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キリン
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キリンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 41~60 3/4ページ
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※ネタバレあり 友人から借りて読みました。 「リアル鬼ごっこ」の悪評は聞いてたので、 「この作品も誤字脱字ばかりで文体もひどいんだろうな」と思いながら渋々と読みました。 あれ??言われてるより悪くないぞ? まだ一度しか読んでないので、もしかしたら誤字とかは見逃してしまったかもしれませんが 文体は酷くなく、主人公の麒麟をはじめとするキャラ描写もきちんと書かれてる。 ストーリーも、虚栄心の固まりの女が 精子バンクのオークションで精子を買い、 天才の子供を二人産む…という話で、 徐々に欠陥が表れてくる二人の子供に、母は、特に知能の進歩が止まってしまった麒麟に、惨い虐待を行うのだが、 それに至るまでの母の麒麟への対応の変化や狂気がきちんと書かれて、 そんなおかしな文はなかったです。 確かにラスト辺りはあまり納得はしませんでしたが、 全体で見たら中の上くらいの出来の小説ではないでしょうか。 矛盾も殆どなかったと記憶しています。 結局、どんな天才の血を継ごうと、環境によるところが大きいんだな。 狂気の母の元で育った兄は、人間らしさがかけてしまったまま育ったし、 逆に、母から放され、ある島で親切な先生や沢山の友達に囲まれて育った麒麟は、優しい性格のまま絵画で功績を残す。 子供に自分の過度な期待を押しつけて、結果を出さなければ玩具のように捨てる母親。 現代の育児問題、教育問題などにきちんとリンクしてると思います。 先入観で決めつけてしまってごめんなさい山田さん。 | ||||
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久しぶりに山田悠介さんの作品を読もうと思って すごいわくわくしてたんですけど、 正直山田悠介さんの作品は好きだけど、 あまり私は好きになれない作品でした。 難しい感想は言えないのですが、 初めて山田悠介さんの作品で最後まで読まない本ができました。 初めて三分の一まで読んで本を閉じました。 全然まとまってない文で失礼しました。 すこしでも購入しようとお考えの方に参考になると嬉しいです。 | ||||
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精子バンクのオークションで買われ、生まれた二人の兄弟。兄は天才と呼ばれ、弟は「失敗作」と呼ばれてしまう。 山田悠介の作品は今まで「パズル」、「ライヴ」読み、「ライヴ」から5年経過して昨年出版された作品。 相変わらず発想が素晴らしく良く、状況描写も幾分かは進歩した印象。ただ、人物が描けていない。 兄は人間味の感じられないロボットのような印象だが犬を大切にしたり、ラストの展開には、感動よりも「何故?」と思ってしまう。 中高生に人気があるのは頷ける。彼らが本に触れるキッカケになるのならば、大切な作家である。 | ||||
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まずわたしは表紙をみて「松本大洋せんせいの鉄コン筋クリートみたいな作品 かなあ?」とワクワクして読みはじめましたがなんかちがった。 そして山田せんせいは、わたしが昔読んだ村上龍せんせいの「コインロッカー ベイビーズ」とか「だいじょうぶマイフレンド」みたいなフンイキの作品を 書きたかったのかなあと感じたり、ダニエル・キイスせんせいの「アルジャー ノンに花束を」みたいだけど、泣けなくて惜しいなと思った箇所がありました。 人間の心理の書き方が浅くて、ぜんたいの顛末はお昼のメロドラマみたいでした。 キリン君の背中のアザの意味もけっきょくわかりませんでした。 作家のひとたちはぜんぶ実体験で作品を書くわけではありませんが、ひとつ ひとつよく調べてほんとうに体験したみたいに書けるひともいると思います。 山田せんせいには「書き続けるエネルギー」があるので、スピード感だけに 頼らないで、できればもうすこしいろいろなことについてほりさげてお勉強 してほしいです。もったいないと思います。愛情深いキリン君のためにお星様二つ。 | ||||
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まずわたしは表紙をみて「松本大洋せんせいの鉄コン筋クリートみたいな作品 かなあ?」とワクワクして読みはじめましたがなんかちがった。 そして山田せんせいは、わたしが昔読んだ村上龍せんせいの「コインロッカー ベイビーズ」とか「だいじょうぶマイフレンド」みたいなフンイキの作品を 書きたかったのかなあと感じたり、ダニエル・キイスせんせいの「アルジャー ノンに花束を」みたいだけど、泣けなくて惜しいなと思った箇所がありました。 人間の心理の書き方が浅くて、ぜんたいの顛末はお昼のメロドラマみたいでした。 キリン君の背中のアザの意味もけっきょくわかりませんでした。 作家のひとたちはぜんぶ実体験で作品を書くわけではありませんが、ひとつ ひとつよく調べてほんとうに体験したみたいに書けるひともいると思います。 山田せんせいには「書き続けるエネルギー」があるので、スピード感だけに 頼らないで、できればもうすこしいろいろなことについてほりさげてお勉強 してほしいです。もったいないと思います。愛情深いキリン君のためにお星様二つ。 | ||||
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良い意味でも悪い意味でも山田悠介らしい作品です。 設定に惹かれ買いましたが相変わらずのハチャメチャな設定、登場人物。 そしてラストがしっくりこない。 面白さは感じるのですが話に入り込み切れないまま読み終わってしまいました。 中学生の私でもそう思ったくらいなので、一般の方々はより物足りなさを感じてしまうと思います。 なぜラストをもう少し丁寧に書かないのかな〜、と感じます。 図書館で借りるか友達に借りるかでちょうどいい作品だと思います。 | ||||
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良い意味でも悪い意味でも山田悠介らしい作品です。 設定に惹かれ買いましたが相変わらずのハチャメチャな設定、登場人物。 そしてラストがしっくりこない。 面白さは感じるのですが話に入り込み切れないまま読み終わってしまいました。 中学生の私でもそう思ったくらいなので、一般の方々はより物足りなさを感じてしまうと思います。 なぜラストをもう少し丁寧に書かないのかな〜、と感じます。 図書館で借りるか友達に借りるかでちょうどいい作品だと思います。 | ||||
