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瀕死のライオン
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瀕死のライオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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展開が読めないので後半が楽しみです。ポストコロナでまたこの世界も変わるのでしょうか。 | ||||
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ブックアイランド狭山台店は店長も副店長も対応最悪ですよw ブックアイランド狭山台店からの購入を決断するときは、嫌な気分になるのを覚悟してる方だけにオススメしまぁぁすw | ||||
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友人に強く薦められ購入。特殊作戦部隊とは?軍隊とは?そして、本当の強さとは?正義とは?を考えさせられる本です。任務のために命を投げ出す、上司の命令なら仕方ない、これは誰か、何かの責任にして、そこに自分の意志はない。自分の意志を持って動かなければ、続かない。寧静致遠。強く物事に対し自分の信念を持っているものは、静かであり、動揺しない。私もそうでありたいと思う。 この浮動の世の中を強く生きていくために、パワーを得られる本であると思う。 | ||||
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ほかのレビューでもおかきの方がいらっしゃいますが、まさに竜頭蛇尾。 上巻では慎重に組み立てられていていたsfgpsの隊員たち、北側の特殊部隊の描写が陳腐なものになっており興ざめ。 B級映画並み・・もしくはそれ以下のアクション描写にはただただがっかり(笑)。 上巻はすごくよかったのに何で下巻でこんなことになってしまったのか?・・・ | ||||
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わくわくしながら、一気に読み終えました。 読んで損はない本だと思います | ||||
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麻生シリーズ気に入ってます。次は何を読もうか楽しみにしています。 | ||||
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麻生幾は面白い。まだ読みきれていないので、その他も購入する予定 | ||||
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北朝鮮が日本を隷属化する計画を知った内閣情報調査室国際部顧問の真中は、隷属化とは具体的にどのような手段を取るのかを探る。 数十年前の誤情報の苦い経験があるので今度は慎重を期したい。一方、自衛隊特殊作戦群の清田は特殊作戦課程の“卒業試験”で、北の不穏な動きを察知する。 そして、北朝鮮側からは特殊作戦部隊の通称〈組長〉が日本に潜入してくる。 基本ベースはこの三者の動向を追うことになるが、配された多彩な登場人物の性格描写も巧く、また並々ならぬ麻生幾の調査能力にも圧倒される。 | ||||
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「宣戦布告」以来、十数年ぶりに読む麻生作品であり、また特殊作戦群が登場と言うことで、氏の取材力でどこまでその実体が書かれるのか期待していたが・・・ とにかく文章が分かりづらい。 他の方のレビューでも文章の下手さが指摘されているが、セリフがブツ切りの言いっぱなしになっており、しかも状況描写や心理描写もほとんど無いため、まるで映画のシナリオを読んでいるようで伏線やトリックがさっぱり理解できない。 また、陸自特殊作戦群の登場人物が「剣先」だの「零次」だの、いかにもなネーミングであり、福井晴敏かアニメの登場人物のようなセンスには興ざめする。 とはいうものの、情報収集衛星の運用などのシーンはリアリティがあり手に汗握る。やはり公安、情報系を書かせたら、麻生幾の右に出る者はいないだろう。 特に、特殊作戦群の潜入部隊がアルミ箔でレーダーリフレクタを作成し、情報収集衛星の合成開口レーダーで探知させるシーンは、なるほど!と感心させられた。 公安、情報系の現状を知りたいと思う方にはオススメ。 特殊作戦群の実態を知りたいと思う方はやめた方がいいでしょう。 情報収集衛星の運用シーンがリアルだったので3点 | ||||
