灰の中の悪魔
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 | 2011年06月14日 灰の中の悪魔 (光文社文庫) バレー部のエース・矢吹由利子、役者志願の桑田旭子、富豪の令嬢・弘野香子。花園学園に通う三人組は、それぞれ一芸持った高校二年生。学園で起こった脅迫事件。香子が犯人と疑われ、思い詰めた同級生から襲われる。由利子も、バレー部キャプテンから「何者からか脅迫されている」と相談が…。三人組が真相究明に乗り出す。傑作シリーズ第1弾が新カバーで登場。 (「BOOK」データベースより) |
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| 由里子、旭子、香子の高校生三人の素人探偵。元気のない生徒のまわりで次々起こる事件を追って奔走する。母子の名乗りと裏にひそむ事件の解決。ありえないところが、思い切りがよい。解説：黒津均。 | ||||
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| 好きな作品で青春共和国収録の鏡の中悪魔から持っている。この作品はシリーズ初期のせいか三人の個性がよく出ていると思う。一つだけなぜ?なのは新装版の必要性。 | ||||
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| おもしろかったです。 ただいろんなシリーズものの中では、やや印象が普通な主人公たちだなぁというのが感想です。 主人公がバレー部のエースでしっかりものという意外は特徴がないので。 （まぁ他のシリーズが濃すぎるのかもしれませんが。。） 解説を読むと、ティーン向けの雑誌に連載していたというのがあったので、 キャラクターの設定も１０代の読者に身近な感じでっていうのがあったのかもしれないですね。 | ||||
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| 赤川次郎の本の中でもユーモアがいっぱいあって面白い方だと思う。 友人が脅迫された事件を解決するために仲良し３人組の女子高校生が大活躍するのだが、その活躍が、痛快ですごかった。最後も爽やかに締めくくっていたのに好感がもてた。 | ||||
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