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蒼穹の昴
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蒼穹の昴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全241件 61~80 4/13ページ
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活字だけで何度も泣きそうになった数少ない本。本を持つ手が震えた。 歴史の勉強をしていない自分だけどストーリーの軸と 登場人物の感情、そして行動、激動の時代と舞台、 すべて遠い異国の広大な大地を想像させる鮮やかな描写。 例えば毛沢東という名前を知っているだけでも その登場シーンは大きく胸に刻まれる。歴史が動く。運命が曲がる。 人間の歴史はこうやって継がれていくんだ、と感じた。 浅田次郎には”メトロに乗って”や”壬生義士伝”のような傑作があるが 個人的にこれは更に傑作。っていうか日本史上に残る傑作。 ただ、2部珍妃の井戸はつまんねぇ | ||||
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明治維新の後に、大陸で起こっていた事が分かり興味深い。 | ||||
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中国近代史にも、興味が持てる内容です。 | ||||
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中国の歴史に全く興味がなく 清時代っていつ? 登場人物の名前も覚えられず なかなか読み進められませんでしたが 一巻読み終えた頃には 面白くなり、いちいち登場人物、時代背景を調べながら 読んでいます。 私のように中国史苦手な方のほうが ハマる気がします。 | ||||
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はじめ、中国語や中国の人名に慣れませんでしたが だんだん慣れてきます | ||||
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どんどん面白くなってきます ノンフィクションなのに 本当かウソかわからなくのめり込みます | ||||
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当時の新聞記者の責任や役割の大きさが学べました。また登場人物の心の動き、母と子の関係等を自分に置き換えて想像するのも面白い。 | ||||
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中国も日本も同じく立場が変わると人の接し方が変わると言うことが学べる。それと心付けや特のあるお金の使い方が学べる。 | ||||
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動である戦ではならわかるが、静である試験で臨場感と躍動感を見事に描かれていてのめりこんだ。 | ||||
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この本を読んで、近年の中国の歴史が少し分かったような気がする。清から中華人民共和国に至るまでの歴史を、もっと知りたいと思った。 | ||||
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壮大な悠久浪漫はそろそろ核心に近づいてきた。 崩壊寸前の清朝で康有為は急激な改革を求めて猪突猛進。あまりに危険な予感。 | ||||
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清朝が瓦解していく末期の王朝内の動きと王朝外の動き。 王朝が変わってもシステムを一切変えない恐るべき国。 その国体そのものが最も進化の遅れを助長し世界の変化の適応を阻んだ。 その井の中の蛙のような状態で、それぞれの立場の男と女が必死に祖国の為を思ってうごめく姿は不憫にすら感じる。 あざとさを感じるような人物描写も登場し始めてくるのでやや興醒めするところもあるが、まぁそれはそれで登場人物たちに厚みが出てきます。 本作の白眉はやはり李鴻章の人物描写だろう。 ありありと生き生きと目に見えるほど。 その反面、当初からの主役である文秀の末路を一番気にしていた私には描き方がどうも尻すぼみになってしまったのが残念でした。 日本、中国大陸、ヨーロッパ、そして数世代にわたる物語をここまで分かりやすくまとめて仕上げたのは凄いですね。 そしてこの後も続編があるらしいのを知って嬉しくなりました。 そりゃそうですよね。良かった良かった。 | ||||
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知人に勧められて読みましたが面白かったです。 読むのが遅い私でも割と進むのが早かったです。 続きが気になって、次の巻をすぐ注文して しまいました。 | ||||
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3巻から初めて登場するのは日本とアメリカの新聞記者。 この2人の田舎からいわば成り上がって新聞記者にまで辿り着いた独特の経歴と慧眼をもった二人に語らせる史上の人物評は面白い。 その記者たちがこれまで登場してきた読者が虜となっているであろう人物に接触していく様子は本当に楽しい。 香港割譲の条約締結時の交渉場面は白眉の名シーンだろう。 それはその後の経緯や領土返還まで目の当たりにした我々だけが感じることのできるとても独特の感慨だ。 紫禁城の中で徐々に物騒な動きが増えていき、躯が増えていく。 張り巡らせた伏線が徐々に回収されていこうとしているものの、その先が全く読めない。 3巻になってもまったくページをめくる手が緩まない。 | ||||
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タイムトラベルものが苦手な人にはちょっと難しく感じるかもしれない。 ヨーロッパと中国、そして何世代にもわたる大清帝国の天子とそれに絡む宦官、武官、官僚 更には乾隆帝にまでさかのぼるその歴史を、丹念にパズルをつなぐ様に書き連ねている。 そしてその一つ一つの物語が次の世代へと繋がり、そのひとつひとつが面白い。 各々の出自と思いを胸に、揺れに揺れる世界史の中で一向に変わらない清の中でもがくそれぞれの立場の人間たち。 面白い。 | ||||
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面白かったですよ。西太后って、そんなに悪い人ではなかったんですね。 | ||||
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歴史小説というより,むしろフィクションに近いと思う。 厳密な考証からいえば,事実からは大分離れている。 | ||||
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歴史小説にしては,少しフィクションが過ぎているように思う。 そこが井上靖や司馬遼太郎などとの違いだろうが,かえってロマンはある。 | ||||
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中国の話でどれくらいのものかと読み始めましたが、読めば読むほど引き込まれました。良い本です。 | ||||
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浅田小説の面白感動ものではないですが、歴史文化を学べますし、続きを読みたくなりました。 | ||||
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