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いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 121~140 7/14ページ
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…でも、そういった境遇の人でも、暖かい記憶を思い起こさせてくれる作品です。単純、明快な書き口ですから、未経験者でもファンタジックに読めるし。何を期待するでもない。淡々と読み進めていける本です。実体験に重ね合わせられる人ならば、このような奇跡に巡りあいたいとまで思うでしょう。 | ||||
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実にいい話で中盤以降は号泣しながら読みました。ただ言わせてもらうなら、澪の最後の○○でそれまで流れていた涙が止まってしまいました。なぜという読者の問いかけに答えたかったのでしょうが、少々無理がある感じがしてしまいました。私がこの本を手にとったきっかけが映画化なのですが、イメージぴったりのキャスト(竹内結子&中村獅童)で涙ダーダーになりました。澪がなぜここに?というのは、映画の設定の方が納得できた感じがします。最近泣いてないな~という方にオススメの1冊だと思います。 | ||||
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大切な人を失っても、残された人達の人生は続くんですよね。それは経験した人にしか分からない時間の流れだと思います。そして、不具合を抱えて強く生きようとする人の心も・・・。妻であり母である人と二度の別れを経験する、そのどうしようもない悲しさの中にも救いがありました。仰々しくなくて、淡々と綴られた文章がかえって心に染みました。 | ||||
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恋愛寫眞も読んだけど、この人が書く男性主人公は頼りなくてどこかぬけている。二冊しかよんでないけどね。よく出来た話だなぁって思った。本だから、いい。本だから、可能。個人的には夫婦のSEXシーンが良かったですかね。あぁ。よかったね。といいたくなる。いやらしい表現じゃないですよ。 | ||||
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文章のひとつひとつ、登場人物たちの会話の全てが、やさしい気持ちに溢れています。小さな家族、ローカルな町(主人公が住む家だけが舞台といってもいい・・)での生活がこの上なく、やすらかで幸せな空間であることを表現しています。ブロードバンドも流行のファッションも、贅沢な食事もありません。それでも「愛」があれば本当に幸せなんだということを教えてくれる一冊です。何も考えず、ただ泣きたいというあなたにもお勧めしたい一冊です。 | ||||
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ラストのあたり、泣いてしまいました。私の場合、号泣で涙で先が読めないっていうのではなくて、ツーッと一筋涙が流れてくる感じです。読後は意外に晴れやかな気持ちになりました。ぜひ、いろんな人に読んでもらいたい一冊です。 | ||||
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この本は、とっても読みやすく私は30分で読んでしまいました。その理由は、とっても、結末が気になったという理由と、優しく語りかけるような雰囲気につつまれ、一気に読まざるを得なくなってしまったからです。父と子が互いに不十分な点を補い生きていく姿に感動し、また、大切な人を、心から愛することの美しさというものにも感動しました。一つ一つの言葉がとても、心に響きました。是非みなさんが一度自分の心でこの響きをかんじてください! | ||||
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本当に泣ける!「世界の中心で、愛を叫ぶ」より100倍いい!ラストが本当に感動しました、絶対買いです!! | ||||
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「あなたの隣は居心地が良かったです」そんなさりげない一言から始まる純愛ラブストーリー。巧と澪と佑司の6週間の愛の形と悲しい結末・・・こんな辛い恋愛でも立ち向かっていく澪の勇気と、彼女に支えられつつもさりげなく彼女の心の支えとなって生きていこうとする巧のひたむきさが涙を誘います。佑司の「そうなの?」と巧の「そうなの?」というほんわかな雰囲気の中、ひたむきに愛に生きている親子三人に溜め息ものですね。「あなたにもう一度恋をした」・・・私はこの本に恋をしました。 | ||||
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前評判が良すぎたので、どうかな・・・と読み始めましたが、期待以上でした。読み終えてじわーーーっと一筋涙が出ました。悲しみじゃなく感動の。私も主人ともう一度恋愛してみたくなりました。倦怠気味の人、特におすすめ。 | ||||
