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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 101~120 6/14ページ
No.164:
(5pt)

透明感あふれる愛の物語

この本を読んで涙がとまりませんでした。まるでガラス細工のような美しい愛の物語です。相手を思うことのすばらしさを教えてくれる作品です。私も恋がしたくなりました。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.163:
(5pt)

「愛」という意味

読んでいて心が癒された。書かれているのは「ただ、愛しているということ」と、小説のカバーにあったが、本当にそうだ。自分が読んできた他の作品は「愛」がテーマだというのに「愛」ということを後回しにして、書いているような気がする。なので泣けない。感動もしない。何も感じない。だが、この作品は「愛」を作品中に一番に感じることが出来る。「ああ、ここは愛し合っているシーンなんだな」と、思わせるようなそういうシーンが、どこにもない。つまり、作品自体が「愛」という感情で覆われているのだ。そう感じるのは人それぞれだが。「いま、会いにゆきます」と言う題名の意味。澪と巧と祐司の家族愛。その周りの人達のエピソード。ぜひ映画の前に読んで、これらを確かめてもらいたい。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
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No.162:
(5pt)

愛が溢れている小説

悲しいお話には違いないのですが、これはおとぎ話のようなストーリーなので現実的な「病魔の恐怖」とか「死別の悲劇」にはあまり重点をおかず、若い夫婦とその幼い息子の「家族の愛」を中心にほのぼのとしたテイストで描かれていた。僕は映画ではしょっちゅう号泣しておりますがw小説ではなかなか泣くまでに至らない人間だったのに、この小説をきっかけに小説で泣くということを知った。主人公の「巧」とその妻の「澪」の何気ない会話や息子「佑司」の愛くるしいあどけなさ。涙腺を緩めるトリガーとなるものが小説の中に、予想できない地雷のようにいたるところに散りばめられているので気を付けないといけない。まじめで誠実でやさしくて、こんなに愛が溢れている小説があるのか!ってお話です。非現実的と言ってしまえばそれまでですが、僕はこうゆうのが大好物です。ぜひ、みなさんにも読んで欲しい小説です。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.161:
(5pt)

私も母を失いました

この作品は私が初めて本を読んでから映画を見た作品です。最初は話題性だけで読んでみようと思ったのですが、いつも間にかそのストーリーに浸っていました。本を読んでいる時はそうでもなかったのですが映画の時にはドッと込み上げてくるものがあり、恥ずかしながら男の僕は嗚咽りながら泣いていました。僕が無理やり映画に誘って隣で寝ていた彼女もびっくりしていました。私も母を小学校の時に交通事故で亡くしました。もう24才の自分がスクリーンの佑二君とシンクロしていました。これをきっかけに市川さんの作品を読むようになりました。彼の作品を読むことにより、「リハビリ」することができるようです。
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No.160:
(5pt)

恋愛小説

好きな人に会いたくなります。
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409386117X
No.159:
(5pt)

最近泣いていないな・・・と思い

最近泣いていないな・・・と思い読みました。泣けました(笑)・・・年を取ったせいかこの頃少し涙腺が緩くなっているのかもしれないですが・・・(笑)。文学作品にありがちな小難しさもなく、そういう点では最近読んだきみに読む物語とかと同じでしょうか?人生長く生きているとそうそう小難しいことばかり考えていられません。楽しけりゃ笑い、悲しけりゃ泣いて何が悪い!と開き直れるだけの人生経験のある同年代諸兄にお勧めしたい作品です。
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No.158:
(5pt)

一年か二年くらい前に読みました。

一年か二年位前に「世界の中心で愛を叫ぶ」と一緒に書店で購入して読みました。この本に非常に感動したことを覚えています。自分自身、好きな人に思いを告げられず、片思いをすることが多いからでしょうか、この主人公の男性の心理には共感するところが非常に多かったです。とてもいい本を読みました。いまは映画を見るかどうか迷っています。
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4094082174
No.157:
(4pt)

