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正義のミカタ I'm a loser
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正義のミカタ I'm a loserの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 21~40 2/2ページ
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この本を読んでみて、一概には言えないけど「正義」が主題だと思います。物語の中盤では納得させられ、終盤では感心させられ、又、考えさせられました。この考えを、誰かに伝えたくて、本を読んですぐパソコンに向かいました。でも、うまく言葉にできなくてこんなレビゥーを書いています。でもこの本の中には確かに一つの正解が書いてありました。どの部分かと聞かれれば、それまでだけど・・・。本当に、いま心がかつてない感じです。こんな意味のわからないレビゥーを見るより、実際に読んで見てください。あなただったらあなただけの考えが浮かぶと思います。 | ||||
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本田孝好といえば、独特の文体で、むしろ息苦しい小説が多い。それが、突然、今までは全く違う小説を書いた。一体、彼に何が起ったのか?なぜ、この作品を書いたのか?不思議でならない。この作品自体は、今までの作品と違い、軽く読める。それなりに面白い。まあ、適度な時間つぶしにはなる小説。今後、本田孝好は、どんな作品を書いていくつもりなのだろう。それに少し期待したい。 | ||||
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本田孝好さんの作品イメージと全く違うんですけど…面白かったです。青春からは遠ざかっているので、楽しめるか不安でしたが杞憂。一気に読みました。とにかく、主人公の男の子が面白かわいく、出来事もそれぞれインパクトあり、のめりこみました。現実的にもありそうで、ちょっとこわい。ちっぽけな存在の少年の心のひだがうまく描かれていたと思います。 | ||||
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高校時代ひどいいじめを受け、苦労して入学した三流大学で、心機一転新生活をはじめる蓮見。ひょんなことから、大学内で正義の味方を実践しているという、「正義の味方研究部」に入ることになり、そこで自分なりに充実した毎日を送れるようになる。 私も蓮見のように、大人になってからではもうどうしようもない不平等をときどき感じてむなしくなることがありますが、案外他の人からみたら散々な生活のように見えても、自分のなかで納得している生活がふだんの生活だったのかもなんて、この本を読んで思えました。 | ||||
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内藤・亀田の世界チャンピオン戦の騒ぎのなかで読み終えたのがこの本。亀田側のビッグマウスに応ずることもなかった内藤選手は、リング上でもちっともかっこよくなかった。ワルガキをリングにはわせるどころか、くんずほぐれつ目の上を切り顔を腫れ上がらせて最終リングでは抱え倒されてしまう。その後の亀田ファミリーバッシングの嵐のなかでもあっさりと謝罪を許してしまう。ちょっと照れたようなあいまいな笑顔とフツーのコメントを「さわやか」というのはお世辞だろう。これで絵にならない内藤クンはその後のマスコミの喧噪のなかに姿を現すことはなかった。立ち回りようによっては、もっと名を売りカネもとれただろうに。ああ、内藤クンって本物だな…、本当にいじめられっ子だったのだなぁ、と思った。アンチ亀田派の盛り上がりを見てふと、「正義の味方」ってなんだろうとしらけてしまう。亀田家たたきに狂奔するマスコミを見てふと、「正義の見方」にも悩み始めてしまっている。チャンプ内藤に対して尊敬ともじれったさともつかないあいまいな気持ちを持ってしまう。そんなアナタにお薦めです。 | ||||
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元いじめられっこの蓮見亮太が入った『正義の味方研究部』で正義の味方の仲間と楽しい学園ライフを送りつつ、正義の見方について考えたそんな話。途中の世間の不公平、人は見かけに左右されるなど共感する所はあるが、最後肝心の正義の見方で、いまいち納得ができず。融通が利かない私は、自分の正義を貫きたい模様…読後もやもやするので、すぐに再読決定! | ||||
