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コバルトブルーのパンフレット



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コバルトブルーのパンフレットの評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

毎回よい

何十回と続いているのに、少しも飽きません。
1年に1度、購入して読むのが恒例行事になっています。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.6:
(5pt)

さやかの大ファン

杉原爽香シリーズはすべて読んでいます。いつも楽しい。ずっと読んでいきたいシリーズです。読み始めると・・・はまります。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.5:
(3pt)

現実というにはそれらしくなく、小説というにもらしくなく

主人公爽香も歳を重ね37歳、
足掛け20年ほど読者として付き合ってることになる。

ただ近頃は、ここ数年の傾向だが、
家族の問題も、そして殺人事件ですら彼女の日常生活の一部として過ぎ去っていく。

以前のようにひとつの事件に向き合っていくという姿はなくなってしまった。

現実は所詮こんなものなのか?とも思うが毎年殺人事件に遭遇する現実なんてあるわけないし、そうかと言って小説というにはあまりにも断片過ぎる。

何を描きたいのだろう、そして描かれたいのだろう、それがわからない。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.4:
(5pt)

収集がつかない人間関係

夫も兄も、なんでこんなに男性陣はだらしがないのだろう。麻生賢一くらいがまともな男性だが,あまり今回は活躍しない。母親のだらしがない人も多すぎないだろうか。男性がだらしがないのは、自己反省として理解できるが、女性がだらしがないのは、何処からくるのだろう。杉原爽香も,幸運が無ければ,甘いだけかもしれない。そんな雰囲気がしています。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.3:
(4pt)

すっきりしない話が多すぎる

 毎年歳を取っていくスタイルの作品です。毎年楽しみにしているのですが最近は話を詰め込みすぎだと思います。いくつかの話が平行して進行していくのですが最終的に結論が次回に持ち越しと言う話もありますし、犯罪者がどう裁きを受けたのか描かれないものもあります。もう少し話を絞ってほしいと思いました。読む私も年々歳を取っているので多くの登場人物を把握できないということもあるかもしれませんが(笑)最後になりますが明男くんは本当にいい男になったなぁと感じました。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.2:
(4pt)

現実社会を映す

主人公杉原爽香も一児の母、37歳です。
相変わらず、身の回りは家族の事、仕事の事、そして飛び込んでくる事件と大忙しです。
それにしても、このシリーズは巻を追うごとに男女の愛憎劇の要素が多くなってきた様な気がします。
それは、取りも直さず、現実社会の殺伐とした社会状況を映しているのかも知れません。
今回も、何組かのそうしたカップルが登場しますし、かつてのカップルもいろいろと問題を抱えつつ、新たな展開を見せてきます。
家族の問題も大きな要素を占めていますが、今回は子どもに対して盲目的な愛情を注ぎ、かえって子どもを駄目にしてしまう母親が二人登場します。
このシリーズを読んでいると、本当に社会の変化がそのまま反映している様で、毎回楽しみにしています。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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No.1:
(2pt)

すっきりしません

毎年1冊出版され,主人公も1つ年を重ねます。爽香は37歳になりました。
年々,爽香の生活と爽香のまわりで起こる事件の関係性が薄くなってきました。爽香の生活だけでもいろいろな出来事が起こっていますが,どの問題も深刻になるばかりで解決には向かいません。爽香の周りで起こる事件も,爽香が助けるわけでもなく,淡々と過ぎてしまします。
冷静に考えれば,これが現実的であるのかもしれません。でもこれは小説です。私はどうしても爽香が事件を解決する姿を期待してしまうのです。
今回の作品は,初期からの登場しているキャラクターたちがほとんど出てこなかったので残念でした。
コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)より
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