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瀕死のライオン
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瀕死のライオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ブックアイランド狭山台店は店長も副店長も対応最悪ですよw ブックアイランド狭山台店からの購入を決断するときは、嫌な気分になるのを覚悟してる方だけにオススメしまぁぁすw | ||||
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ほかのレビューでもおかきの方がいらっしゃいますが、まさに竜頭蛇尾。 上巻では慎重に組み立てられていていたsfgpsの隊員たち、北側の特殊部隊の描写が陳腐なものになっており興ざめ。 B級映画並み・・もしくはそれ以下のアクション描写にはただただがっかり(笑)。 上巻はすごくよかったのに何で下巻でこんなことになってしまったのか?・・・ | ||||
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結論から先に言うと、購入はおすすめ出来ません。5作以上出版した、もう新人とは言えない作家でありながら、未だに文章力があまりにお粗末。編集者の怠慢もあるのかもしれませんが、お金を取れるプロの作品ではありません。図書館で十分です。 麻生作品全てに言える事ですが、とにかく内容うんぬん以前に文章力が貧弱すぎます。 国家権力の裏側に対する豊富な知識や薀蓄を活かしたストーリー作りは、過去作品も含め確かに魅力的であり、毎回新作が出るたびに手にとってみたくはなります。そして手に取るたびに、あまりの文章力の無さにストーリーに入り込めず、落胆しています。 前作「CO」で多少向上したように感じたので、今作はやっと純粋にストーリーを楽しめるかと思いきや、逆戻り・・・。 「しかも」「しかも」とやたら「しかも」を連続するために本筋が何だったのかわからなくなる、あるいは、どう考えてもつながらない文章同士を、「だから」「それで」などでつないでしまう等、素人からしても明らかに変な文章が多すぎます。 すでに5作以上出版しているわけですから、作者もいい加減気付くべきだし、その周囲の編集者等も指摘してあげるべきです。 題材の選び方やストーリー自体は魅力的なのですから、作家としての文章力向上を切に願います。今まで毎回裏切られながらも「次はひょっとして」と思わせるのはすごい、と思いますが、そろそろ本気で愛想が尽きそうです。 麻生さん、「次こそ」作家の原点に戻って、頼みますよ!! | ||||
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一言で言うと、長い。 別にこの厚さの小説を、上下巻で読むということ事自体が苦であるわけではありません。 展開が、遅々として進まないのが不満なのです。 特に、特殊作戦群がいかに過酷な訓練をこなしているか、その隊員がいかにすごい能力を持っているか、という描写が妙にしつこく、 それ以外でも「ここ、必要か?」と思う部分が多すぎます。 下巻の展開はなかなか面白い(少々残酷な描写もありますが)ので、 どうしても読むなら上巻の初めだけ読んで、後は飛ばして下巻を読む、という具合でもいいような気がします。 あと、“クソ”やら“狂った”という言葉がやたら多い文章も私には合いませんでした。 正直言って、私にとってはこの作品はハズレです。 | ||||
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ある陸将に特殊作戦群の練度について尋ねたとき、「隊員たちはIQが高い。どういうことかといえば、ごく限られた物を与えられても、それを工夫、加工して、危機を乗り切るのに用いる能力をもっている」と語ったことがある。いささか古いが、TVドラマ「冒険野郎マクガイバー」やコミックの「パイナップルアーミー」の主人公を思い浮かべるといいだろう。残念ながら、本作では、そうした特殊部隊ならではの特性が描かれているとは言い難い。政治的な描写については、「宣戦布告」から一貫して著者は警察庁、公安調査庁出身の二人のS氏が示唆するままに書いているように思われる。当然、ディスインフォメーションが随所に仕掛けられている。これはこれで、情報操作の意図を見抜きながら読めば面白い。余談だが、ニンジャが現代でも存在するとシールズの元司令官に聞いて、愕然としたことがある。 | ||||
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上巻の綿密な取材に基づいたリアルな描写に対して、下巻の特殊作戦郡は全員ランボー+神風特攻隊になりました。恐らくその部分は取材が十分に出来ず、軍事研究家やミリタリー雑誌ライター等から聞いたのではないでしょうか?政治部分が非常にリアルである為、B級映画的な軍事アクションシーンは浮いてしまった感があります。福井晴敏の作品なら気にもしませんが、麻生幾氏の著書としては残念に思えてなりません。 | ||||
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