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キリン
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キリンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 1~20 1/4ページ
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何回読んでも泣けます。 | ||||
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山田悠介作品で、個人的に1番好き。 ホラーも面白いが、実はこんな心情の描写が詳細な作品が最も魅力的だと思う。 読み始めたら続きが気になりすぎて止まらなくなった。数年たって内容忘れた頃もう一度読み返した時も、続きが気になりすぎて止まらなくなった。 一言で言うなら、切ない! | ||||
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女性の身体の妊娠可能日ってかなり限定的なのに、オークションで競り落として、すぐに身体検査だけしてその日に人工授精してハイ!妊娠って…展開がちょっと違和感。 秀才のあまりにも無感情な性格や、産まれたばかりの麒麟の頭に触れたり、麒麟の背中のシミの原因、きっとこれからの展開に何か意味のある伏線だよね⁈と思い何とか読み進めたけど、最後まで閃くような繋がりもなく。 結末はあまりにも急展開で消化不良気味になりました。 あと登場人物、特に女性の描き方酷くないですか?厚子も小田香織も大人の女性なのに感情の起伏が激しすぎる。公衆の面前で「お前!〜だろうが!」なんて罵倒する人いる⁇ 少しでもリアリティを求めたら読めないですよね。 中高生に人気のある作家さんというのは納得です。大人が読んで感動するとかそういうのはないかな。 | ||||
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人は人生に何を求めるのか 結局振り返ったときは「あっという間だった」と思うんじゃないだろうか。でもありそうな話ではある | ||||
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ネタバレにならないように言うと元気な時に読んでください〜!!面白いけど普通に病みます。 | ||||
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ファンタジーです。現実にはあり得ない設定ですが、最後までドキドキしながら読みました。 人の運命は遺伝子が決めるのか.....この本では、○○と結論しています。 主人公の麒麟が、ほんとうに健気。 誰もが、幸せではない切ないストーリーでした。 | ||||
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精子ドナーは実際にあるので別にいいとして オークション形式になる必要性がありません。精子側はいくらでも提供できるし個数制限もきつくないのでそもそも個数を制限する必要がないです。(一応運営資金のためにやっているとはありますが)それに本当にその人物の精子なのか判断できないため、そこまで価格が上がる理由もわかりません。 「タダでは断られたが、精子を買い取るといえば喜んで提供した」とありますが、そもそも社会的に成功している人たちが金につられて精子を提供するとは思えません。一応ジーニアスバンク利用者は偏見の目でみられるようです。そんな世界で提供するか???それに精子ドナーは本来匿名ですが、この世界の法律はどうなっているんでしょうか? 現実世界を舞台にしているが法律は(ほかのぶっとんだ設定の作品でもそうですが)違うってことでしょうか? 世界観がよくわかりません。 それと年齢の高い人の精子も提供されているようですが、容姿わからなくないですか? それに最終的に成功していて若いころは貧乏だったとかはどう判断するんでしょう? あと、人工授精率100%(少なくとも主人公は)ってすごいですね、めちゃくちゃ科学が発展してるんでしょうか。 麒麟の中学1年になると途端にできなくなるっての伏線かと思ったけどなんの説明もなかったですね、キリンのような原因不明のシミも全く説明なし。ただの意味不明な設定でした。秀才が天才なのは努力?ってことなんでしょうか? 努力で片づけられるレベルではないですけどそれも意味なんてないんでしょうね。 また、実際に所謂エリート一家の赤ん坊と貧乏一家の赤ん坊が取り換えられてしまった事故がありましたが、それでもエリート一家はエリートに育ち、貧乏のほうは貧乏に育つという結果になっていました(遺伝要因より環境要因が大きいといえる) 相変わらず設定ありきの小説で中身はボロボロ、子供向けのエンタメ作品と割り切れる方はいいでしょうが突っ込みどころ満載すぎて素直に楽しめません。 結構センシティブな内容だと思うんですが、設定ありきな話ですし時勢を配慮した書き方もできないようですからもっとリアル鬼ごっこみたいな笑えるホラーをかいたほうがいいと思います | ||||
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可哀想だけど内容はとても面白い。 | ||||
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重みのある小説でした。 こういう風になりたい、 とか、憧れる。とかは全くありませんが、 科学の進歩で十分ありうる話だと思います。 | ||||
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状態「良い」でしたが、ページが折ってありました。 他は良かったです。 | ||||
