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瀕死のライオン
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瀕死のライオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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展開が読めないので後半が楽しみです。ポストコロナでまたこの世界も変わるのでしょうか。 | ||||
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友人に強く薦められ購入。特殊作戦部隊とは?軍隊とは?そして、本当の強さとは?正義とは?を考えさせられる本です。任務のために命を投げ出す、上司の命令なら仕方ない、これは誰か、何かの責任にして、そこに自分の意志はない。自分の意志を持って動かなければ、続かない。寧静致遠。強く物事に対し自分の信念を持っているものは、静かであり、動揺しない。私もそうでありたいと思う。 この浮動の世の中を強く生きていくために、パワーを得られる本であると思う。 | ||||
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麻生シリーズ気に入ってます。次は何を読もうか楽しみにしています。 | ||||
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麻生幾は面白い。まだ読みきれていないので、その他も購入する予定 | ||||
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北朝鮮が日本を隷属化する計画を知った内閣情報調査室国際部顧問の真中は、隷属化とは具体的にどのような手段を取るのかを探る。 数十年前の誤情報の苦い経験があるので今度は慎重を期したい。一方、自衛隊特殊作戦群の清田は特殊作戦課程の“卒業試験”で、北の不穏な動きを察知する。 そして、北朝鮮側からは特殊作戦部隊の通称〈組長〉が日本に潜入してくる。 基本ベースはこの三者の動向を追うことになるが、配された多彩な登場人物の性格描写も巧く、また並々ならぬ麻生幾の調査能力にも圧倒される。 | ||||
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もはや小説としての完成度を望む人には物足りない著者。 ノンフィクション好きの人が読むと楽しい、 バーチャルリアリティ小説。 普段の書籍から得た多大なる情報を基に 色々と推測しながら読んだら楽しい。 小説好きの人には向きません。 | ||||
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壮絶な最後に読後ずどんときました。果たして自分ならできるか、そう考えると兵士という職業がとてつもなく遠い存在に思えてきます。 内容は『宣戦布告』につながるこの国の途方もなくまどっろこしい防衛に関する法整備の中で戦う人々の話しです。一般人にはよく理解されていない法整備体制やらこの国のシステムを、著者は我々読者を言いようにいらいらさせてストーリーを展開させてくれます。 | ||||
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上巻が静とすれば下巻は動。 特殊部隊が北へ潜入するところから、物語はイッッキにスピ−ドアップ! 特殊部隊の描写がリアルかどうかは私には分かりませんが、家族や生活を省みず任務のため、すべてを捨てて取り組む、隊員たちの壮絶な戦いには感銘を受けた。 そこには、米、韓、日、露の思惑が交差し、裏切り、欺瞞に満ち、誰にも賞賛されることのない潜入作戦だけがある。 さらに、国内の文官の働きにも感銘を受けた。公僕の理想がここにあるのでは? 米国の一国主義的陰謀に先駆け、日本のみで問題解決をするところに、小説ながら胸のすく思いがした。 近年の冒険小説の最高傑作のひとつだと、個人的には思う | ||||
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著者の”宣戦布告”以来、北をテ−マにした国際謀略小説は数多く出版されており、最近では、”半島を出よ”が記憶に新しい(これは、なんだか小説でしたが) その分、宣戦布告のインパクトは薄れており、北の活動なども、あえてびっくりはしない。 しかし、この作品では著者の筆力の成長を感じられ、宣戦布告では欠けていた、人物の書き込みにこそ、その成長が目覚しく感じられた。その分物語が長くはなっていますが。 自衛隊の訓練描写では、福井晴敏の影響を感じたとしたら、著者に対して失礼でしょうか? 前作COでは、小説家としての成長は見られたものの、作品としてはいまいちだった分、今回は題材もタイムリ−で、下巻の展開に期待できる。 とりあえず上巻が読破できたので、下巻にトライします。 | ||||