悪人が一人も出てこないしみじみ純愛ストーリー

 悪い人が一人も出てこない純愛ものの秀作。村上春樹の習作かと思えるくらいで、「ノルウェーの森」をずいぶん研究したんだろうなあと感じた。もちろん村上に比べると文章の密練度はずいぶん薄いのだが、村上春樹が「アフターダーク」なるファンに対する大きな「?」を投げかけてきた後だったので、こういうストレートな切ないラブストーリーは胸にしみた。 もしお土産にもらうことが無ければ決して読むことが無かったであろう本で、ミャンマー旅行中に持っていた唯一の小説だったので、カタルシスを味わえて本当に良かった。まだまだ伸びる人だと思うので、次の作品に期待。
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No.156:
(4pt)

愛する人を亡くした喪失感

映画を観た後で、読みました。小さい頃に親を亡くした子は、どのような理由であれ自分のせいで親が死んだと思うそうです。この小説の佑司もそうで、澪がやさしくそうではないのだと諭す場面の描写には、そのような子供の心理への著者の配慮が感じられ、好感を持ちました。拓司と佑司が、最も美しい時期の姿で復活した澪と再会し、6週間暮らす中で、家族愛を再確認する姿に、多くの人は感動するのだと思います。会話が多くて読みやすく、小説から離れていた人や若い読者には最適と思います。ただもう少し深みのある心理描写も可能だったはずで、中年以上の読者には多少のもどかしさも残るかもしれません。ただ、すべての年齢層にアピールするものはあるので、一読をお勧めします。
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4094082174
No.155:
(4pt)

悪くない

ポスト「セカチュー」のような売り出しだったので、警戒していました。読んでみたら、まあまあ楽しんで読めました。なんだ、警戒しなくてもよかった、と思いましたが、この本がこんなに売れなくてもいいのになという感想も持ちました。普通の本が普通に売れて欲しいです。
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No.154:
(5pt)

温かい気持ちになれる

これぞまさに純愛。相手を思いやるひたむきさに感動しました。死は唐突に訪れるもの。しかし、その死が分かっていたらどうするだろうか。自己のために走るもの、残される人のために走るもの、それぞれだろう。しかしそこに本当の愛があれば変わるものかもしれない。自分がその状況になった時に、果たして澪のようにできるかどうか。やはり、その状況になってみないと分からない。その澪のひたむきな愛と、「たっくん」と「佑司」のかわいらしさと愛らしさ。そんな物語の全てが読み終わった後の気持ちを温かくしてくれます。読み終わってから「自分は幸せなのか」「パートナーは幸せなのか」考えてしまいました。
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No.153:
(5pt)

本当にいま会いたい人に会いに行きたくなりました

映画になる前にこの本を読ませてもらいました。最後は『いま一番会いたい人』を想いながら・・・泣きました。すごく自然に自分の心の中に『言葉』が入ってきました。「この本が映画になったら良いのに…」と読んだ直後に思うくらい。思わず、周囲の人達にもこの本を薦めてしまうくらいでした。こんな本があったんだ…と言う気持ちでいっぱいです。私の中で一番大切で勇気の貰えた一冊。「会いたくても会えない・・・」そんなつらい時には、ついこの本を開いてしまいます。本当に『大切な一冊』です。
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No.152:
(5pt)

大事な事を気づかせてくれました。

一晩で読みきってしまいました。自分がこの世界からいなくなる日を知りながら生きる気持ちはどんなんだろう、と考えさせられました。今、自分が生きているこの毎日がどれだけ幸せなのか、気づかずに生きている人が多いと思いますが(もちろん私もその一人)、この本を読んで、少なからず自分のすごす一日に対する考えが変わったのを感じます。子供に丁寧に説明するような、そんな書き方で、最後までわかりやすくよめました。 本のあまり好きでない、学生の方にもお勧めです。例え、口調、しぐさ。 どれもかわいらしくて、遊び心もあって。主人公、巧みたいに、こんな本を残したいと思うような恋愛をしてみたいなと思いました。読み終わったあと、心が温まります。お勧め。
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No.151:
(5pt)