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日本にとって最後の脅威であり、昭和20年8月15日(以下終戦とする)以降、具体的な最初の脅威となりうる可能性が濃厚な国、それが北朝鮮である。上記終戦記念日以降、我々にとってvisibleな脅威があったであろうか?ブラウン管の向こうの恐怖から、今そこにある恐怖との差異を考えると、著者の狙いは非常に理解できる。また、先日韓国へ行った際、今もいずこかに存在するであろう38度線直下の何れかに完成していると思われる北朝鮮から韓国へと続くトンネルなど、北は最初の脅威となりうるだけの力は保持している。 脅威、恐怖により日本を属国とするというその視点は、星3つの価値がある。 | ||||
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もはや小説としての完成度を望む人には物足りない著者。 ノンフィクション好きの人が読むと楽しい、 バーチャルリアリティ小説。 普段の書籍から得た多大なる情報を基に 色々と推測しながら読んだら楽しい。 小説好きの人には向きません。 | ||||
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トム・クランシー原作「Clear and present danger(今そこにある危機)」をプロットとして書かれた本だと思うのだが、芯となる人物がぶれていて物語として面白くない。日本がおかれた現状、武との関わりなど、テーマはふんだんに盛り込まれているけれど、劣化したドキュメンタリーを読まされているようで残念。ジャック・ライアンとは言わないまでも、登場人物に魅力を持たせられなければ、小説としては成り立たない。 しかし、軍事をわかりやすく解説できる能力や、現状に対する危機感を背景とした説得力は非常に鬼気迫るものがあり、日本における軍と政治の関わりを描ける唯一の書き手だと思うので、次回作に大きな期待をしたい。 | ||||
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結論から先に言うと、購入はおすすめ出来ません。5作以上出版した、もう新人とは言えない作家でありながら、未だに文章力があまりにお粗末。編集者の怠慢もあるのかもしれませんが、お金を取れるプロの作品ではありません。図書館で十分です。 麻生作品全てに言える事ですが、とにかく内容うんぬん以前に文章力が貧弱すぎます。 国家権力の裏側に対する豊富な知識や薀蓄を活かしたストーリー作りは、過去作品も含め確かに魅力的であり、毎回新作が出るたびに手にとってみたくはなります。そして手に取るたびに、あまりの文章力の無さにストーリーに入り込めず、落胆しています。 前作「CO」で多少向上したように感じたので、今作はやっと純粋にストーリーを楽しめるかと思いきや、逆戻り・・・。 「しかも」「しかも」とやたら「しかも」を連続するために本筋が何だったのかわからなくなる、あるいは、どう考えてもつながらない文章同士を、「だから」「それで」などでつないでしまう等、素人からしても明らかに変な文章が多すぎます。 すでに5作以上出版しているわけですから、作者もいい加減気付くべきだし、その周囲の編集者等も指摘してあげるべきです。 題材の選び方やストーリー自体は魅力的なのですから、作家としての文章力向上を切に願います。今まで毎回裏切られながらも「次はひょっとして」と思わせるのはすごい、と思いますが、そろそろ本気で愛想が尽きそうです。 麻生さん、「次こそ」作家の原点に戻って、頼みますよ!! | ||||
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一言で言うと、長い。 別にこの厚さの小説を、上下巻で読むということ事自体が苦であるわけではありません。 展開が、遅々として進まないのが不満なのです。 特に、特殊作戦群がいかに過酷な訓練をこなしているか、その隊員がいかにすごい能力を持っているか、という描写が妙にしつこく、 それ以外でも「ここ、必要か?」と思う部分が多すぎます。 下巻の展開はなかなか面白い(少々残酷な描写もありますが)ので、 どうしても読むなら上巻の初めだけ読んで、後は飛ばして下巻を読む、という具合でもいいような気がします。 あと、“クソ”やら“狂った”という言葉がやたら多い文章も私には合いませんでした。 正直言って、私にとってはこの作品はハズレです。 | ||||
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壮絶な最後に読後ずどんときました。果たして自分ならできるか、そう考えると兵士という職業がとてつもなく遠い存在に思えてきます。 内容は『宣戦布告』につながるこの国の途方もなくまどっろこしい防衛に関する法整備の中で戦う人々の話しです。一般人にはよく理解されていない法整備体制やらこの国のシステムを、著者は我々読者を言いようにいらいらさせてストーリーを展開させてくれます。 | ||||