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かぎカッコが多くて一番最初の方は「ちょっと読み難いな・・・」と思ってたんですが読んでいくうちにかぎカッコが良い味を出してきます(^^ゞ私は男なので登場人物である巧に自分を当て嵌めて読みました。もう切なくて・・・愛しくて・・・溢れる涙を抑える事が出来なかった・・・。生涯の1冊と言っても過言ではありません。 | ||||
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私は普段本を読んでもすぐ飽きてしまい、最後まで読まないことが多いのですが、この本は違い最後まですらすらと読めてしまう本でした。澪がどうして急に現れたのか、謎を残し始まる話で、最後はどうなるのか知りたくて早く読んでしまいました。そして最後真実が分かったとき、互いを思い合う気持ちにとても感動しました。また、父子が助け合いながら愛し合いながら生きてゆく姿にとても感動できました。ぜひみなさんにも読んでもらいたいです。心が洗われる、そんな話でした。 | ||||
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何気ない一言やしぐさがいとおしく感じる。そんな風に人を愛したいと心から思いました。心が、あったかくなりました。 | ||||
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はじめ、映画になることを知っていたので、一度読みたいと思っていました。買った時は、ちょっとした興味をもっていたぐらいでしたが、読んでるうちに、巧と澪の愛情がすごくあったかくて、今、こんなにお互いの気持ちを大切にしてゆく恋愛があるのだろうか。と思いました。わたしも、こんな一生に一度と思える恋がしたいと思いました。6週間というみじかい時間の中で、これだけ親密になれたのも、巧とゆうじの澪への思いが、宇宙一だったからだと思います(^U^)この本で、いい涙を久しぶりに流せました。 | ||||
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とにかく泣きました。悲しくて、切なくて、さらにこんなに人を愛せるものかと泣きました。恋人が欲しくなりました。 | ||||
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悲しくて、寂しくて、辛くて、やるせなくて、泣きそうになった。でも、最後は、強くて、暖かくて、優しくて、穏やかな気持ちになって涙が出た。とても幸せな涙が出た。これから先、生きていく中で、人との辛い別れに遭遇した時、もう一度この本を読もうと思った。 | ||||
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手にされた方ならおわかりだと思う。この本のカバーの色は、やさしいけれどさみしげな水色。ストーリーの大半である雨の季節を思わせる色だ。結婚している、いないにかかわらず誰かを一生懸命に愛したことのある人なら、登場人物それぞれの気持ち、そしてそれぞれの生き方に心を打たれると思う。”いま、会いにゆきます”ラストにこの意味が明かされるとき、もうすでに雨はない。雨はあがり、あたたかな光が登場人物たちを照らしている。手にされた方ならおわかりだと思う。カバーに隠されたこの本の本当の色は、希望に満ちた光の色。読み終えた人の心にはせつない雨だけではなく、やさしく輝く光が残る。秀作。 | ||||
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これほど、作品の中に引き込まれて行ったのは初めてです。物語の最後での思わぬ展開が驚きであり、面白い所でした。ふ~ん、そうだったのかぁ…と。また、澪が消えていく時の切ない場面では涙が止まりませんでした。恋人との愛、家族との愛について、改めて考えさせられる作品でした。近々、映画が公開されますが、この原作の感動がどのくらい伝わってくるかが不安でもあり、楽しみでもあります。 | ||||
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泣けました。ほんと泣けました。読み終わった後の悲しいけれど温かな力をもらった気がします。読んだのはずいぶん前ですが大ヒットしてるみたいでうれしいです。みんなに読んでもらいたいです。 | ||||
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私は寝ることも忘れて一晩で読み上げてしまいました。私は高校生ですが、共感を持てる部分がたくさんありました。この本から「別れ」とはなにか、そして「愛のかたち」とはどんなものか学べた気がします。読み終わったあとの心が潤いに満たされた感覚は今でも忘れません。私はより多くの学生のみなさんにこの本を読んで欲しいと思います。自分の勉強をすることも大事ですが、この本だけは時間をつくってでも読んで欲しいと思います。きっと一生の本になるはずです。10年後や50年後に再び読んだ時、あなたは今読んだ時と違う涙を流すはずです。 | ||||
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