ファントム・ピークス

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ファントム・ピークスの評価:

3.44/5点 レビュー 70件。 C ランク

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平均点3.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 21〜39 2/2ページ
No.19
(3pt)

ヒグマかよ

ツキノワグマとヒグマの違いを予め知っていなければ楽しめない。

僻邑での連続殺人事件。山で何者かに女性だけが惨殺される。はたして何者か?
古典的ではあるが、引き込むものがある。ところが、期待感が絶頂に達する段階で、ツキノワグマとヒグマの違いを予め知っていない読者は溜飲を下げることができない。

食害のリアリティは十分ある(本文中にも過去の事件名が出てくるので、過去の熊の食害事件も参考にしているのであろう)のだが、人災の部分については結構つっこみどころもある(薬殺するまえに警察に届けるべきじゃない?そもそも人ひとり失踪しているのに牧場は調べられなかったのかしらん?等々)。

エピローグもいまいち。双子の片割に対して呑気に色々な思いを馳せている場合じゃないだろ。ちゃんと捜索しようよ。それとも「ファントム・ピークス2」を書く伏線だったのかしらん?
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.18
(3pt)

ヒグマかよ

ツキノワグマとヒグマの違いを予め知っていなければ楽しめない。

僻邑での連続殺人事件。山で何者かに女性だけが惨殺される。はたして何者か?
古典的ではあるが、引き込むものがある。ところが、期待感が絶頂に達する段階で、ツキノワグマとヒグマの違いを予め知っていない読者は溜飲を下げることができない。

食害のリアリティは十分ある(本文中にも過去の事件名が出てくるので、過去の熊の食害事件も参考にしているのであろう)のだが、人災の部分については結構つっこみどころもある(薬殺するまえに警察に届けるべきじゃない?そもそも人ひとり失踪しているのに牧場は調べられなかったのかしらん?等々)。

エピローグもいまいち。双子の片割に対して呑気に色々な思いを馳せている場合じゃないだろ。ちゃんと捜索しようよ。それとも「ファントム・ピークス2」を書く伏線だったのかしらん?
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.17
(3pt)

今ひとつでした

人のわがまま、身勝手さがとんでもない形で跳ね返ってくる。
テーマ自体は面白いのですが、少し無理をしてシチュエーシ
ョンを作っている感があちこちで鼻につきました。

そのような背景説明にかなりのページを割いており、個人的
には、その部分はとても退屈な内容に思えました。

またその身勝手さに焦点を当てるのか、事件に焦点をあてる
のかが明確でなく、どっちつかずで中途半端に感じました。

途中から事件の内容も明らかになってしまい、アクション小
説的な流れになっていきます。
訴えたいもの、伝えたいものがはっきりしないため、読んだ
者の心は揺れないでしょう。
B級映画にありがちな「ただ面白かった」、「すごかった」
で終わってしまったなという読後感を持ちました。

ストーリーテラーとしては一流であり、もっと多くの作品を
出していけば、素晴らしいものができたんだろうになと残念
に思います。


ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.16
(3pt)

今ひとつでした

人のわがまま、身勝手さがとんでもない形で跳ね返ってくる。
テーマ自体は面白いのですが、少し無理をしてシチュエーシ
ョンを作っている感があちこちで鼻につきました。

そのような背景説明にかなりのページを割いており、個人的
には、その部分はとても退屈な内容に思えました。

またその身勝手さに焦点を当てるのか、事件に焦点をあてる
のかが明確でなく、どっちつかずで中途半端に感じました。

途中から事件の内容も明らかになってしまい、アクション小
説的な流れになっていきます。
訴えたいもの、伝えたいものがはっきりしないため、読んだ
者の心は揺れないでしょう。
B級映画にありがちな「ただ面白かった」、「すごかった」
で終わってしまったなという読後感を持ちました。

ストーリーテラーとしては一流であり、もっと多くの作品を
出していけば、素晴らしいものができたんだろうになと残念
に思います。


ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.15
(3pt)

多分作者が生前編集者と議論できていたら

この作品は、もう少し別の形になっていたのかもしれないと言う気がする。全体的なプロットとしては、まさに作者が亡くなった後、友人たちがその才能を惜しんで出版したというのも頷ける面白い作品だと思う。
ただ、全体としては十分にこなれたものとなっているとは思えない。その点が残念と思える。
多分、作者が存命で、優秀な編集者と十分な議論ができていたら、もう少しすっきりした作品になっていたかもしれない。
終盤、ネタバレしてからの展開は、あれよあれよではなく、あっちこっちと言うかいたずらに残忍性が前面に出てくるばかりで、ただただその危険性、残虐性の背景である人間のわがままで勝手な都合をあかすばかりで、だからどうだろいうんだ、という気が起こり、何とはなくむなしい。

