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キリン
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キリンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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女性の身体の妊娠可能日ってかなり限定的なのに、オークションで競り落として、すぐに身体検査だけしてその日に人工授精してハイ!妊娠って…展開がちょっと違和感。 秀才のあまりにも無感情な性格や、産まれたばかりの麒麟の頭に触れたり、麒麟の背中のシミの原因、きっとこれからの展開に何か意味のある伏線だよね⁈と思い何とか読み進めたけど、最後まで閃くような繋がりもなく。 結末はあまりにも急展開で消化不良気味になりました。 あと登場人物、特に女性の描き方酷くないですか?厚子も小田香織も大人の女性なのに感情の起伏が激しすぎる。公衆の面前で「お前!〜だろうが!」なんて罵倒する人いる⁇ 少しでもリアリティを求めたら読めないですよね。 中高生に人気のある作家さんというのは納得です。大人が読んで感動するとかそういうのはないかな。 | ||||
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精子ドナーは実際にあるので別にいいとして オークション形式になる必要性がありません。精子側はいくらでも提供できるし個数制限もきつくないのでそもそも個数を制限する必要がないです。(一応運営資金のためにやっているとはありますが)それに本当にその人物の精子なのか判断できないため、そこまで価格が上がる理由もわかりません。 「タダでは断られたが、精子を買い取るといえば喜んで提供した」とありますが、そもそも社会的に成功している人たちが金につられて精子を提供するとは思えません。一応ジーニアスバンク利用者は偏見の目でみられるようです。そんな世界で提供するか???それに精子ドナーは本来匿名ですが、この世界の法律はどうなっているんでしょうか? 現実世界を舞台にしているが法律は(ほかのぶっとんだ設定の作品でもそうですが)違うってことでしょうか? 世界観がよくわかりません。 それと年齢の高い人の精子も提供されているようですが、容姿わからなくないですか? それに最終的に成功していて若いころは貧乏だったとかはどう判断するんでしょう? あと、人工授精率100%(少なくとも主人公は)ってすごいですね、めちゃくちゃ科学が発展してるんでしょうか。 麒麟の中学1年になると途端にできなくなるっての伏線かと思ったけどなんの説明もなかったですね、キリンのような原因不明のシミも全く説明なし。ただの意味不明な設定でした。秀才が天才なのは努力?ってことなんでしょうか? 努力で片づけられるレベルではないですけどそれも意味なんてないんでしょうね。 また、実際に所謂エリート一家の赤ん坊と貧乏一家の赤ん坊が取り換えられてしまった事故がありましたが、それでもエリート一家はエリートに育ち、貧乏のほうは貧乏に育つという結果になっていました(遺伝要因より環境要因が大きいといえる) 相変わらず設定ありきの小説で中身はボロボロ、子供向けのエンタメ作品と割り切れる方はいいでしょうが突っ込みどころ満載すぎて素直に楽しめません。 結構センシティブな内容だと思うんですが、設定ありきな話ですし時勢を配慮した書き方もできないようですからもっとリアル鬼ごっこみたいな笑えるホラーをかいたほうがいいと思います | ||||
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人の行動に何の裏付けもないことはよくありますがこの作品の登場人物は突飛な行動が多く、なぜ?がたくさん残るものでした。これは小説としてどうなのでしょうか?また、登場人物ひとりひとりに感情移入ができません。オチも伏線も何もなく終盤に差し掛かり畳み掛けるようなオチづけ。えっ?と思わず声の出るものでした。 秀才はなぜミミを気にしたの?そもそも麒麟のシミは何だったんですか?天才に親の遺伝子は関係ないのかも知れませんがそうするとこの小説の設定がグタグダですよね。読み終わって特に印象にも残りませんでした。 正直山田悠介さんは昔読んだきりだったので、久しぶりに手に取り期待しましたが変わりはあまりないようでした。 時間つぶしには出来たので★2つにしておきます。 | ||||
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主人公が精子を高額落札し子供の教育費にお金をかけてますが、話の冒頭で貧しいOLと書いてあったよね? 設定がブレブレなんですけど(笑) 天才のはずの子供にその能力がないと分かると虐待まがいの行為をする・子供を施設に返品するとか、女をバカにしてるのか?とも思う。 もう少し丁寧に構想を練って矛盾のない展開にした方がいいですね。 今までで一番つまらなかったし、才能ないんじゃなかろうかと思いました。 | ||||
