■スポンサードリンク


いま、会いにゆきます



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 161~180 9/14ページ
No.104:
(5pt)

愛する人の隣にいたい、と思いました

本を読んでこれほど泣いたのは、きっとこれが初めてです。本当に、ただ「愛している」ということを教えてくれる本ですね。私も好きな人に会いに行きたくなりました。切ないのに温かい・・・。本当にすばらしい本だと思います。是非、たくさんの人に読んでもらいたいです。きっと、大切な人をもっと大事にしてあげたくなるはずです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.103:
(5pt)

「恋愛」小説・・

レビューのタイトルのカッコの意味・・それはこの小説が、純粋な・・そう、とても純粋な恋愛小説ということです。(書かれているのは、ただ「愛している」ということ。)この小説を紹介するのにこれ以上の言葉はありません。市川さんらしい透明な空気のような柔らかな表現・・心に染み渡っていく暖かな感動・・確かに別離は切なく・・悲しいものです。でも、この心が洗われ・・キレイになっていくかのような、あったかい気持ちはなんなのでしょうか?「愛している」・・そんな気持ちになれる人が存在する全ての人に、ぜひ読んでもらいたい作品です。「いま、会いに行きます」・・このセリフの本当の意味がわかったとき、あなたの「人を愛する心」がきっといい方向に、変化していることでしょう。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.102:
(5pt)

余韻の残る本でした。

 世の中の大抵の本にはそういうものが用意してあるものなのかもしれませんが、特にこの本の終盤におけるタネ明かしには驚きました。ああ、そういうことだったのか・・・と膝を打つことしきり。二回目以降に読むと初回とはまた違った楽しみ方ができます。 泣ける本だということで、読む前は悲劇的な展開を予測していたのですが、むしろハートフルなファンタジーで、泣けはしなかったもののしみじみと感動しました。確かに数奇かつ悲しい運命を登場人物は抱えていますが、全体的なイメージは旋律に例えるとマイナー調の泣かせにかかるメロディではなく、ゆるやかな優しいメロディ。 人の強さと弱さが繊細なタッチで描かれた、素晴らしい本だと思います。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.101:
(5pt)

読み返したく本です

よかったです、泣いてしまいました。私が感じたのは、恋愛とか一途な愛、夫婦愛ではなく、この二人にはお互いが、とても必要なんだなと。だから1年後少しだけ会えた気がします。澪が消える前に子供に合わせてあげて欲しかったです。次回作に期待します。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.100:
(4pt)

ほこりをかぶったまま残しておきたい1冊

ただまっすぐに誰かを愛し,その愛を抱いたまま生きて行けたらそれはすごくすてきな人生だと思う。混じりけのない本当に無垢な雪のような想い。読んだ人のこころを夏の夕立のように全てを洗い流し,冬の日だまりのように体の中心から暖かくさせてくれる作品。際だった構成や迫力ある文体もなく,ただ,けなげに生きている親子の,ちょっとあぶなっかしい生活の中で交わされる少し言葉足らずの会話は,いらないものを極力取り除き,心と心のキャッチボールのように見える。読み手には少し物足りなさを感じるけど,足りないものは,それぞれの心の中で自分なりに広げていけばいいのだと思う。これはちょっと悲しい,ちょっと心温まるメルヘン。読者の心に小さい種を落とすだけのもの。その種をどう育てるかは自由。泣きたい人は泣けばいいし,必ずしも泣ける作品でもない。泣けるとか泣けないとかで作品を評価すべきでないと思う。ただ,単純にいい本である。私は読み終えた本を後からまた読み返すことはしないけど,書かれていたことは何度も思い出し,その度に自分の心の中で感じる何かを楽しんでいきたい。部屋の隅でほこりをかぶったまま,それでも捨てられずにずっと持ち続けたい,そんな作品である。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.99:
(5pt)

