納骨堂の悪魔



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初公開日(参考)2005年12月
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長編小説

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納骨堂の悪魔 新装版 (光文社文庫)

2012年01月12日 納骨堂の悪魔 新装版 (光文社文庫)

美しさを保つため、若い娘たちの血を浴びたといわれる「血の伯爵夫人」。夫人の怨念が「バートリ家の呪い」として現代にも引き継がれ―。ドイツを訪れた由利子、旭子、香子、そして真由子は、美しい古城に招かれた。華やかな宴の後、城主マリアに導かれ旭子が消える。二人の後を追った由利子と香子が辿り着いたのは、棺の並ぶ納骨堂。四人は「呪い」の犠牲に。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

高校生がちょうどよい

海外旅行を始めてするのなら,中学生か高校生がちょうどよいと思う。
そのため,本書の展開で,由利子とその妹の真由子、友人の旭子、香子
の4人が海外旅行に行くのは不自然ではない。

ただし,大人が誰か付いていないことは違和感がある。
香子がいくら海外旅行慣れしていても不自然だろう。

パスポートをいつとったのか,
航空機はルフトハンザなのかどうか,
いろいろ詳細を書いて欲しかった。

物語は8割かたハッピイエンドで終わっているので,
そんなに読んでいて辛くはなかった。

悪魔シリーズといっても,主人公たちが悪魔なのではない。

納骨堂の悪魔 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:納骨堂の悪魔 (光文社文庫)より
4334739822
No.2:
(4pt)

初の海外

○○の悪魔シリーズ第7弾。

今回の舞台は日本を離れ、初の海外ドイツでの活躍が描かれております。
このシリーズの前作「やさしすぎる悪魔」での財閥の令嬢香子の判断ミスから窮地に陥ったことがありました。その罪滅ぼしにいきなりドイツ旅行です。現実離れした展開にちょっと引いてしまいました。まあそれは小説のお話と割り切って(現実のほうがもっとすごい事があるのかもしれませんが)。移動はもちろんファーストクラス(エコノミーしか乗ったことのない私には想像すらできませんが)。今作はタイトルにあるように、若干ホラーの要素を織り交ぜながら話が展開していきます。とはいえやはり赤川作品らしくシンプルかつユーモアたっぷりで展開されます。
納骨堂の悪魔 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:納骨堂の悪魔 (光文社文庫)より
4334739822
No.1:
(5pt)

女子高生・ドイツ・異国の美女・呪い…!?

財閥の令嬢・役者志望の演技派・バレー部キャプテン・とその妹、による「悪魔」シリーズです。前作「やさしすぎる悪魔」の最後で匂わせていた通り、彼女等はヨーロッパはドイツ!にやって来ました!

のっけから事件・恋?・謎・ピンチ!といつものように楽しませてくれますが、今回はドイツ!ということもあり、異国の美女・古城・浮気・幽閉・呪い!!とサスペンスまじりの大掛かりな設定となっています(このシリーズ自体大掛かりですけど…)!
でもやっぱりいつものとおり息もつかせぬ勢いで読者をまきこんでしまうわけですが、ただマンネリ、にしないのが赤川流。

物語の中で、レジに並ぶ日本人観光客や、観光の名所たる城の描写、本物の価値のあるバイオリン…など、読み手にふっと考えさせる場面があります。
こういうものが、息もつかせぬ物語の中に自然に溶け込んでいる、というのが赤川作品の驚きであり、作品にリアリティをもたらす最大の魅力である、と今回もつくづく思いました〜。
納骨堂の悪魔 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:納骨堂の悪魔 (光文社文庫)より
4334739822



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