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殉教者は月に舞う 十二宮探偵朱雀 蟹座
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殉教者は月に舞う 十二宮探偵朱雀 蟹座の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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4年位前だったか、集英社から出たやたら分厚い小説、何とかブルーという題名だった。(青い表紙)読んでみて、「ああ、この人は三流だった…」。98年、徳間書店から出た朱雀ものは人気だったらしいが(推理小説というよりは、むしろ伝奇小説)、今回のこの『殉教者…』は朱雀…と有りながら、出版社が違う。そして、狐の『けーん』というのが又マタ出てきた。(この作者は『けーん』がお好きらしい)前の出版社から見捨てられたのでしょうか?この『殉教者…』は、アホらしくて、途中で読むのを止めた。『何とかブルー』の時もそうだったが、腐れレズみたいな文章はお止めになる事です。作家というのは、どうもきちんとした勉強をした人でないと、プロとしてはまず務まらないようですねぇ…。 | ||||
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戦前の浅草を主な舞台とした推理小説、朱雀十五の孫が出てくる推理小説です。出てくるのは十八代目とその双子の弟。ノリは十五のと殆ど同じです。性格は祖父よりもまともかもしれないけど、所詮は血縁者。十五のシリーズが好きであればオススメ。正統派が好きな方にはちょっといただけないかも。感想としては、登場人物のパンチが弱い。研究機関を舞台とした殺人事件なので、登場人物の大半は研究者です。その研究者の描写が弱いので、最後の方になればなる程、名前を上げられても誰だか判らなくなる。洋モノの推理小説のように最初や折り返しに登場人物の一覧を乗せるか、登場人物にもっと特徴を持たせて欲しかった。トリックの感想は単純にして強引。最初の被害者の家族に関して思わせぶりな記述があるので、そこら辺も丁寧に処理して欲しかった。 | ||||
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