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青春学園モノ? っていうような導入部。 確かに中盤まで主人公・亮太がどんどん 自分を取り戻し青春する様はイイ話なのだが、 終盤に至り、正義って何よ? と考えさせられる展開になっていきます。 そして作中、亮太はこう言います。 「世界は不公平だ」 この言葉どう受け止めればいいのでしょう? そして正義の味方とどう結びつくのでしょう? 読後、本を前にして、う〜む。と唸ってしまいました。 直球表現が嫌いな方には、ちょっと煩わしいかも・・・ | ||||
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こうして、正義の味方研究部、どちらかと言うと、正義の味方実践部は、腐敗した。ある人が言う。「幸せは人それぞれ、だ。」それは違うんじゃないかな、と言うと「お前はわかってない。だってなー」と答える。「人それぞれ」と言っておきながら、こっちの幸福論は認めてくれない。安易な相対主義は自分を救ってくれたような錯覚を与えてくれる。それは、他人を認めつつ、自らをも慰めてくれるのに、まさに最適な言葉だからだ。だがそれは、世界をすくえない。自らの足元だけをすくう。主人公は拳をふるうことはなかった。右の頬をぶたれたら、左の頬を出すという暴力で戦った。拳をふるうのと同じ暴力。幸せが語るものではないように、正義は実践するものではない。正義は正義であろうとする限り、絶対的に腐敗する。 | ||||
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主人公は大学の部活「正義の味方研究部」にひょんなことから入部。いじめられっ子だった主人公が、先輩達と大学内のもめ事を解決していく中で、自分の中の正義を考え始める主人公。正義の定義に真剣に悩む主人公の奮闘ぶりが、「正義」とは?と考えるきっかけをくれる本でした。 | ||||
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今までにないコミカルな設定に驚くけれど、読後感は本多孝好らしさで光ります。「正義」なんて大きなものに定義を作るのは難しい。 “ミカタ”は「見方」と「味方」の両方を含むのかしら。 答えの出ない質問を、 作者と読者が一体になって考えるようなこの感覚。 たまんない。 水みたいで綺麗な文章は コミカルなリズムでも映えます。 the art of losing!! loserだって、いいじゃない。 亮太は美しく強いloserなんだから。 | ||||
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主人公は蓮見亮太。腕っ節も強くないし、ハンサムでもないし、成績もよくないし、家庭も豊かではない。いじめられっ子で、暴力を振るわれ、金を巻き上げられの高校生活。でも成績優秀な妹に勉強を教わり何とか飛鳥大学という三流大学に入る。そんな大学でも亮太の高校からの進学は少ない。ところがその大学に高校時代のいじめっ子がいて、ゆすられ暴力を振るわれているところを正義の味方研究部の部員に助けられる。亮一は、惨めな高校までとは別世界の大学生活に・・・。研究部はサークルのスカイドルフィンでのレイプ事件、スウィートキューカンバーズでの怪しげな動きなどを解決してゆくのだが、亮一はある先輩に惹かれてゆく。そして研究部の部員の考えている正義になんとなく違和感を覚えてゆく。強い者と弱い者、いじめっ子といじめられっ子、で感じ方が違うのだ。そして制裁を受ける覚悟で退部を決断するが・・・。全体的に所詮はloser(負け犬)なのだからという通奏低音が主人公に流れているのが哀しい。映画「スタンドバイミー」や桐野夏生の「メタボラ」とも類似性を感じます。 | ||||
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いじめや、各社社会など重いテーマを扱い、かつ一人称で進む主人公は、いじめられていた事が響き、超ネガティブ。なのに、著者本多さんの爽やかな文体の妙で、必要以上に重くもならず、400ページの分量がサクサクと読めます。ストーリー展開も上手で、「正義の味方」が「正義の見方」へと人との出会いを通じて、だんだんと深い話に展開して行きます。主人公の出す結論が気になり、ついつい一気読みしてしまいました。結末には賛否両論あるみたいですが、僕はあれで良かったと思いますし、逆に「カッコイイ」と感じてしまいました。お勧めです。 | ||||