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精子銀行なんて、今現在も実在してて、多くの人がそこで精子(たぶんドナーは”優秀”で”美しい”という触れ込みの)を調達して子供を得ているんじゃないですか?万が一それが私の思い違いだとしても、小説のアイデアとしては何の新味もないありふれたものですよね。(しかもとことん優秀な兄ちゃんは、実は優秀な精子から生まれたのではなかったのにやたら優秀だったってのはちょっとまずいのでは?)麒麟のような”できそこない”を幽閉する施設があるというのはちょっと面白い設定ですが、そこで行われているのはほとんど学習塾と変わらないってのは苦笑ものですね・・。 苦笑と言えば、この人の作品に出てくる女の人は(それもお上品で知的な方)は、ブチ切れると、一様に超下品な男言葉になってしまうんですね。怖くなるというより思わず吹き出してしまいます。あ、また男に変身した!って・・・。もう少し小説を読むなり、映画を見るなりして、そういうとき人間はどんな変化を見せるのか学習してほしいと思います。 | ||||
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キリンは購入しただけで未読だが、天才を残すことに執着するジーニアスバンクの人々は人の仮面を被った悪魔にしか見えない。 親が天才でも、子供が100%天才になるという保証はない。 麒麟の母は、キリンの学力が停止した途端に彼を捨てて秀才を溺愛していたのに秀才が病気になった途端に開き直り 「私の息子は麒麟だけ」と発言したが正直厚子は母親になる資格などなかったと思う。 子供が天才であろうとなかろうと、産んだからには愛情を持って養育するのが母親のあり方ではないか。 こんな会社は現実に存在して欲しくない。 | ||||
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設定自体がそもそもどこかで聞いた話。麒麟の背中にキリンの模様が浮かぶことの必然性も理由も全くわからない(精子ドネーションと何の関係が?) 秀才と麒麟を最後まで分断するような設定も違和感が強く、なぜ途中でもう少しクロスさせないのだろうかという疑問が残る(もったいない)。途中の虐待ネタもただ痛ましいだけで、げんなりするだけだった。一番ずっこけたのが最後の展開。もう、とにかく詰め込んで詰め込んで・・・”は?”の嵐。アルツハイマーの伏線も何もないし、とにかく唐突に終わらせた感じが強い。 表紙の少年の繊細さ美麗さにつられてつい買っちゃったけど、新幹線の二時間潰せたから星2つ。他の作家さんならうまく料理できたテーマかもと思いました。 | ||||
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本の設定そのものもスイッチを押すに、類似している上、作中のテーマが昔見たテレビでやっていた事件と同じ結末。 ケータイ小説ですらもっとマシなのあるわって感じです。 登場人物誰一人として共感できません。 お金返して欲しいレベル。 | ||||
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久しぶりに山田悠介さんの作品を読もうと思って すごいわくわくしてたんですけど、 正直山田悠介さんの作品は好きだけど、 あまり私は好きになれない作品でした。 難しい感想は言えないのですが、 初めて山田悠介さんの作品で最後まで読まない本ができました。 初めて三分の一まで読んで本を閉じました。 全然まとまってない文で失礼しました。 すこしでも購入しようとお考えの方に参考になると嬉しいです。 | ||||
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まずわたしは表紙をみて「松本大洋せんせいの鉄コン筋クリートみたいな作品 かなあ?」とワクワクして読みはじめましたがなんかちがった。 そして山田せんせいは、わたしが昔読んだ村上龍せんせいの「コインロッカー ベイビーズ」とか「だいじょうぶマイフレンド」みたいなフンイキの作品を 書きたかったのかなあと感じたり、ダニエル・キイスせんせいの「アルジャー ノンに花束を」みたいだけど、泣けなくて惜しいなと思った箇所がありました。 人間の心理の書き方が浅くて、ぜんたいの顛末はお昼のメロドラマみたいでした。 キリン君の背中のアザの意味もけっきょくわかりませんでした。 作家のひとたちはぜんぶ実体験で作品を書くわけではありませんが、ひとつ ひとつよく調べてほんとうに体験したみたいに書けるひともいると思います。 山田せんせいには「書き続けるエネルギー」があるので、スピード感だけに 頼らないで、できればもうすこしいろいろなことについてほりさげてお勉強 してほしいです。もったいないと思います。愛情深いキリン君のためにお星様二つ。 | ||||
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まずわたしは表紙をみて「松本大洋せんせいの鉄コン筋クリートみたいな作品 かなあ?」とワクワクして読みはじめましたがなんかちがった。 そして山田せんせいは、わたしが昔読んだ村上龍せんせいの「コインロッカー ベイビーズ」とか「だいじょうぶマイフレンド」みたいなフンイキの作品を 書きたかったのかなあと感じたり、ダニエル・キイスせんせいの「アルジャー ノンに花束を」みたいだけど、泣けなくて惜しいなと思った箇所がありました。 人間の心理の書き方が浅くて、ぜんたいの顛末はお昼のメロドラマみたいでした。 キリン君の背中のアザの意味もけっきょくわかりませんでした。 作家のひとたちはぜんぶ実体験で作品を書くわけではありませんが、ひとつ ひとつよく調べてほんとうに体験したみたいに書けるひともいると思います。 山田せんせいには「書き続けるエネルギー」があるので、スピード感だけに 頼らないで、できればもうすこしいろいろなことについてほりさげてお勉強 してほしいです。もったいないと思います。愛情深いキリン君のためにお星様二つ。 | ||||
