舞面真面とお面の女

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評判

舞面真面とお面の女の評価:

4.00/5点 レビュー 25件。 D ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(4pt)

実に読み易く面白い

「死なない生徒殺人事件」が面白かったので購入。
これも上記作品とおなじくミステリというジャンルになるかな。
田舎の旧家、謎の遺言、、、とくれば伝奇やミステリの舞台と
しては定番ですし、ワクワクしますな。

個人的には謎解きに偏り過ぎて人間の描写が疎かになりがちな
ガチガチの推理ミステリよりもキャラが生き生きと描写されてる
これくらいのライトな方が好みです。
「死なない〜」と同じ感想になってしまいますが
文章は軽妙で読みやすいし、登場キャラもよく立ってるし、
かなり楽しめました。

一巻で作品を完結させる潔さも好感が持てるのですが
どの作品もキャラが実に立ってるだけに
一期一会なのは仕方ないとは言えちと寂しい。

作者にはシリーズ前提の大作も書いて欲しいなぁ。
その間、他の作品も読んで楽しみに待つとしますか。
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)より
4048685813
No.2
(4pt)

野崎節は健在。

デビュー作「アムリタ」と比べてしまうと、あの無欠な感じは薄れてしまったかなと思うけれど、
ルールそのものが二転三転するミステリ要素、ニヤニヤが止まらない会話のセンス、
時間を忘れる軽快なテンポなど野崎節は充分に健在です。
同レーベル内の他の本より頭ひとつ抜きん出て面白いと思いますが、こんなもんじゃないだろうという期待込めて★4。

急に真面目になって書いちゃう作家さんが多い中、あとがきや著者紹介にも楽しいセンスが溢れてます。徹底してるなー。
あとがき先読み派にもおすすめ。ピンときたら買いです。
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)より
4048685813
No.1
(5pt)

謎解きもの

かなりポップなミステリーものです。設定が練りこまれており、その謎に向かっていく過程で好奇心がそがれる事は無く、最後まで楽しく読めました。話の大筋としては、曾孫が財産を巡って謎解きをしていくというもの。個性的な登場人物やお茶目な言動が作品全体にユニークさを出していて、楽しめると思います。謎解きに関するキーワードに関しても、解説が丁寧であるので、全く理解できない、という事はまずないかと思います。落ちも、ここまで来てこうするか!と思うものでした。笑いもあり、シリアスもあり、文体も全体的に気持ちのいい読み味だったのが好印象です。まさにメディアワークス文庫が目指す所の内容・志向性だと思います。書店で見かけたら、是非最初の数ページをめくって頂けたらと思います。カバーイラストが大変強烈ですが、読み進めていくとなぜか愛着が生まれてくるから不思議ですね。作品の世界観をよく表しているなぁと、とても気に入っています。主人公は大学院生ですので、やはり同世代にお勧めしたい一冊です。
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)より
4048685813