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413ページの書き下ろしは、どうも納得出来ない本だった。何でだろう・・・面白くないこともないし、最後まで読む気が削がれることもないのに、読み終わったら騙された感じなのだ。高校3年間をいじめにあった蓮見亮太は自分の人生を変えるべく頑張って、高校の同級生が誰も行かない大学に合格した。晴れて人生をやりなおすつもりの亮太の前に、高校のいじめっ子が登場。その亮太を救った桐生友一にスカウトされ正義の味方研究部に入る。この本の中で問われる正義は間違ったことを言ってはいないのだが、対にある悪の捉え方がどうも偏りがあって引っかかる。世の中の不公平についてかなりページを割いて語られる降りで、生活のレベルとか、三流大学とか、犯罪に手を染める弁護が短絡なんだと思う。何ていうか・・・そういう理由付け出来る環境からくる犯罪ではなく、世間から見たら満たされている環境でありながら犯罪に手を染めてしまう満たされない孤独の重さには見向きもしない幼い正義感が心に引っかかるんだと思う。カッコ良くない生き方奨励みたいなラストも、主人公は満足してるみたいだけど、私には大きなお世話みたいな行動に映るから、この作品に対し始末におえない気持ちになるんだと思う。悪気の無い人ほどやっかいな人はいない。そんな気持ちにさせるやっかいな本。こういうやっかいな本は、下手したら売れるかもしれない。そうなると・・・これが本多孝好代表作品になったら、私は個人的に嫌です。 | ||||
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これまでの本多作品とはちょっと雰囲気違うかなぁ。でも、この本で思いついたことがある。彼の作品には、結論がない。そして、それは意図的と思ってきたのだけど、どうやら違うのでは、と。結論をわざと書かないのかと思っていたが、実は、彼もわからないのでは? と。わからないから書く。書いてみたけど、わからないまま話が終る。そんな気がしてくる。いまを生きる若者たちは、なんとも歪んだ社会で育ち、なんとも歪んだ気持ちを抱えている。その歪みを描きながらも、暗い雰囲気はなく、カラッとしていて、さわやかな印象さえ与えてしまう。その一方で、いじめに関する表現は生々しくもあり、抱えている問題の深さを知る。とことんまで、いじめられ続けて主人公は、大学入学とともに、これまでの自分を変えよう、というか、これまで以上に目立たない平凡な人間になろうと、慎ましやかな希望をもつ。そんな彼の夢も希望も入学一日目にして破れる。いじめっ子だった男が何故か同じ大学にいたのだ。さっそくこれまで通りの関係が続くと思ったその矢先、彼を助ける男がいた。正義の味方研究部。略してセイケン。なぜか彼もセイケンの一員になり、大学の“正義”を守る側人間になってしまう・・・。“正義”とは何か。究極に言えば、それについての物語。本多節とも言える飄々とした文体と、主人公の超悲観主義的妄想が、おもしろいアクセントになっている。さわやかで、ちょっと切なくて、結論のない物語。ま、ハッピーエンドだけどね♪ | ||||
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飛鳥大学、略して「スカ大」を舞台に繰り広げられる奇天烈キャンパスライフ。「正義の味方研究部」は、ヒーローオタクの会にあらず。なんと大真面目に正義の味方たらんとする人たちの集まりだった。その創部の歴史がちょっと感動モノだ。まさに、武勇伝、武勇伝、武勇デンデンデデンデン。部長は伝説そのものだったりする。 折り紙付きのイジメられっ子から抜け出す蓮見くんの姿にホッとする。 このまま伝説級のエピソードを連ねていっても、面白い小説になったろう。だが、そこは叙情系の描写にたけた本多さんだけに、少しずつ複雑に深みを増す。正義とは、理念であって、個人や特定の団体に張り付くものではない。正義の味方が固定化されれば、必ず矛盾を生じる。その時、その場面、その人によって正義は形を変える。 だが、やはり最後は少々難解だった。批判されようとも、明快にひとつの正義を実行しようとする部長の方が、ぼくは好きだ。本多さんも、そんな作品は軽いと批判されるのを恐れず、ユーモア小説で押し切っても良かったのじゃないだろうか。 | ||||
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10代後半〜20代前半で、多くの人が一度は考えそうなテーマ。 世の中の不公平さ、理不尽さ、そして正義。 正しさの真理とは? 正しさの正しさとはどこにあるのでしょう? 答えの見つからない疑問に悶々としながら、 人は自分らしさというものを見つけていくのでしょうね。 ぐるぐるまわってもとの位置にもどった時、 あなたの目に世界はどのように映っていますか? そう問いかけられているような気がしました。 正義のミカタは 正義の味方で、 正義の見方であり、 それは自分の在り方なんだなぁ、と思いました。 さあ、 主人公はいったいどんな自分を見つけたのでしょう? ちょっと気になりませんか? 特に若い人に読んで欲しい1冊。 400ページの分厚さも気になりません。 さすが本多さんです。 | ||||
