月と蟹

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評判

月と蟹の評価:

3.41/5点 レビュー 92件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 1〜20 1/6ページ
No.106
(4pt)

微妙な三人の関係

ヤドカリは出てくるが蟹は出てこないなと、題名の意味を考えていたが、小説内の説明では癌を意味する英語のcancerには蟹の意味もあるらしい。しかし、私の家の辞書で調べると、蟹ではなくて星座の蟹座の意味になってしまう。英語で蟹ならば、crabではないか? まあ、細かいことはどうでもいいのだが……。
祖父の昭三が義足生活になったのを因果応報のように語っているシーンは、日本人的な考え方でたぶん欧米人には理解しがたいだろう。ただ、今の若い人には、悪いことをしたら罰が当たると言っても伝わらないのではないだろうか。
慎一と春也と鳴海の微妙な関係は、読んでいて最後までハラハラドキドキした。この三人夫々の心情がよく描けていると思った。結構長い小説なのだが、二日くらいで読めてしまった。ただ冒頭にも書いたが題名には蟹ではなくてヤドカリを入れて欲しかった。なにしろ”ヤドカミ様”と呼んでいるくらいなのだから。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.105
(4pt)

微妙な三人の関係

ヤドカリは出てくるが蟹は出てこないなと、題名の意味を考えていたが、小説内の説明では癌を意味する英語のcancerには蟹の意味もあるらしい。しかし、私の家の辞書で調べると、蟹ではなくて星座の蟹座の意味になってしまう。英語で蟹ならば、crabではないか? まあ、細かいことはどうでもいいのだが……。
祖父の昭三が義足生活になったのを因果応報のように語っているシーンは、日本人的な考え方でたぶん欧米人には理解しがたいだろう。ただ、今の若い人には、悪いことをしたら罰が当たると言っても伝わらないのではないだろうか。
慎一と春也と鳴海の微妙な関係は、読んでいて最後までハラハラドキドキした。この三人夫々の心情がよく描けていると思った。結構長い小説なのだが、二日くらいで読めてしまった。ただ冒頭にも書いたが題名には蟹ではなくてヤドカリを入れて欲しかった。なにしろ”ヤドカミ様”と呼んでいるくらいなのだから。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.104
(5pt)

綺麗です

息子がハマっているので購入。とても綺麗な状態です
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.103
(5pt)

綺麗です

息子がハマっているので購入。とても綺麗な状態です
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.102
(3pt)

背表紙に不具合あり

背表紙の不具合って記載ありましたっけ?本として読めるので問題ないので良いですが、少し残念。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.101
(3pt)

背表紙に不具合あり

背表紙の不具合って記載ありましたっけ?本として読めるので問題ないので良いですが、少し残念。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.100
(4pt)

後半の描写のスピード感が秀逸

穏やかな前半に散りばめられた出来事や細かな心情の変化が、後半塊になって一気に話を進めていく構成は見事。小学生ではあるが、過去や周囲の影響から、特異な考えや気持ちを醸成した主人公を中心に、大きなうねりを生みながら終末に向かっていく様は、ドキドキハラハラを感じさせるのに十分
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.99
(4pt)

後半の描写のスピード感が秀逸

穏やかな前半に散りばめられた出来事や細かな心情の変化が、後半塊になって一気に話を進めていく構成は見事。小学生ではあるが、過去や周囲の影響から、特異な考えや気持ちを醸成した主人公を中心に、大きなうねりを生みながら終末に向かっていく様は、ドキドキハラハラを感じさせるのに十分
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.98
(2pt)

子供ながらの残酷さ

1日で一気に読みました。
ただダラダラと自己中心的な男子小学生が惨たらしくヤドカニを毎日炙り殺す日常が続きます。
学校や家庭でうまくいかなかったり、ちょっと楽しいことがあったりの繰り返しです。
生物を殺す描写が多くて気持ち悪かったです。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.97
(2pt)

子供ながらの残酷さ

1日で一気に読みました。
ただダラダラと自己中心的な男子小学生が惨たらしくヤドカニを毎日炙り殺す日常が続きます。
学校や家庭でうまくいかなかったり、ちょっと楽しいことがあったりの繰り返しです。
生物を殺す描写が多くて気持ち悪かったです。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.96
(4pt)

いつもながら素晴らしい文章

直木賞を受賞した本作では、著者の持ち味を存分に活かした臨場感のある文章が全編で綴られている。
成人した大人から見れば、本書で描かれる顛末はどれも大したことがないものばかりである。だが、小学生という多感な、それでいて非常に狭い世界で完結している年頃の子どもたちからしたら、世界を揺るがすような大事件となる。
著者は主人公・慎一やその友人・春也になりきって書いたかのようで、その文章力の高さは本当に関心させられる。
他の方のレビューで退屈だったというものがあったが、普通の感覚であればそうなるだろうと思う。これを退屈な、些細なことだと捉えない視点こそ著者の最大の強みではないだろうか。
「頭上を覆う木々の枝が、夜空に生じた無数の亀裂に見えた。」という一文が特に好印象だった。実際にひっくり返って枝でもかぶらない限り、こんな文章は書けそうもない。
物語そのものよりも、多感な時期のわずかな心の機微を捉えた味わい深い文章を楽しんでほしい。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.95
(4pt)

