■スポンサードリンク
失踪トロピカル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
失踪トロピカルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「気にいった」「気にいらない」が星の基準のようですので、私個人の判断としては星5ですが、 他の皆さんのように、普通の方はまず低評価になるであろう作品です。 「死亡フラグ」が気楽に読めるものだったので、同タイプのものであるだろうと考え購入。 ミステリーではなく、エログロラノベと捉えて頂くと分かりやすいかと思います。 文体は読みやすいものですが、内容は蹂躙・虐殺・拷問です。ストーリーも救いがありません。 いくつものそういったエピソードがあるのですが、特に若い女性が対象となっているシーンでは 私は性的な興奮が抑えられませんでした。 「殺戮にいたる病」「連続殺人鬼カエル男」で興奮した、特殊性癖の少数派の方にはお勧めです。 繰り返しになりますが、普通嗜好の方にはお勧めしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙の雰囲気がユーモア系かと思いきや、血がべっとりと付いた印象的なデザインからもおよそ見当付く通り、全編人体破壊、スプラッター描写満載の異国サスペンスものの痛快作に仕上がっている。 冒頭からいきなり恋人が行方不明となり、その後は一気にエンディングへと加速していく。途中で読むのを止めるのは困難だろう。 グロいということで低評価が多いが、実に勿体ない。というか個人的にはそれほどグロいとは感じなかった。 タイに行くのは怖くなってしまうほどの徹底した救いのない設定が凄い。 ギャグ系の作品が多い著者としてはデビュー後2作目ということもあり、前作とはガラリと趣向を変えた勝負作というところだろう。まあ、この著者の作品はギャグ系でも残虐描写はかなりキツいのが常なので、本作だけ特に浮いているということではない。 個人的にはこの著者の作品としてはかなりお勧めできる作品だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かにグロ描写には驚きました。こういうのが嫌いな人の為にも警告のようなものを表紙に載せるべきだと思います。 しかし、こういう表現をし、名のついたキャラをあっさり殺してのける作者なんだと分かった時点でこの本の虜となりました。一体どういう結末を用意しているのか、と。「死亡フラグが〜」のラストがイマイチだったので多少不安も感じながらでしたが。 主人公への感情移入度は低かったです。良く言えば冷静、悪く言えばヘタれ。結果的には常に及び腰な態度が彼を生きながらえさせる事となったのですが、主人公としての魅力は皆無。別段カッコいい主人公を描くつもりは無かったのかも知れませんが、彼が捕らえられた際にも「別にこいつ死んでもいいや」と読者に(私に)思わせたのはちょっと。 すっきりとした終わりではありません。ですが、読者の意表を突き、だからといって突飛過ぎる訳でもない、ある程度納得のいく収束ではありました。理不尽な事件に巻き込まれたのです。勿論、元の平和な暮らしに戻るのが理想。でもそれが無理だと分かった時、死を選ぶのか、何をしてでも生き抜くのか。 それにしても、いくら虚構の話とはいえバンコクのイメージ悪くならないか(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賛否が分かれます 自分はグロテスクが大好きなので、作品中のショーに参加したいと思いました この作品ではかなりの人が酷い死に方をします 苦手な方はやめといた方が…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
☆4にしてますが、正確には☆3.5というところです。 どうも、どういう姿勢で読んだかによって評価が分かれるようですね。 著者の前の作品は(未読ですが)コミカルな雰囲気だったようですので、 同じような空気感を求めて読んだ人はあまりにもハードな展開に 相当のショックを受けたのではないでしょうか。 私も、過激な描写の連続にかなり気分が悪くなりました。 とはいえ、決して「つまらなかった」ということはありません。 展開はスピード感と緊張感にあふれ、飽きずに最後まで読み進めることができました。 感想は人それぞれではありますが、レビューで最低の評価をつけられるほどひどいとは思いません。 おそらくは、予想だにしなかった過激な内容に過剰反応されているのではないでしょうか。 また、外国の描かれ方に不満を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、 これはあくまでも「そういう部分があったら怖いなあ」という作者の想像であると 割りきる必要があると思います。 ……たしかに、タイに行くのが少々怖くなりますが。 結論として、救いのない展開、グロテスクな描写などに耐性のある方なら楽しめる作品だと思います。 手放しでオススメとはいきませんが、興味があれば買って損はありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一言で言うと非常に面白かったです。読みやすく一気に読んでしまいました。この方の前作も非常に面白かったですが、最後は残念な終わり方でした。しかし今作は納得いくものでした。かなり読むと怖いのでホラー好きにはたまらない作品です。久しぶりに最初から最後まで本当にどきどきしながら読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デビュー作とは全く違うジャンルですがスピード感溢れるところは著者の持ち味だなと感じました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!