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上巻は日本初のSOFを描くことを中心に、内閣情報調査室室などの姿を書いているどたらかというと導入部。フィクションとしてもこんなSOFが本当に日本に存在するだろうか。著者の取材力評価がここで分かれるだろう。話としては当然こういうSOFはあったほうがいい。内調さんのほうはこんなものかとちょっと拍子抜け気味。また、全体をつなぐ線としてなのか一隊員への思い入れがあるように見られるが、この設定はなしかなと思う。いよいよ下巻は北朝鮮の動きとそれに対応するSOFの姿が描かれるようであり期待。ここまで良く引っ張ったという感じ。 | ||||
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麻生氏の作品で最高峰は「極秘捜査」だと、勝手に思い込んでいます。防衛庁(とりわけ情報系)や北朝鮮など、取り上げる題材から福井晴敏氏、五條瑛氏らと並べられることが多いのですが、2氏と決定的に違うのは、麻生氏は作家ではなく、その経歴からも明らかなようにジャーナリストであるということでしょう。小説としてではなく、万人には及びもしない綿密な取材力で組み立てられた難解な事実の積み重ねを、より読者が吸収しやすいように小説仕立てにしたと考えれば、非の打ち所のない完璧な作品と感じています。過去にいくつか「?」な作品があっただけに、情報系で働く者として素直に敬服しました。秘、極秘に区分される事実関係について、読者が気づかないようにオブラートに包むテクニックも麻生氏ならではです。すごい! | ||||
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内調は新聞の切り抜きが仕事です、という話が覆される本です。 事実と異なる箇所がいくつか出てきますが、保秘のために意図的にそうしているのでしょう。 公安調査庁の秘密とか、そういうたぐいの本を読むよりは、こっちの方がずっと役に立ちます。 | ||||
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日米韓朝のすさまじい諜報戦と 陸自・特殊作戦群の男たちにクラクラと酔わされて さすが麻生幾と唸らされる作品だったが 娯楽作品としてはどうだろうか? 福井晴敏ほどエンタテインメントに徹しきれていないので ★は4つとしましたが買って損なしといえるでしょう。 | ||||
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待ち焦がれておりました・・大好きな麻生幾さんの最新刊です。 ちょっと福井晴敏風味な感じで、内閣調査室や特殊作戦群などが出てまいりますが、 防衛や警察、外交、そして政治と、入り組み方は半端じゃないです。 そして、特殊部隊の【狂った】面々に対する、人物描写などなど・・ 取材等で3年の月日がかかったとか・・ 瀕死のライオンのあたり、少々情緒的に過ぎるような気もするし、 世田谷事件の使い方も、乱暴な気もするんですが、それを補って余りあるディティールの迫力と 特殊部隊のメンバーのキャラ立ちが、たまらないものがあります。 「日本隷属化計画」 すげーよ!!狂ってるよ!! とにかく読むべし! 「半島を出よ」「O.Pローズダスト」「マネーロンダリング」などなど、なにしろ今はNorthKoreaだねえ。 ・・・一番狂ってるのが、この作品さっ! | ||||
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待ち焦がれておりました・・大好きな麻生幾さんの最新刊です。 ちょっと福井晴敏風味な感じで、内閣調査室や特殊作戦群などが出てまいりますが、 防衛や警察、外交、そして政治と、入り組み方は半端じゃないです。 そして、特殊部隊の【狂った】面々に対する、人物描写などなど・・ 取材等で3年の月日がかかったとか・・ 瀕死のライオンのあたり、少々情緒的に過ぎるような気もするし、 世田谷事件の使い方も、乱暴な気もするんですが、それを補って余りあるディティールの迫力と 特殊部隊のメンバーのキャラ立ちが、たまらないものがあります。 「日本隷属化計画」 すげーよ!!狂ってるよ!! とにかく読むべし! 「半島を出よ」「O.Pローズダスト」「マネーロンダリング」などなど、なにしろ今はNorthKoreaだねえ。 ・・・一番狂ってるのが、この作品さっ! | ||||
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