見過ごしている「幸福」に輝きを与える物語。

ピュアなものに触れた喜びが味わえました。身の回りの見過ごしがちな「幸福」をもう一度輝かせてくれる物語だと思います。ストーリーの進め方が絶妙で、白紙の状態で読み進めたほうがよいでしょう。ピュアな「愛」の物語です。きっと癒しを与えてくれると思います。瑞々しさを求めておられる方にはお勧めです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.98:
(5pt)

素直になれました。

一気に読みました。何度か涙で文字が読めなくなりました。こんな本は初めてです。純粋に人を愛するということが、どれほど素敵なことか・・・「愛すること」「愛されること」は人に大きな勇気を与えてくれるような気がします。読み終わって、彼氏に「好き」と何度も言いたくなりました。私の永遠の一冊になりました。たくさんの方に読んでもらって、人を愛して欲しいと思いました。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.97:
(5pt)

幸せって!!愛って!!

身の回りのささやかな幸せに、気がつかせてくれる素敵な本です。シンプルにありのままに、自分にも他人にも素直になって正直に生きてみたくなりました!!
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.96:
(5pt)

泣ける訳でも、感動したという事でも無い

いま、会いにゆきます。感涙度100%何故か私は何を読んでも泣く事が出来ない、おかしな奴なのですが、これに至っても同じでした。しかも少しファンタジー系の処がありました。最初は「え?」と思いましたが、これもありかな、と思っています。短い期間で成されたモノが、「淡いようで濃い」モノなんじゃないかなぁと思いました。泣ける訳でも、感動したというわけでも無いんですが、やっぱり読んでみて「いい本」だったので、星五つとしました。誰かに読んで欲しいな、とも思う本です。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.95:
(5pt)

泣けるわけじゃない

いま、会いにゆきます感涙度100%私はどんな本を見ても涙が流せない性質で、この本に至っても同じでした。ファンタジー系が途中で入ってきて、「え?」と思いましたが、「それもアリかな」と思うようになりました。泣けるわけじゃない、けれど「いい本」だったので、星5つとしました。もっと多くの人に読んで欲しいと思います。やっぱりこういう本が、少なからずとも[批評]ではなく[誹謗]されているのは、悲しいです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.94:
(5pt)

やさしい気持ちになれました。

とても良かったです。夏休み、実家に帰ったらなんと正に映画の撮影が行われているとのことでした。地元ではずーっとこの地域で撮影が行われており、竹内結子さんや中村獅童さんも滞在されているようでした。話の中で出てくる標高700メートル、湖があり、峠もある。なんと言ってもお盆の8月15日には有名な花火大会があり水上スターマインはドーム型の花火でなかなか他の花火大会ではみられません。ロケも15日までとの事でしたので、当日撮影がおこなわれていたのでしょうね・・・映画もいまからとても楽しみです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.93:
(4pt)

恋の奇跡

人を好きになると,時に思いがけない奇跡を生む。驚きの,でも嬉しい出来事を経験した父子に感情移入。この先も愛に包まれて生きていってほしい。亡くなった人が住むアーカイブ星など,読んでいて惹き付けられるエッセンスが豊富の,愛する気持ちと,優しさに満ちた素敵な恋の物語でした。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.92:
(4pt)

いま、会いにゆきます

恋愛小説なんだろうけど、家族ドラマなのかな?たんたんと物語が語られ、スーと入っていける。独特の文章の語り口も心地良い。内容は、死んだ奥さんが現れる話なんだけど、なぜ?幽霊?ただのそっくりさん?と最後まで楽しめます。近頃の恋愛小説は誰かが死んでるよな~(昔からかもしれないけど)
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.91:
(5pt)