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主人公の蓮見クンは(三流)大学新入生。あまり家族にも祝福されない入学ではあるものの、それでも新天地、心は少しは華やいでいてよいはずなのに、冒頭からドツボなまでに辛気くさい。・・・と言うのも蓮見クンは高校時代、というかその前からずっとイジメにあい、性格もすっかりネガティヴ一本槍になってしまっていたのでした。それでも大学までくれば過去の自分を知るひとはいない。ここなら新しい生活に希望をもって・・・と思ったら、自分を一番いじめていた奴(畠田)と学内でバッタリ!!アイツもここだったの!?お先真っ暗・・・。で、この畠田とずっと絡んでいくストーリーかと思いきや、さにあらず。ここからジェットコースターのようにストーリーが展開します。え?昔のいじめられっ子が急に強くなって畠田以下自分をいじめていたやつを全部ブチのめす??いえいえ、そんな陳腐・非現実的なハナシじゃございません。ネタばらしになっちゃうので詳しくは書きませんが、蓮見クンはある友人とひょんなことで出会い、その出会いをキッカケに部活をはじめたことで、それまでの"I'm a loser(おれは負け犬)"一辺倒の生活が劇的に変化し始めます。クラスで一番カワイイ子とデートとか昔の蓮見クンなら考えられないようなことも出来ちゃう。その部活って・・・??それは読んでのお楽しみ、なのですが、キョーレツな先輩とその部活に誘った友人・憧れのマドンナのキャラが一ヒネリも二ヒネリもされていて読んでいて唸らされること一度ならず・・。巧い。部活の先輩・友人やマドンナとの交流を通じ、蓮見クンには今まで見えていなかったものが少しずつ見えてきます。夢も希望も無くて当たり前、と思っていたのが、将来についてもボンヤリと考えるようになる。でも待てよ。この世は階級・格差社会、この大学を出たからって「底辺の底辺」から「底辺の上」にいく位の違いしかないのでは?世の中はどこまで不公平に出来てるんだい・・。ある先輩との会話から、自分のおかれた立場を少し客観的に見るようになる。人間はいつも上を見て生きていくもの。オレはこれでいいんだろうか・・・しょうがないじゃん?では、蓮見クンは自他共に認める"Loser"から脱出し、「上昇志向人間」へと脱皮するのか?蓮見クンの思考・「上昇思考先輩」との会話は実にウィット・含蓄に富んだもので、最後のほうは青春娯楽小説、というよりはシリアス純文学の様相・・・。で、ラスト。このエンディングにもしかしたら納得行かない読者もいるかもしれないけれど、僕にはピッタシはまりました。実は一瞬「?」と思ったけれど、最初からの展開を反芻すると・・・筋が一本通っている、と言うかコレしかないでしょう。実はネズミ講のハナシが出てくる後半はどうなることやら、とハラハラさせられもしたのですが最後はソーカイ。400ページ半日イッキ読み、大変面白い小説、是非一読を。 | ||||
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前半は主人公の蓮見君が正義の味方になって、悪を懲らしめる割と単純な図式で見れる読み物になっていますが、後半になると蓮見君はカイザー・ソゼのような人物と出会うことになり正義の在り方について懐疑的になります。その思索について共感できました。タイトルの「正義のミカタ」のミカタは”味方”と”見方”の二重の意味を持つんですよね。読み終わった後、そう思いました。前半で物足りなさを感じられた方、もう少しの辛抱です。後半から惹き込まれますよ。 | ||||
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この作家さんを初めて読みましたが、なんだか淡々と物事が進んでいくのに、少しずつちゃんと波がある。まあそれはあたりまえのことなのだけど、読み終わった後に違和感を少し感じる。話もちゃんと終わっているはずなのに、心の中に何かを残されたような違和感。普通なはずなのにーって言いたいけど、これがなんだか違うのだろうな・・・。わたしにもわかりませんが、とにかくだれもが通るであろう学生時代がそこに書かれている。たぶん。 | ||||
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基本的にはいじめられっ子・亮太の成長を記した青春小説でである(成長といっても期間は4月の入学から5月のG.W.明けまでの1ヶ月弱ですが)。亮太とトモイチの係わり合いが面白おかしくかかれており、読みながらついニヤッとしてしまった。 もう一つこの小説のテーマは正義である。「正義の味方研究部」とは大学にはびこる悪を懲らしめる正義の集団(大学のクラブ)のこと。はじめのうちは悪の形態がわかりやすく、「正義の味方研究部」の活動がかっこよく見えたが、だんだん何が正義なのかが考えさせられるようになった。 友情あり、ちょっとした恋愛ありの青春ドラマとして楽しむもよし、いじめられっ子の成長を見る人情ドラマとして楽しむもよし、正義とは何か(そこまで堅苦しくはないが)について考えるもよし。いろんな意味で楽しめる小説だと思う。ただし全ての話が中途半端で読後のすっきり感が今ひとつであった。 | ||||
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