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フィクション、どこか無理矢理なストーリー展開ですが、精子バンクは夢の世界の出来事ではないし、この親子がどうなっていくのか知りたくなる気持ちにさせるのでとても面白かったです。 主人公のキリンの性格は優しくて健気を貫いてましたけど、逆にそれがリアリティーさに欠けて人間らしくなかったかな。 | ||||
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昔友人に借りたことがあるのですが、面白すぎて自分でも購入しました。本当にいい作品です! | ||||
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ファンタジーとして楽しめました。 そこそこハッピーエンドでよかったです。 キリンくんがひたすらけなげです。 | ||||
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幸せとは、バランスなり。 才能だけあっても、お金だけあっても、健康でないと、気のいい仲間がいないと、幸せって言えない。 誰でも幸せになる義務があり、そのために正当なる努力をするもの。 でも、どこかでボタンの掛け違い、変な道というか、ラクして、簡単に豊かな成功者になる方法を模索し、結果、ドツボにはまる。 本則、授かりものであるべき、妊娠を自己満足、自己重要感の充足の目的に。 意趣返しから始まる、受胎では、わが身にまるっと返ってくる。 因果は巡る。 誰でも、才能があり、何にも向いていない人なんていない。 何かしら向いているものがあり、それを見つけ、伸ばすのが親であり、教育者の務め。 | ||||
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学校の図書室にあって、気になったので読みました。僕からしては、ものすごくドキドキしたりワクワクしたりの連続で、非常に誰でも読みやすい作品だと思いました。凄く面白かったです。 | ||||
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天才精子を提供するジーニアスバンク。 それを主体に物語が展開していくわけですが、ストーリーの流れが中盤辺りから斬新になり印象に残るものがありました。 その中でも天才養成学校はなかなかおもしろかったです。 ですが、様々な設定消化不良があります。 例えば、麒麟の背中に急に動物のキリンのようなシミが出たということ。そして、そのシミが出た瞬間から麒麟の成長がストップしたことなどについても、触れるだけ触れてあとはほったらかしのような印象がありました。 そして学力低下から来る、母厚子からの虐待。作品の印象を大きく変えた、いわばサビ前の転調の部分ですが、そこにも様々な疑問が浮かびます。ベランダから家に入れなかったわけですが、確実に隣近所に露見して警察沙汰になるほどだと思いました。 が、当然警察なんてものは出てきておらず、そこからも設定を好きに作っているように思いました。 物語の最終場面では、家族が再開するところが書かれていたのですが、今まで散々虐待しておいた厚子と天才ではないとわかった麒麟に全く無関心だった秀才が再開しても感動なんてものは一切ありませんでした。 家族愛に満ちている麒麟には酷ですが、厚子は麒麟を庇うかどうかして最終的には死ぬべきだと思いました。 | ||||
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クローン問題とか取り上げられる時代であり、実際に本書のような良い遺伝子のみを求めるといったことについて倫理的に問題視されている。そのため、身近テーマとしてリアルであり、かつテンポが良い流れになっているので一気に読み切ってしまいました。大変面白かったです。 欲をいえば麒麟と秀才の2人のストーリーをコンパクトにまとめず、深堀りしてもらいたかったです。特に2人が再開してからの展開があっという間でした。再開が遅すぎたのか、もしくは再開してからの展開は薄かったのか… でも何より用いた着眼点が好きです。 | ||||
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とてもはやい対応でとても楽しめました! また頼みたいと思います! | ||||
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設定が~とかはよくわからんけど、読みごたえはあった。 けれど最後がどうも締まらなくどこかもどかしい感じがした。 なんとなく見るぶんにはいいんじゃない?と | ||||
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人の行動に何の裏付けもないことはよくありますがこの作品の登場人物は突飛な行動が多く、なぜ?がたくさん残るものでした。これは小説としてどうなのでしょうか?また、登場人物ひとりひとりに感情移入ができません。オチも伏線も何もなく終盤に差し掛かり畳み掛けるようなオチづけ。えっ?と思わず声の出るものでした。 秀才はなぜミミを気にしたの?そもそも麒麟のシミは何だったんですか?天才に親の遺伝子は関係ないのかも知れませんがそうするとこの小説の設定がグタグダですよね。読み終わって特に印象にも残りませんでした。 正直山田悠介さんは昔読んだきりだったので、久しぶりに手に取り期待しましたが変わりはあまりないようでした。 時間つぶしには出来たので★2つにしておきます。 | ||||
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