夫婦愛、動物愛、地域愛。。。このあたりの重心のうつろいが若干作品の流れを悪くした感がある。
惜しまれるところだが、我が国ではあまり類書のない、しっかりしたネイチャーパニックものとして評価したい。
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.14
(3pt)

多分作者が生前編集者と議論できていたら

この作品は、もう少し別の形になっていたのかもしれないと言う気がする。全体的なプロットとしては、まさに作者が亡くなった後、友人たちがその才能を惜しんで出版したというのも頷ける面白い作品だと思う。
ただ、全体としては十分にこなれたものとなっているとは思えない。その点が残念と思える。
多分、作者が存命で、優秀な編集者と十分な議論ができていたら、もう少しすっきりした作品になっていたかもしれない。
終盤、ネタバレしてからの展開は、あれよあれよではなく、あっちこっちと言うかいたずらに残忍性が前面に出てくるばかりで、ただただその危険性、残虐性の背景である人間のわがままで勝手な都合をあかすばかりで、だからどうだろいうんだ、という気が起こり、何とはなくむなしい。

夫婦愛、動物愛、地域愛。。。このあたりの重心のうつろいが若干作品の流れを悪くした感がある。
惜しまれるところだが、我が国ではあまり類書のない、しっかりしたネイチャーパニックものとして評価したい。
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.13
(3pt)

いまひとつかな...

女性失踪の原因が早めにわかってしまうので、あとは、戦略やアクションで勝負というところだが、いまひとつ迫力に欠けているように思う。
 原因自体も、評者的には過去に何度も類似の書籍があるのでちょっと....
 
 きつい言い方になるかもしれないが、筆者の絶筆ということでプレミヤがついているのではないか?
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.12
(3pt)

いまひとつかな...

女性失踪の原因が早めにわかってしまうので、あとは、戦略やアクションで勝負というところだが、いまひとつ迫力に欠けているように思う。
 原因自体も、評者的には過去に何度も類似の書籍があるのでちょっと....
 
 きつい言い方になるかもしれないが、筆者の絶筆ということでプレミヤがついているのではないか?
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.11
(3pt)

北海道では、実際にこのようなことが・・・

長野県安曇野。半年前に忽然と姿を消した妻の頭蓋骨が見つかった。三井は、見つかった場所に
疑問を抱く。「そんな所に行くはずがない。」いったい妻の身に何が起こったのか?しばらくして、
今度は女子大生が行方不明に!さらには母娘も!山に潜むものの正体は?

三井の妻杳子が襲われるという衝撃的な描写から物語は始まる。正体不明の何かが山の中で
うごめいている。そして、次々に犠牲者が!いつどこで襲われるかわからないという恐怖が、
読んでいて伝わってくる。そこにいるはずのないもの・・・。正体が分かってからも、その真相を
探る過程は面白い。展開に少々もたつきは感じられたが、それでも読み始めたら止まらなかった。
妻の敵を討ちたいという三井の悲壮な決意も胸を打つ。ラストも圧巻。微妙に余韻も残る。何十年も
前だが、北海道ではこのような話が実際にあった。なので、読んでいて胸にズシッとくるものが
あった。楽しめる1冊だと思う。
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.10
(3pt)

北海道では、実際にこのようなことが・・・

長野県安曇野。半年前に忽然と姿を消した妻の頭蓋骨が見つかった。三井は、見つかった場所に
疑問を抱く。「そんな所に行くはずがない。」いったい妻の身に何が起こったのか?しばらくして、
今度は女子大生が行方不明に!さらには母娘も!山に潜むものの正体は?

三井の妻杳子が襲われるという衝撃的な描写から物語は始まる。正体不明の何かが山の中で
うごめいている。そして、次々に犠牲者が!いつどこで襲われるかわからないという恐怖が、
読んでいて伝わってくる。そこにいるはずのないもの・・・。正体が分かってからも、その真相を
探る過程は面白い。展開に少々もたつきは感じられたが、それでも読み始めたら止まらなかった。
妻の敵を討ちたいという三井の悲壮な決意も胸を打つ。ラストも圧巻。微妙に余韻も残る。何十年も
前だが、北海道ではこのような話が実際にあった。なので、読んでいて胸にズシッとくるものが
あった。楽しめる1冊だと思う。
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.9
(3pt)

正統派モンスター・パニックもの

妻が謎の失踪。本当に事故なのか、腑に落ちない中年男性・周平が真相解明に執念を燃やす。
 プロローグでモンスターがちらっと姿を出すが、人間かどうかさえよくわからない。

