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夜明けまであなたのもの
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夜明けまであなたのものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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前半は本当に良かった!後半がひどすぎてもう・・・ヒロインの自己憐憫と身勝手さが鼻について、腹立たしくてなりませんでした。夜明けになると逃げだすヒロインじゃ、ヒーローはコケにされたとしか思えないだろう。ハッピーエンドになったのはヒーローが忍耐強かったからで、ヒロインの魅力のせいじゃないと思う。 | ||||
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最初は単なる看護婦の作品と思って読んでましたが、ラストがすばらしい。 何度も読み返して、よさがわかる作品です。 | ||||
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アン・アシュリー「貴婦人の秘密」と設定がそっくりです。 負傷したヒーロー(視力も一時的に失う)をヒロインが身分を隠して介護。 処女を奪ったことで結婚を申し込み、ヒロイン、受けず。別れ。 その後、知人として再会。詳細は明かさず。 ここまでは一緒。 深く感動したのはこちらの本。でも、後半三分の一はなんとなく腑に落ちない。 流れや内容が軽やかで筋が通っているように思えるのは「貴婦人の秘密」の方。 好みもあるだろうし、どちらも時々読み返してます。 | ||||
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心を閉ざしたヒーローと徐々に心を通わせていくヒロインとのやり取りがとても良く、好みの設定でした。 ふさぎがちで意固地な彼に対してのヒロインの毅然とした態度。そして胸がすく様な言動にも好感がもてました。 ヒーローの心の機微を理解してとにかく尽くすヒロイン。それも切ない・・・。でも何故にそこまでできるの?という謎も(もちろん理由はあります)。 戦争での負傷がもとで視覚を奪われたヒーローが、それ以外の感覚を駆使してヒロインを感じていくくだりなどはとても官能的で。 面白いのはヒーローは目が見えないという設定なので、ヒロインの容姿に関する描写がないんです。そこもまた興味深く読み進めました。 各章の始めに手紙が引用されていますが、それも後で鍵になってきます。 なのに・・・後半の1/3は私個人としてはちょっといただけなかった。 ヒロインの気持ちはわかるけど、それで良いのかと言わずにいられなかったです。 あまり書くとネタバレになってしまうのですが、前半がとても良かっただけに拍子抜けというか肩すかしというか。 最初から何となく結末は読めましたけど、違った意味でちょっと裏切られた感がありました。 本当は☆3.5かなと思うのですが、前半の良さで☆4つです。 | ||||
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戦争で失明したヒーローと、少し自己中な印象の看護師のヒロイン。 やや辛辣な会話もあるけど面白い。 暗いだけではなく切なさもあっていい。 小道具の手紙が凄く良くて、泣きそうになった事数回。 暫くしたら再読したい一冊でした。 エピローグの手紙が良かったです!!! | ||||
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戦争で失明したヒーローと、少し自己中な印象の看護師のヒロイン。 やや辛辣な会話もあるけど面白い。 暗いだけではなく切なさもあっていい。 小道具の手紙が凄く良くて、泣きそうになった事数回。 暫くしたら再読したい一冊でした。 エピローグの手紙が良かったです!!! | ||||
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アマゾンを利用する時は、他の方のレビューを参考にすることが多いです みなさん星5つなので、これは間違いないだろうと思い購入したわけですが・・・ 前半部分は決して悪くないと思いました 不慮の事故で障害を負った人は気持ちが荒れたり、心を閉ざしたりしがちです そうした人の心に寄り添うことは大変なことだし、ヒロインには感心しました ヒーローが大暴れしながらもヒロインに少しづつ心を開いていく過程も良かったです でも、ヒーローの視力が戻ってからは読んでいてなんだかなぁ、でした 前半でヒロインが好きになったはずなのに、後半は全く共感できませんでした 作中で「成熟した女性」と書かれたヒロインはどこへ消えたのかと思いました ヒロインの正体は途中で気付きましたが、いくらロマンス小説とはいえ、ハッピーエンドまでのあまりの安直さに唸りました レビューの大絶賛を思い出し、間違えて違う本を買ったのかしら?とすら思いました 悪いとまでは言えないのですけど・・・好みでしょうね | ||||
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他の方のレビューで読み始めましたが、みなさんがお勧めされるように正に大当たり!時にコミカル、時に切なくて、深いい話でした。また魅力的且つ知性的なヒロインで、ヒーローがどんどん惹かれていく様もよく書けていると思います。何度でも読み返したい素敵なストーリーでした♪ | ||||
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皆さんのレビューが良くて、購入しました。結果は買って正解です。初めて読む作家さんだったのですが、最期まで一気に読み終わりました。一番よかったのは、他のハーレクインにありがちな、イライラするヒロインではなかったということ。(危ないといわれていたのに自ら危険に飛び込んで、他人を巻き添えにするとか)ヒロインの気持ちもヒーローの気持ちも無理矢理な感じがなく、感情移入がしやすくて物語りに入り込みやすかったのも高ポイントです。執事とヒロインの遣り取りが絶妙で、声を上げて笑ったところもありました。エピローグが出来すぎた感も否めませんが、そこはハーレクイン。これが王道なのでしょう。秋の夜長にオススメな一冊です。 | ||||
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品切れでだいぶ待ちましたが、待った甲斐がありました。ロマンスの枠を超えた文学作品に接した気すらします。純愛と誠意、罪悪感と償いがせつなく、エピローグでは胸が熱くなりました。軽快で気の利いた会話の応酬にきらりと光るユーモア、脇役に至るまでチャーミングな登場人物と、是非お勧めします。ただ、若いご婦人が「いびき」とは違和感がありロマンチックな雰囲気がこわれます。せめて「寝息」と訳して欲しかったです。 | ||||
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テレサマディラスの作品は何点か読みましたが現時点ではこの作品が一番ですね。主人公二人の気持ちが伝わり切なくなります。どの作品も一ひねりがありストーリーに変化をつけているようでがテンポが良く間延びすることなく最後まで一揆に読んでしまえる作品でした。アメリカでは人気の作家だそうですが、日本の翻訳はまだ数点の始まったばかりのようですので、未翻訳の作品の出版をこころ待ちにしています。是非一読を・・・ | ||||
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戦争で失明して自暴自棄になっている伯爵ゲイブリエルのもとに現れた若い看護婦サマンサは、強い意思のもと、ゲイブリエルを希望の光へと導く努力をし続けます。失明前の婚約者セシリーへの手紙のやり取りを此処に入れながら、ストーリーが進められ、やがて身分違いの愛へ発展。希望が見え始めるや否やサマンサの失踪。そして結末へと飽きさせません。テレサ・マデイラスの邦訳のヒストリカルの本よりこの本のほうが、作者の力量を感じました。邦訳され気に入った話であれば、作者の他の作品も読んでみたくなり、洋書を購入してしまいますが、この作品はその類に入ってしまいました。 | ||||
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