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魔女たちのたそがれ
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魔女たちのたそがれの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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中学生の頃に1度読み、再読ですが、大人になった今の方が、読後に怖さがあります。 以下ネタバレですので、嫌な方は飛ばしてください。 津田は最初に登場し、主人公のようでしたが、実は違うと思いました。 平凡な日常から幼なじみ依子からの電話1本で、とんでもない事態に巻き込まれ、まさかのラスト…。 そして被害者と思っていた多江が実は…。 日常からの豹変という点では、次作「魔女たちの長い眠り」よりも怖いです。 色あせない面白さでした。 | ||||
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後にゲームにもなった原作の前編ですね 津田も依子も多忙ながら何の変哲もない平凡な毎日をおくっていたのに ある日突然それが終わり自らの人生すら崩れ去ってしまうという結末 しかもこの両者はこの物語の犠牲者のほんの一部に過ぎず 続編含めて本来何の罪もない人々が悲劇に見舞われながら全てが不完全燃焼な形で終焉を迎える 個人的にこの“たそがれ”本編である人物が言った「人間って本当にバカだわ」が印象に残ってます あとこの表紙なんですけど何のシーンでしょうね? 多分依子だとは思いますが、今イチ思い当たるシーンが浮かびませんね・・・ | ||||
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違和感があったので読むのをやめたけど、そのあとで理由がわかるのかなあ? | ||||
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初めて読んだのは34年ぐらい前、当時は赤川さんの本ばかり読んでました。 読み始めからグイグイと引き込まれて・・読み終わった時の「あれっ?」という不思議な感じになった事を今でも覚えてます。 続編の「魔女たちの長い眠り」も一晩で読み終わり、全て解決となりましたが・・・。 続編を読まずにこの不思議な感じのまま終わっとけば良かったと後悔しました。 続編は・・あまりにも非現実的だったので。 赤川さんって、こんなのも書くんやなぁ〜と、私的には衝撃の続編でした。 | ||||
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全て女教師の依子の妄想?わけがわからない。 | ||||
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作品が好き。 古すぎて売ってないところ、Amazonで売ってたから迷わず買った!! | ||||
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休みだったんで一気に読み進めました。 引き込まれるストーリーで どんどん引き込まれましたが ラストが最初の盛り上がりから比べると 少し物足りないかなという感じでした。 | ||||
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初めて読んだのが高校時代。20年前です。再び読みたくなり購入しました。この時代に吸血鬼。奥が深い。是非読んでください。ただ、本当の真相が謎です。 | ||||
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最後まで続きが気になり、一気に読みたくなるほど面白かったです。いやー、しかもこういう結末になるとは。。 もう少し丁寧にラスト(田代と多江の恋人は誰に殺されたとか、和子はどうして角田に刺されたのかとか)を描いてもらえるとスッキリするんだけどなー と、もっと続きを読みたいくらいなので、そういう部分は少し残念です。 でも相変わらず赤川次郎のミステリーは読みやすくて面白いですね。 | ||||
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ゲーム版の魔女たちと比べると展開が違います、解決されない謎や魔女の魔の字も出てないと不満はありますが…主に依子の体験した回想と現在がそれぞれ展開していきます。喉を切られる事件、町の人間達…疑心暗鬼になる心情描写。続編の眠りで幾らか伏線回収されてるので一緒に読んで欲しいです。 | ||||
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大どんでん返し。 最初に登場するのは津田さん(男性)。 この人が主人公のように読める。 昔の後輩,中込依子から連絡がある。 小学校の先生をしている山奥の村へ行く。 次々起こった殺人事件。 犯人が誰かが,なかなか思い当たらない。 標題の魔女たちとは誰なんだろう。 なぞがなぞを呼び、 津田と中込が主人公でないことが分かる。 | ||||
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会社員の主人公津田のもとに幼なじみの女性教師依子からのSOSの電話が。依子を助ける為に津田は依子の赴任した村へ向かうが...閉鎖的な村、何故か目の敵にされる谷。常識からかけ離れた出来事。作品に引き込まれ、気がついたら一気に読みきってしまいました。この作品だけでは謎や伏線は全て解明されていません。続編の「魔女たちの長い眠り」も併せて読むことをオススメします。 | ||||
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会社員の主人公津田のもとに幼なじみの女性教師依子からのSOSの電話が。 依子を助ける為に津田は依子の赴任した村へ向かうが... 閉鎖的な村、何故か目の敵にされる谷。 常識からかけ離れた出来事。 作品に引き込まれ、気がついたら一気に読みきってしまいました。 この作品だけでは謎や伏線は全て解明されていません。 続編の「魔女たちの長い眠り」も併せて読むことをオススメします。 | ||||