 モンスターの正体が絞り込まれ、やがて確定する。
そして対策が取られ、対決が始まる。
 モンスターの正体探しは、「つかみ」なのだ。
ストーリーは順を追って、堂々と展開する。
奇想も超常現象もない。
正統派のモンスター・パニック小説だった。

ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.8
(3pt)

正統派モンスター・パニックもの

妻が謎の失踪。本当に事故なのか、腑に落ちない中年男性・周平が真相解明に執念を燃やす。
 プロローグでモンスターがちらっと姿を出すが、人間かどうかさえよくわからない。

 モンスターの正体が絞り込まれ、やがて確定する。
そして対策が取られ、対決が始まる。
 モンスターの正体探しは、「つかみ」なのだ。
ストーリーは順を追って、堂々と展開する。
奇想も超常現象もない。
正統派のモンスター・パニック小説だった。

ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.7
(3pt)

クーンツをほうふつさせるが・・・

書店に平積みになっており、気になって読みました。表紙もディーン・クーンツの作品を彷彿させるようでもあり、期待して読みました。前半部分でかなり煽っていますが、後半盛り上がりに欠けます。現実にはありそうですが、かえって面白くない。それこそクーンツばりのはったりがあっても良かったのでは
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.6
(3pt)

クーンツをほうふつさせるが・・・

書店に平積みになっており、気になって読みました。表紙もディーン・クーンツの作品を彷彿させるようでもあり、期待して読みました。前半部分でかなり煽っていますが、後半盛り上がりに欠けます。現実にはありそうですが、かえって面白くない。それこそクーンツばりのはったりがあっても良かったのでは
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.5
(3pt)

引きこむ力量はある。ノンフィクションっぽい。

「宮部みゆき氏絶賛」という帯につられて買ってしまいました。
ぐいぐいと、読者を物語に引き込んでゆく力は素晴らしいと思います。まるで、現場の山々が目に浮かぶよう、登場人物も、風景も、人々も妙なリアルさがあり、途中から映画か、テレビドラマを観ているかのような錯覚に陥ります。ストーリー自体には、ひねりもなく、伏線もなく、素直なストーリーで、「あれ?ノンフィクションだったっけ?」って感じではありますが、読後は何故かさわやかで、読んだことに後悔はない
1冊でした。
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.4
(3pt)

引きこむ力量はある。ノンフィクションっぽい。

「宮部みゆき氏絶賛」という帯につられて買ってしまいました。
ぐいぐいと、読者を物語に引き込んでゆく力は素晴らしいと思います。まるで、現場の山々が目に浮かぶよう、登場人物も、風景も、人々も妙なリアルさがあり、途中から映画か、テレビドラマを観ているかのような錯覚に陥ります。ストーリー自体には、ひねりもなく、伏線もなく、素直なストーリーで、「あれ?ノンフィクションだったっけ?」って感じではありますが、読後は何故かさわやかで、読んだことに後悔はない
1冊でした。
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.3
(3pt)

ちょっと、引っ張り過ぎかも、、、。

最初に、主人公の妻が襲われてから、それが熊によるものだと判明するまでの、エピソードというか、ミステリアスな失踪の話が長過ぎて、冗長な印象を受けました。私としては、もっと、早くから、羆の恐ろしさ、また何ももたない人間の非力さとかを、もっと強調して、ショッキングな展開をを期待しておりましたが、、、、。まあ、アニマルパニックとは、また、一線を画した作品なのかもしれませんので、これは、これでありなのかもしれませんね。
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194
No.2
(3pt)

ちょっと、引っ張り過ぎかも、、、。

最初に、主人公の妻が襲われてから、それが熊によるものだと判明するまでの、エピソードというか、ミステリアスな失踪の話が長過ぎて、冗長な印象を受けました。私としては、もっと、早くから、羆の恐ろしさ、また何ももたない人間の非力さとかを、もっと強調して、ショッキングな展開をを期待しておりましたが、、、、。

まあ、アニマルパニックとは、また、一線を画した作品なのかもしれませんので、これは、これでありなのかもしれませんね。
ファントム・ピークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークス (角川文庫)より
4043944020
No.1
(3pt)

ちょっと、引っ張り過ぎかも、、、。

最初に、主人公の妻が襲われてから、それが熊によるものだと判明するまでの、エピソードというか、ミステリアスな失踪の話が長過ぎて、冗長な印象を受けました。私としては、もっと、早くから、羆の恐ろしさ、また何ももたない人間の非力さとかを、もっと強調して、ショッキングな展開をを期待しておりましたが、、、、。

まあ、アニマルパニックとは、また、一線を画した作品なのかもしれませんので、これは、これでありなのかもしれませんね。
ファントム・ピークス Amazon書評・レビュー: ファントム・ピークスより
4048738194