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山田悠介さんの作品は良く好んで読ませて頂いいますが。 今回の作品の主人公、キリン(麒麟)には、涙を誘われるものはなかったです。 人間の愛情にひたすら、ひたむきに思いをよせる事の凄さを痛感しました。 どんな結果であれ、人を想ういう気持ちは大切だと、改めて考えさせられました。 | ||||
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山田悠介さんの作品は良く好んで読ませて頂いいますが。 今回の作品の主人公、キリン(麒麟)には、涙を誘われるものはなかったです。 人間の愛情にひたすら、ひたむきに思いをよせる事の凄さを痛感しました。 どんな結果であれ、人を想ういう気持ちは大切だと、改めて考えさせられました。 | ||||
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厳しい評価が多いですが、私は好きな作品です。 子供はどんなに親に冷たくされても、親を思い、自分が悪いからだと思い込む… 今の時代、子供に期待をかけすぎる親も多すぎる… 勉強よりも大切な事はたくさんあるし、大切なのは、その子の得意なものを見つけてあげる事なんだと、考えさせられました… 最後まで酷い母親じゃなくて良かった。 | ||||
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厳しい評価が多いですが、私は好きな作品です。 子供はどんなに親に冷たくされても、親を思い、自分が悪いからだと思い込む… 今の時代、子供に期待をかけすぎる親も多すぎる… 勉強よりも大切な事はたくさんあるし、大切なのは、その子の得意なものを見つけてあげる事なんだと、考えさせられました… 最後まで酷い母親じゃなくて良かった。 | ||||
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この人の執筆スピードはかなり凄いと思います。 きっと次から次へと書きたいことが頭に浮かんでくるのでしょうね。 作品もアイデア自体は割と評価できます。 ただやはり一つ一つの作品が適当に感じでしまうのですよね。 文章力の問題以前に、日本語としておかしい表現が至る所に見られるというのは小説家として恥じるべきことだと思います。 私としては一つの作品に一年位の時間をかけてもいいと思うんです。この人にはそういったプロセスが必要かと思います。 そうでなければいつまでも中高生にしか読んで貰えないような本しか書けません。もっともそれで良いのなら別ですが。 厳しい評価ですが、僕はどうしてもこの人の作品を文学として認められないので☆1つです。 | ||||
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この人の執筆スピードはかなり凄いと思います。 きっと次から次へと書きたいことが頭に浮かんでくるのでしょうね。 作品もアイデア自体は割と評価できます。 ただやはり一つ一つの作品が適当に感じでしまうのですよね。 文章力の問題以前に、日本語としておかしい表現が至る所に見られるというのは小説家として恥じるべきことだと思います。 私としては一つの作品に一年位の時間をかけてもいいと思うんです。この人にはそういったプロセスが必要かと思います。 そうでなければいつまでも中高生にしか読んで貰えないような本しか書けません。もっともそれで良いのなら別ですが。 厳しい評価ですが、僕はどうしてもこの人の作品を文学として認められないので☆1つです。 | ||||
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優秀な遺伝子をもつ精子を買い、優秀な子供を生む。 『成功作』と『失敗作』の子供の悲しい運命。 これをこの作者の味と見るのでしょうか、今回も都合よく展開し、都合よくまとめられた感が目立つ作品でした。 深く考えたり、現実を見たりせず、あくまで軽い小説として、さらりと読むのが正しい読み方なのでしょうかね。 | ||||
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優秀な遺伝子をもつ精子を買い、優秀な子供を生む。 『成功作』と『失敗作』の子供の悲しい運命。 これをこの作者の味と見るのでしょうか、今回も都合よく展開し、都合よくまとめられた感が目立つ作品でした。 深く考えたり、現実を見たりせず、あくまで軽い小説として、さらりと読むのが正しい読み方だと思います。 | ||||
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何作品も描いていながら全く成長の跡が見られない作家さんは逆方向に凄いと思いました。ブレないといえば響きは良いですが。 | ||||
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何作品も描いていながら全く成長の跡が見られない作家さんは逆方向に凄いと思いました。ブレないといえば響きは良いですが。 | ||||
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うーーん…。考えさせられました。 いつものグロい山田ワールドではありませんでしたが、人間がグロい感じ。 その分筋は読みやすかったです。 もうちょっと残尿感を残して欲しかった感じです。 表紙が素敵でした。 それに釣られて買った感じです。 | ||||
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うーーん…。考えさせられました。いつものグロい山田ワールドではありませんでしたが、人間がグロい感じ。その分筋は読みやすかったです。もうちょっと残尿感を残して欲しかった感じです。表紙が素敵でした。それに釣られて買った感じです。 | ||||
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この本を読んで、発した言葉『んぁ〜?』ゎ数え切れませんw 何と表現するべきでしょう。。浅い。 特にラストが、、雑な感じ…残念な感じが致します。 でも、将来的に実現化するカモね〜m(__)m | ||||
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