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赤川氏が贈るホラー味の濃いサスペンス小説。舞台設定、人物配置、ストーリー構成の巧みさで読む者を楽しませる。ヒロイン依子は山村の小学校に赴任した教師。向こう気と正義感が強い。学校に慣れて来た頃に教え子が殺される。この事件をキッカケに依子は村全体が秘密に包まれている事を感じる。被害者の少女の葬儀の際、見知らぬ女性が訪ねてくるのだが、村の有力者が衆人環視の中、女性を刺殺しても何も起こらないのだ。村の駐在もその場に居たのに。やがて多江と言う少女と知り合ったのを機に、依子は村八分にされている<谷>の住人の存在を知る。刺殺された女性も多江も<谷>の住人だった。そして、依子が<谷>に興味を持ち始めた途端、何者かに襲われた上に辱めを受ける。更に女性を対象にして起きる連続喉切り殺人事件。県警も以前から村に興味を持っていた様子。特に田代と言う刑事は県警の中では失踪した事になっているが、この村に特別の関心があるらしく、突然依子の前に姿を現したかと思うと、また忽然と消える。村と<谷>の秘密とは一体何なのか ? そして殺人事件の犯人は ? これだけの題材があるのだから、書き方によっては、もっとドロドロとした"呪われた村"風の雰囲気が横溢したと思うが、いつもの赤川節で綴られるので、迫力は今一つ。その代わり、軽快なテンポで読み進めるので功罪相半ばか。登場人物の配置とストーリー展開はいつもながら巧みで感心させられる。喉切り殺人事件の解決は苦しいが、物語の趣向なので仕方ない所か。結末に至って、「魔女たちのたそがれ」と言う題名が読む者の胸に染み渡る辺りは流石と言える。ストーリー・テリングの巧みさで軽快なサスペンスとホラー味を融合させた秀作。 | ||||
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赤川氏が贈るホラー味の濃いサスペンス小説。舞台設定、人物配置、ストーリー構成の巧みさで読む者を楽しませる。 ヒロイン依子は山村の小学校に赴任した教師。向こう気と正義感が強い。学校に慣れて来た頃に教え子が殺される。この事件をキッカケに依子は村全体が秘密に包まれている事を感じる。被害者の少女の葬儀の際、見知らぬ女性が訪ねてくるのだが、村の有力者が衆人環視の中、女性を刺殺しても何も起こらないのだ。村の駐在もその場に居たのに。やがて多江と言う少女と知り合ったのを機に、依子は村八分にされている<谷>の住人の存在を知る。刺殺された女性も多江も<谷>の住人だった。そして、依子が<谷>に興味を持ち始めた途端、何者かに襲われた上に辱めを受ける。更に女性を対象にして起きる連続喉切り殺人事件。県警も以前から村に興味を持っていた様子。特に田代と言う刑事は県警の中では失踪した事になっているが、この村に特別の関心があるらしく、突然依子の前に姿を現したかと思うと、また忽然と消える。村と<谷>の秘密とは一体何なのか ? そして殺人事件の犯人は ? これだけの題材があるのだから、書き方によっては、もっとドロドロとした"呪われた村"風の雰囲気が横溢したと思うが、いつもの赤川節で綴られるので、迫力は今一つ。その代わり、軽快なテンポで読み進めるので功罪相半ばか。登場人物の配置とストーリー展開はいつもながら巧みで感心させられる。 喉切り殺人事件の解決は苦しいが、物語の趣向なので仕方ない所か。結末に至って、「魔女たちのたそがれ」と言う題名が読む者の胸に染み渡る辺りは流石と言える。ストーリー・テリングの巧みさで軽快なサスペンスとホラー味を融合させた秀作。 | ||||
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会社員の津田は「助けて、殺される」という幼馴染で、小学校教師の女性からの電話を受けて、閉鎖的な町に入ります。この本を原作とした「魔女たちの眠り」というゲームもあります。 この小説では、ところどころ女教師の依子の回想という手法を取りながら、町から外れた<谷>に棲む奴らとのやり取りが語られます。ミステリー的なところもありますが、伏線・謎は十分に解消されず、本作でのみ解決を期待すると未消化な気分を抱きます。次作の『魔女たちの長い眠り』も併せて読むとよいでしょう。 日本的な吸血鬼と、得体の知れない存在が近くにいることの不気味さを描いている点が特に注目すべきところかもしれません。 | ||||
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会社員の津田は「助けて、殺される」という幼馴染で、小学校教師の女性からの電話を受けて、閉鎖的な町に入ります。この本を原作とした「魔女たちの眠り」というゲームもあります。 この小説では、ところどころ女教師の依子の回想という手法を取りながら、町から外れた<谷>に棲む奴らとのやり取りが語られます。ミステリー的なところもありますが、伏線・謎は十分に解消されず、本作でのみ解決を期待すると未消化な気分を抱きます。次作の『魔女たちの長い眠り』も併せて読むとよいでしょう。 日本的な吸血鬼と、得体の知れない存在が近くにいることの不気味さを描いている点が特に注目すべきところかもしれません。 | ||||
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SFCのサウンドノベルゲーム「魔女たちの眠り」の原作と聞いて読んでみたのですが、ちょっと微妙ですね。ええ、まあ、赤川次郎ですからね。主要な謎とかが割と放置されたまんま終わっちゃいますし。あと、魔女って一人も出てきませんよね、これ。隠喩的な物ならともかくとして、モンスターとしての魔女は全く登場しないわけで……。これがミステリーなら、それもありかと思いますが、ねぇ……? | ||||
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SFCのサウンドノベルゲーム「魔女たちの眠り」の原作と聞いて読んでみたのですが、ちょっと微妙ですね。 ええ、まあ、赤川次郎ですからね。 主要な謎とかが割と放置されたまんま終わっちゃいますし。 あと、魔女って一人も出てきませんよね、これ。隠喩的な物ならともかくとして、モンスターとしての魔女は全く登場しないわけで……。 これがミステリーなら、それもありかと思いますが、ねぇ……? | ||||
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閉鎖された町で起こる不可解な事件(…って内容がネタ割れしそうな事ばかりなので、あまり多くは書けません)。氏独特のユーモラスな雰囲気は一切排除された作品で、展開に継ぐ展開は全く飽きさせることなく、読者を引き付けると思います。読了後は本当の意味での完結編ともいえる「魔女たちの長い眠り」を読むことをおすすめします。 | ||||
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