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この人の執筆スピードはかなり凄いと思います。 きっと次から次へと書きたいことが頭に浮かんでくるのでしょうね。 作品もアイデア自体は割と評価できます。 ただやはり一つ一つの作品が適当に感じでしまうのですよね。 文章力の問題以前に、日本語としておかしい表現が至る所に見られるというのは小説家として恥じるべきことだと思います。 私としては一つの作品に一年位の時間をかけてもいいと思うんです。この人にはそういったプロセスが必要かと思います。 そうでなければいつまでも中高生にしか読んで貰えないような本しか書けません。もっともそれで良いのなら別ですが。 厳しい評価ですが、僕はどうしてもこの人の作品を文学として認められないので☆1つです。 | ||||
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この人の執筆スピードはかなり凄いと思います。 きっと次から次へと書きたいことが頭に浮かんでくるのでしょうね。 作品もアイデア自体は割と評価できます。 ただやはり一つ一つの作品が適当に感じでしまうのですよね。 文章力の問題以前に、日本語としておかしい表現が至る所に見られるというのは小説家として恥じるべきことだと思います。 私としては一つの作品に一年位の時間をかけてもいいと思うんです。この人にはそういったプロセスが必要かと思います。 そうでなければいつまでも中高生にしか読んで貰えないような本しか書けません。もっともそれで良いのなら別ですが。 厳しい評価ですが、僕はどうしてもこの人の作品を文学として認められないので☆1つです。 | ||||
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優秀な遺伝子をもつ精子を買い、優秀な子供を生む。 『成功作』と『失敗作』の子供の悲しい運命。 これをこの作者の味と見るのでしょうか、今回も都合よく展開し、都合よくまとめられた感が目立つ作品でした。 深く考えたり、現実を見たりせず、あくまで軽い小説として、さらりと読むのが正しい読み方なのでしょうかね。 | ||||
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優秀な遺伝子をもつ精子を買い、優秀な子供を生む。 『成功作』と『失敗作』の子供の悲しい運命。 これをこの作者の味と見るのでしょうか、今回も都合よく展開し、都合よくまとめられた感が目立つ作品でした。 深く考えたり、現実を見たりせず、あくまで軽い小説として、さらりと読むのが正しい読み方だと思います。 | ||||
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何作品も描いていながら全く成長の跡が見られない作家さんは逆方向に凄いと思いました。ブレないといえば響きは良いですが。 | ||||
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何作品も描いていながら全く成長の跡が見られない作家さんは逆方向に凄いと思いました。ブレないといえば響きは良いですが。 | ||||
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読み終わっってまず、「なんだこれ…」と思った。 装丁と設定で購入しましたが、 設定は面白いのに、淡々と説明だけが進む文章、 無理やり過ぎる纏め、無理やり過ぎるハッピーエンド? 主人公に感情移入出来ない、兄の感情が不明、母の生死が不思議… 公園で体洗って洗濯して、パンの耳を食べる麒麟に、たむ●さんを想像してしまいました。 最後まで読んで、著者プロフィールで「リアル〜」を書いた人だと知り、 「リアル鬼〜」を読み終えた時も同じ様に感じた事を思い出し、 著者名はちゃんと覚えておくべきだと強く感じました。 長々と書いてしまいましたが、他の方が書いてあるとおりで間違いないです。 内容がうすい。 | ||||
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最近、山田作品が若い人に人気があると聞き読んでみました。 内容は現実離れしたフィクション中のフィクション 登場人物のあまりの身勝手さにかなり嫌悪感を感じ途中で断念しようとしましたが 逆にラストをどう締め括るのか気になり結局最後まで読みました。 天才を作る為の精子バンクにも登場人物にも全く共感する部分もなく何も心に残りませんでした。 受入れられない作品です。 | ||||
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最近、山田作品が若い人に人気があると聞き読んでみました。 内容は現実離れしたフィクション中のフィクション 登場人物のあまりの身勝手さにかなり嫌悪感を感じ途中で断念しようとしましたが 逆にラストをどう締め括るのか気になり結局最後まで読みました。 天才を作る為の精子バンクにも登場人物にも全く共感する部分もなく何も心に残りませんでした。 受入れられない作品です。 | ||||
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