いつもながら素晴らしい文章

直木賞を受賞した本作では、著者の持ち味を存分に活かした臨場感のある文章が全編で綴られている。
成人した大人から見れば、本書で描かれる顛末はどれも大したことがないものばかりである。だが、小学生という多感な、それでいて非常に狭い世界で完結している年頃の子どもたちからしたら、世界を揺るがすような大事件となる。
著者は主人公・慎一やその友人・春也になりきって書いたかのようで、その文章力の高さは本当に関心させられる。
他の方のレビューで退屈だったというものがあったが、普通の感覚であればそうなるだろうと思う。これを退屈な、些細なことだと捉えない視点こそ著者の最大の強みではないだろうか。
「頭上を覆う木々の枝が、夜空に生じた無数の亀裂に見えた。」という一文が特に好印象だった。実際にひっくり返って枝でもかぶらない限り、こんな文章は書けそうもない。
物語そのものよりも、多感な時期のわずかな心の機微を捉えた味わい深い文章を楽しんでほしい。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.94
(4pt)

惹き込まれます

独特の惹き込み感あります。この方の作品の登場人物は子供率が高く、リアルには「こんな子供いない」とか途中で感じてはしまうんですが、それでも最後まで惹き込まれ続ける力があります。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.93
(4pt)

惹き込まれます

独特の惹き込み感あります。この方の作品の登場人物は子供率が高く、リアルには「こんな子供いない」とか途中で感じてはしまうんですが、それでも最後まで惹き込まれ続ける力があります。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.92
(1pt)

読む価値なし

作者による認識と経験の処理が感じられない、作者によるマスターベーションの稚拙な小説。慎一の心情を知るぐらいならお笑い芸人によるあるあるネタを聞いてきた方が何倍もまし。春也の火傷を無視する終章を見れば、ロココ調の下らない絵画を見ているような感覚。慎一の骨折にもっとフォーカスしたならまだ「小5設定」の稚拙な伏線も回収できたのにしない、完全に技量不足。この程度が直木賞なら、小説が売れないのも無理はない。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.91
(1pt)

読む価値なし

作者による認識と経験の処理が感じられない、作者によるマスターベーションの稚拙な小説。慎一の心情を知るぐらいならお笑い芸人によるあるあるネタを聞いてきた方が何倍もまし。春也の火傷を無視する終章を見れば、ロココ調の下らない絵画を見ているような感覚。慎一の骨折にもっとフォーカスしたならまだ「小5設定」の稚拙な伏線も回収できたのにしない、完全に技量不足。この程度が直木賞なら、小説が売れないのも無理はない。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.90
(2pt)

最後まで読めませんでした

なんか退屈な小説でした。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.89
(2pt)

最後まで読めませんでした

なんか退屈な小説でした。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607
No.88
(3pt)

いつ誰が残酷な死を…あれ?秒速?

最初はあまり入り込めずに読んでいたのですが
展開が進むにつれ引き込まれていき、すぐに読了しました。

同作家の「向日葵の咲かない夏」を読んでから
今作品を読んだため
いつどの登場人物が残酷な死に方をするのか…
また具合が悪くなるような描写が出てくるのか…と
ハラハラしながら想像を膨らめていましたが
完全な邪推でした笑

「向日葵の咲かない夏」と比べると
人間の内面的な、心の残酷さ、弱さを
より表現されたように感じました。

また、作品内でお祖父さんが孫に向けて

『女は女の子んときから女だけどよ、
お前はいましか男の子じゃねえ』

と話した言葉通り、今作品を通して
映画「秒速5センチメートル」を
何度か思い出すことがありました。
月と蟹 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月と蟹 (文春文庫)より
4167838664
No.87
(3pt)

いつ誰が残酷な死を…あれ?秒速?

最初はあまり入り込めずに読んでいたのですが
展開が進むにつれ引き込まれていき、すぐに読了しました。

同作家の「向日葵の咲かない夏」を読んでから
今作品を読んだため
いつどの登場人物が残酷な死に方をするのか…
また具合が悪くなるような描写が出てくるのか…と
ハラハラしながら想像を膨らめていましたが
完全な邪推でした笑

「向日葵の咲かない夏」と比べると
人間の内面的な、心の残酷さ、弱さを
より表現されたように感じました。

また、作品内でお祖父さんが孫に向けて

『女は女の子んときから女だけどよ、
お前はいましか男の子じゃねえ』

と話した言葉通り、今作品を通して
映画「秒速5センチメートル」を
何度か思い出すことがありました。
月と蟹 Amazon書評・レビュー: 月と蟹より
4163295607