わかりますこの感覚

この本を読んでいて真っ先に感じたのは、童話・絵本の世界である。そう、「ぐりとぐら」や「森のへなそうる」などにつながるメルヘンの世界。もしくは、宮沢賢治。アーカイブというのは英語のarchives(公文書館などの意)のことだが、なにやらイーハトーヴのように聞こえる。独特の文体が重過ぎず、かといって軽薄かというとそうでもない。行間から独特の匂いが染み出しており、著者は本当に小説がすきなのだなと思わせる。幸せとか人間のつながりというのはいつもはかなくて、手に届くかと思うとするっと指の間からすり抜けていったりする。それをつなぎとめるのには「強く思う」という心が必要だ。私も、小学2年になる息子がいるし、妻もいて、それが私にとっては身分不相応な幸せであるように思えて、ある朝起きてみるとそこにはやはりなにもなくて、やっぱり孤独な自分を見つけてしまうような危うさを感じる毎日だ。だから、本書の主人公には大いに共感できる。「世界の中心・・・」を上回る出来映えで、こちらのほうがむしろ息が長いのではないか。この作品を批評することはとりあえずやめておきたいと思う。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.90:
(5pt)

涙しながらも、微笑みも。。。

帰省中の新幹線の中で読みました。途中から涙があふれ、とまらなくなり、何度も中断しました。このような話は、ありがち・・といえば、そうだと思います。しかし、この物語の特徴は主人公の父子の純粋さ、素直さです。純粋だからこそ交わすことのできる、心が温かくなるような会話や行動に、悲しい中に、ほっとする気持ちも芽生えました。思い出し泣きをしてしまうほど悲しいのに、微笑むこともできる、そんな一冊です。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.89:
(5pt)

私は・・・

失恋した直後ということもあり、ただ素直に感動し、泣きました。もう一生恋なんかしたくない、と思っていたのですが、この本を読んで“人を好きになるって素晴らしいことなんだ”ってしみじみ思いました。とても綺麗で爽やかな物語です。失礼ですが、“世界の中心で○を叫ぶ”なんかよりも自分のなかではずっと心に響くものがありました。登場人物の心理描写が丁寧で、泣かせるところはきちんと泣かせてくれる。その中にも親子の愛・夫婦の愛をすごく感じました。ただ一つずっと気になっていたのは、主人公の抱える数々の病気です。なんだか不要なものの気がして、ずっと頭に引っかかってます。しかしまあそれも、あの親子の絆を描くためには不可欠なものだったのでしょう。純粋に泣きたいと思う方、“世界の中心で○を叫ぶ”より是非こちらをお薦めします。泣きながら一気に読めますよ(笑)
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.88:
(5pt)

感無量

とっても素敵なお話です。後半は、ページをめくるのが辛いです。でも、続きが読みたくてがんばりました。とっても胸が痛くなります。でも温かくもなります。夜中、スヤスヤ眠る旦那の横で声を殺して泣いていました。翌朝、枕がびしょ濡れの上目が腫れて開かない私を見てビックリしていました。たくさんの人にお勧めしたい本です。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.87:
(4pt)

ん~

読み終わった瞬間「ん~!?」と思う内容だった。最後の最後にどんでん返しではないが、何かが起こるのが恋愛写真と落とし方か?と思う作品です。全体的に面白い
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.86:
(5pt)

すばらしい。

「泣ける」「泣けない」などの感想はともかく非常にいい小説です。過去と現在おりまぜていく話し方も自然で、ファンタジックな要素を取り入れているのも賛成。「主人公の病気」、「カレーライス」、「そうなの」、タイトルの意味、小道具もいっぱい、息子も愛らしく、最後の手紙も非常に「まる」。小説としてはまとまりよく完成度高いです。人に優しくなれる物語で私自身のめり込んで読ませてもらいました。愛する人の死という筋立てゆえ「世界の・・・」と比較して話す方もおられるようですが、全然違うという感想。個人的にはこっちの方がすきです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.85:
(5pt)

ココロが潤う

最近、心が乾いているなーと思っているときに、出会ったのがこの本。夜中に一気に読みきりました。泣いて、ココロの垢を落としてくれる感じ。打算・計算が一切ない恋愛。好きってこういうことなんだろうなと思う。ココロが潤う1冊です。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!