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前半の特殊作戦群や諜報活動に関する詳細・緻密な描写(リアルかどうかは一般人にはどうでもいいですが)にはとても引き込まれました。優れたポリティカル・サスペンスと期待させるに十分な前振りでしたが、実際に作戦行動の描写になったとたん、「卒業試験」で隊員見習い(?)が簡単に北朝鮮の謀略(この謀略自体陳腐では?)を解き明かす重要情報を得たり、先遣の偵察部隊がこれまた簡単に核兵器の隠し場所を確認してしまうのは安易過ぎるのでは? 実行部隊も派手にドンパチやるわりに、作戦自体が「これが目的?」と感じさせるような内容でした。この中途半端さに日本の政治状況に対する皮肉が込められているのだろうが、何もこの程度でチームが玉砕しなくても・・。COといいzeroといい、綿密な取材に基づくリアル(っぽい)な状況設定等好感をもてますが、肝心のストーリーがpoorな気がします。「宣戦布告」以上の作品を期待します。 | ||||
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前半の特殊作戦群や諜報活動に関する詳細・緻密な描写(リアルかどうかは一般人にはどうでもいいですが)にはとても引き込まれました。優れたポリティカル・サスペンスと期待させるに十分な前振りでしたが、実際に作戦行動の描写になったとたん、「卒業試験」で隊員見習い(?)が簡単に北朝鮮の謀略(この謀略自体陳腐では?)を解き明かす重要情報を得たり、先遣の偵察部隊がこれまた簡単に核兵器の隠し場所を確認してしまうのは安易過ぎるのでは? 実行部隊も派手にドンパチやるわりに、作戦自体が「これが目的?」と感じさせるような内容でした。この中途半端さに日本の政治状況に対する皮肉が込められているのだろうが、何もこの程度でチームが玉砕しなくても・・。COといいzeroといい、綿密な取材に基づくリアル(っぽい)な状況設定等好感をもてますが、肝心のストーリーがpoorな気がします。「宣戦布告」以上の作品を期待します。 | ||||
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著者の”宣戦布告”以来、北をテ−マにした国際謀略小説は数多く出版されており、最近では、”半島を出よ”が記憶に新しい(これは、なんだか小説でしたが) その分、宣戦布告のインパクトは薄れており、北の活動なども、あえてびっくりはしない。 しかし、この作品では著者の筆力の成長を感じられ、宣戦布告では欠けていた、人物の書き込みにこそ、その成長が目覚しく感じられた。その分物語が長くはなっていますが。 自衛隊の訓練描写では、福井晴敏の影響を感じたとしたら、著者に対して失礼でしょうか? 前作COでは、小説家としての成長は見られたものの、作品としてはいまいちだった分、今回は題材もタイムリ−で、下巻の展開に期待できる。 とりあえず上巻が読破できたので、下巻にトライします。 | ||||
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ある陸将に特殊作戦群の練度について尋ねたとき、「隊員たちはIQが高い。どういうことかといえば、ごく限られた物を与えられても、それを工夫、加工して、危機を乗り切るのに用いる能力をもっている」と語ったことがある。いささか古いが、TVドラマ「冒険野郎マクガイバー」やコミックの「パイナップルアーミー」の主人公を思い浮かべるといいだろう。残念ながら、本作では、そうした特殊部隊ならではの特性が描かれているとは言い難い。政治的な描写については、「宣戦布告」から一貫して著者は警察庁、公安調査庁出身の二人のS氏が示唆するままに書いているように思われる。当然、ディスインフォメーションが随所に仕掛けられている。これはこれで、情報操作の意図を見抜きながら読めば面白い。余談だが、ニンジャが現代でも存在するとシールズの元司令官に聞いて、愕然としたことがある。 | ||||
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待望の麻生幾氏の新作上巻はお馴染みのポリティカル・サスペンス中心です。今回は普段の麻生作品と違い、危機が迫っているのか不明瞭であるという変わった状況から始まります。故にピリピリした緊張感よりも粘っこい不安感に満ちた作風。ただ、下巻のコメントにも書きましたが、作中に出てくる自衛隊の特殊作戦郡に関する描写だけはリアルとは言い難く(明らかに嘘っぽく)、それをしつこく繰り返すのが不満です。ケース・オフィサー同様、やさぐれ中年と妙齢美女のコンビというのは良い感じでした。 | ||||
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