妻との大切な時間について見つめなおします。

息子2人と家族4人で初め映画を見てから、長男(小6)の強い希望により、原作本を読み返しています。とても心温まる作品でした。私は妻と結婚して12年になりますが、いつのまにか妻が傍にいてくれることが当たり前だと思っている自分に気づき、彼女に今までできたことはなんだったろうかと改めて自分自身に問い直しています。そして、これから彼女のために何ができるのだろうかとも考えています。いままで、照れくさくてこんなことをきちんと考えたことがなかったと思いますが、この作品を見て真剣に考えられるようになりました。大切な人と同じ道を歩けるという当たり前の幸福のありがたさを実感させてくれた作品です。
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4094082174
No.150:
(5pt)

いま、会いにゆきます

ただただ感動。最後ゎ泣いちゃいました。日常の事を話してるだけなんだけど、スラスラとページが進みます。「心のそこから愛しています」この言葉が今でも忘れられません。皆さんも是非呼んでみてください☆映画の方も見所いっぱいだと思いますよ♪
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No.149:
(5pt)

この一瞬が大切

最近「死」を他人事に感じている若者が増えている印象をうける。皆さんは無意識のうちに「明日もあるし、来月もあるし、10年後もあるし、30年後もあるし」と思って日々過ごしている人もいるのではないでしょうか。皆さんに問いかけたい。あなたの死の砂時計が落ちきるのは30年後でしょうか?それとも30日後でしょうか?それはわからない・・。ただ・・もしあなたはガンで「あと30日の命です」と宣告されたなら、1日1日をもう2度と戻ってこない一瞬とし、大切に過ごすのではないでしょうか。その日出会った方に対する想い、「これが最後かもしれない」との想いで心をこめて挨拶されるのではないでしょうか。そして目にする景色、それを心に焼き付け、家族、友人、お世話になった先輩方と最後を大切にすごすのではないでしょうか。「あと30年の命です」もう一度考えてください。さきほどの30日と30年と大きな違いがあるでしょうか・・。私はないと思います皆さんの砂時計、もしかしたらあと30日、いやあと50年かもしれない。しかし、違いはない。今日という1日。その1日分の砂がもう落ちました。だとすれば今日という1日・・この戻らない1日を・・精一杯生きてこられたでしょうか?私は「来月、死ぬ」と覚悟をきめて日々すごしています。そうすることで、「死生観」を持てるようになった。今日という日を精一杯生きられるようになった。今、この瞬間もあなたの砂は落ちつづけています。この物語はそんな当たり前のようで忘れがちな事に気づかせてくれます。
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4094082174
No.148:
(5pt)

マジでサイコーです。

本を読んだくらいで泣くなんてありえない!と思っていた僕が,不覚にも泣いてしまいました。読み終わったあと心があたかかくなる本です。最高でした!!
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No.147:
(5pt)

久しぶりに楽しめました

「いま、会いに行きます」このタイトルからどんな話なんだろうと、想像しながら読んでましたが最初のうちはわかりませんでした。このタイトルの意味は話がクライマックスになった後にようやくわかります。こうなることがわかっているのに(すみません曖昧な書き方で)、それを受け入れる澪のひたむきな姿に素直に感動しました。現実にはありえないお話ですが、恋愛小説としては秀逸の作品だと思います。文章自体はすごくわかりやすく、丁寧で、親切に書かれていて非常に読みやすいです。話のつじつまが最後に全てわかるようになっており、もう1度読み返すと話の内容がより一層わかります。映画も上映されているそうで、私はこの本を読んで、観に行こうと思いました。巧のように、小説を一冊書けるような恋愛をしてみたい。そんな気分にさせてくれる書物です。
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No.146:
(5pt)

まじ泣けたっス

 ほんとにいい小説読んだと思います。ストーリーはありえない事ですがマジ泣けました。文句なしに星5つです!
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4094082174
No.145:
(4pt)

涙があふれてきました

読んでいて、すごく好きな人に会いたくなりました。好きな人のそばに居られることがすごく幸せなことだと改めて実感してしまいます。こんなふうに想い合えたら良いなと思います。
いま、会いにゆきます (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:いま、会いにゆきます (小学館文庫)より
4094082174

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