にも「別にこいつ死んでもいいや」と読者に(私に)思わせたのはちょっと。 すっきりとした終わりではありません。ですが、読者の意表を突き、だからといって突飛過ぎる訳でもない、ある程度納得のいく収束ではありました。理不尽な事件に巻き込まれたのです。勿論、元の平和な暮らしに戻るのが理想。でもそれが無理だと分かった時、死を選ぶのか、何をしてでも生き抜くのか。 それにしても、いくら虚構の話とはいえバンコクのイメージ悪くならないか(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルの軽さに騙されました。スプラッタ映画は大嫌いなのに・・・。 グロな作品で受賞した某氏の作品より自分のほうがもっとすごいのが書けるとの意気込みで仕上げたそうですが、 他の作品と違いすぎます。これに出てくる闇の市場が、実はありそうな感じが本当にイヤです。 ★なしにしたいところですが、選択肢がなかったので最低の★1です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりにグロテスクで、しかも人間の深みや裏世界の闇と関わることなく、ただただグロテスクなだけで、途中で何度も吐き気を催した。何とか最後まで読もうと頑張ってみたが、普通の神経しか持ち合わせていない私にはギブアップするしかなかった。小説を読んでこんなに気分が悪くなったのは初めてだ。ほかの小説を読んで気分を変えようと思ったが、脳髄にまで達した不快感はぬぐいようもなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「死亡フラグ」や「ドS刑事」を先に読んでいたのでサクサク読めるミステリーだと思っていたのですが、サイコホラーでした。 正直耐性がないのでボコボコにやられつつ読み切ったのですが、このコミカルな表紙と後ろのあらすじがあってない。 ホラーですよー。って書いておいてほしかったなぁ。後味悪ぃー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ホステル」というタランティーノ監督のゴア映画があります。 ホステル1、3の主役を主人公の男、ホステル2の主人公をこの作品のヒロイン?にして、舞台をタイに移動して連続再生すると大体この作品になります。 (わかりづらいかもしれませんが、気分が悪くなるようなゴア描写がある、と理解していただければ) 読みながら心理描写だけでなく、状況の描写をもう少し詳細に書いてくれれば・・・と思う章がいくつかあり、作中の強く印象に残る場面と対照的に、その章は読み終わったときの印象も薄くなってしまい非常に惜しい感じがします。 作品としては面白いのですが、上記理由から読み終わった後の全体の印象がどうも虫食いのようになってしまい、「連続したひとつの作品」とならなかったため、星2つの評価とさせていただきました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スピード感があって、グロも苦手ではないのでサクサク読めました。 でも、国分が彼女以外は見殺し(頑張って助けようよ)で、いまいち同感できず。 逆に一年後は、ある意味たくましすぎになって彼女の元に現れる。。。 あと、ドクターラウ自ら誘拐したりするところも違和感(下っ端にやらせないんだ)。 あと、「組織については知らない方が良い」という事で最後まで明かさないんなら、ドクターラウの組織って事にしちゃえば良かったのに。 次は、読まないかな〜。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前回の作品である《死亡フラグが立ちました!》の表紙のイラストと雰囲気が似ていたので、迷わず買った本でしたが…。めちゃめちゃグロい内容でびっくりです。表紙のイメージからは、こんなにグロい内容だなんて…想像もつきませんでした。後ろのあらすじに書いておいて欲しかった… なんて思いました。ラストも尻切れトンボというか、死亡フラグが〜 と似たような匂いがします。曖昧に終わった感じ。なので、☆2です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の死亡フラグがお馬鹿っぽいミステリーで楽しかったので(結末はアレでしたが) カバーデザインも似ているので、この作品も勝手に同じ感じの「ミステリー」だと思い読みました。 結果、ただのグロ小説でした。ミステリー…ではないですね、これ。 しっかり確認しなかった私が悪いのです。 私が悪いのは承知の上で言いますが、がっくりしてしまいました。 スプラッタ系がお好きな方なら楽しめるのでしょうか。 文字なのですんなり読めましたが、映像だったらと想像すると「うげぇ」というシーンが多いです。 というか人が死にまくります。出て来たそばから死ぬキャラクターもいます。 ただ、つまらないとかいうわけではなくて、 作品中に登場する、徹底的に証拠隠滅(?)する組織があったなら 「世界のどこかで今ももしかしたら…」って妙に不安な気持ちにもさせられます。 でもお金を出してまでグロのオンパレードを読みたかったわけではないです。 こういうスプラッタ系は別に好きではない、というか苦手なので 今後ハズレ(ちょっと表現が悪いですね、すみません)を引かないように、 この作者に限らずもっとよく内容を確認してから購入しようと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死亡フラグがおもしろかったので読んでみたら とんだ期待はずれだった。 最初はおもしろくなりそうな予感がしたが 想像するだけで吐きそうに なるぐらい気持ち悪くなる場面があった。 最後まで読めなかった自分も まだまだ子供だと感じた・・・。 死亡フラグを読んでこれを読んだら 「何か、違う」って思うに違いない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死亡フラグを読みまして、同じようなテイストかと思って、コレも読みましたが、グロすぎて本当に気分が悪くなりました。ホラー好きの方にはいいかも知れませんので、そういったタイトルとカバーにしてください!! 気分悪くなりながら、でも結末が気になるアホな私はとばしとばし読みましたが、結末が?感情移入できない〜〜。フツーの日本人があんな決断するか??? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賛否が分かれます 自分はグロテスクが大好きなので、作品中のショーに参加したいと思いました この作品ではかなりの人が酷い死に方をします 苦手な方はやめといた方が…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結末が惜しかったです。 あの結末でなければ★5つでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作である『死亡フラグがたちました』はクオリティが低く面白い作品だった。しかし、こちらはいただけない。陰惨な出来事を書き連ねるだけで途中で飽きるし、ストーリーも貧弱。人物造形にリアリティがなさすぎて、読んでいてたびたび現実に引き戻される。 内容もさることながら、表紙のデザインも最悪。前作と内容は全然違うし、出版社さえ違うのに、前作を思わせるデザインはデザイナーの矜持というものがないのだと思った。結果として、私は今作を買ったわけだけれど、著者と徳間に相当な不信感を覚えることとなった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!