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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 241~260 13/14ページ
No.24:
(5pt)

大切な人と限りある時間の中で・・・

手にとってから、止まることなく読んでしまいました。内容はとても非現実的なのですが、「再び会いたい」と誰もが必ず一度は願うことではではないでしょうか。文章は温かく、気持ちの流れが大切に書かれています。さりげない口癖や呼びかけ、会話の一つ一つが切なくも温かいものです。特に最後の手紙の部分では、今までの全てが納得のいくものであり、また、今までの彼女の気持ちに涙が出てきました。私はまだ読んだのは一度目ですが、今すでに再び表紙を開きました。今度は彼女の視点で読んでみようと思います。一つ書いておくとすれば、これは、彼女の死の物語でもなく、悲しい父子の物語でもありません。ある意味3人の始まりの物語であり、限りある時間のなかで大切な人と小さな幸せを感じあう大切さを気づかせてくれる物語だと思います。読んだあとは、きっとずっと心の中の本棚に大切にしまわれる本になるでしょう。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
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No.23:
(5pt)

電車の中では読めない

我慢しようとしても泣けてしまって…。(苦笑)一人の時間にゆっくり読むのがいいですね。どんなに好きでも別れなければならないときもある。どんなに想い合っていても別れなければならないときもある。そんな報われない気持ちとどう向き合っていくのか。恋愛って相手を想っているようでも「もっともっと」って「恋」じゃなくて「乞い」になりがち。見返りを求めない恋愛は簡単じゃないけどひたすら相手を思い遣れるってステキなことだなあって思う。今、恋愛真っ只中にいる人にも読んで欲しいけれど、遠い昔に恋して、恋する気持ちを忘れかけた大人たちにも是非読んで欲しい一冊です。他の作品もよかったです。借りる本ではなく買う本です。
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No.22:
(5pt)

素晴らしいです

登場人物みんなの、相手を想う気持ちに涙があふれました。ほんとうに、ただ愛してるということ、が書いてある本でした。こんなにも優しい本を読んだのは初めてかもしれません。すごくすごくかなしいけれど、あたたかくて幸福な時間をもらいました。何度でも読み返したい、大好きな本です(^^)
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No.21:
(5pt)

温まりたい人はこの本!

なんて暖かい本だろう!って、久しぶりに思いました。読んだばっかりなのに、読み返したいって思いました。(彼が出張に持っていってしまったので手元を離れてしまいました)私はテレビなどではしょっちゅう泣くくせに、本だとあまり感動して涙することはなかったのですが、この本は泣かせてくれました。。。結婚生活に対して、なんだか大変そうで辛いイメージを持ち始めていた私でしたが、この本を読んで、この家族の描写を見て、改めて家庭が欲しいなぁと思うようになりました。間を置かずに、一気に読まれることをお勧めします。
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No.20:
(5pt)

とても切なく、だけど温かい・・・

色々辛い事柄があっても、こんなふうにに愛され、愛す事が出来た時、愛し合うお互いがいるだけで他には何もいらないような幸せな気持ちになれるんだろうなと思いました。タイトルにも書きましたが、読んでいる時はとても切ない気持ちになり後半部分は自然と涙が溢れ出し、だけども読み終えたときには心の中に温かみが残るようなとても良い物語だと思います。
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No.19:
(5pt)

いま、会いに行きたいです。

私はこの本を買って、2日かけてよみました。学校に行く途中でもずっと読んでました。はっきり言ってこの本は読み出したら止まりません!この本ので繰り広げられる世界の中に私ははまりました。読み終わったときは少し考えました。そして感動しました。毎日好きな人といれるのはとても幸せなことで、その人を無くすと、覚えていると思ってたことも忘れてしまう。この本は何回も読み直して、大切にしていきたい本です!
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No.18:
(4pt)

有り得なさ

とても温かな、ほのぼのな作品だと思いましたそして運命がわかっているから切ない。「儚さを知っている分、それだけ大切に出来る」というモチーフは僕は大好きですがまさにこの作品はそれを教えてくれます
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No.17:
(4pt)

あえて☆4つの理由は

この本は、片山恭一の「世界の中心で、愛をさけぶ」を購入する際に一緒に購入しました。確かに素晴らしい作品だと思います。人の優しさとか、結婚観、子供への接し方や愛情、自分の周りにある全部の有機物無機物含めたモノへの感じ方、それらの全ておいて新鮮でした。それまでのストーリーで超自然現象に対して肯定してきた文章だったためかもしれませんが、最後の「そうきたか!」という部分にも違和感はありませんでした。このオチは結構好きですね。星が4つの理由ですが、化学物質の説明がやたらとしつこいこと、タックんの独り言というか、心の声があまりに前面に出過ぎていて、せっかく読者が登場人物の気!持ちを汲み取るべきところを、なんだかスポイルしているような感じを受けたからです。ですが、表現方法の問題であって、内容的には全く問題なく、素直に読む事が出来ました。こんな純愛もあるんだなぁと、読み終わった後は心がなごみました。
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No.16:
(5pt)

知らないうちに 涙がこぼれてた

同じ本を何十回も読み直したのはもしかしたら、この本が初めてかもしれません。。まるで目の前で、その出来事や愛情を目の当たりにしているようなそんな錯覚さえしてしまいます。感動させよう、という作られた言葉もさあ、泣いてください、という意図も 全然感じられないのにこんなにも「愛情」と「やさしさ」が伝わってくるお話は他にないような気がします。今月、何十冊読んだなかでも、一番素敵な物語でした。
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No.15:
(5pt)

何度でも 手にとって 読み返したくなる

1年前に死んだはずの妻が ある日現われて そのまま 生活を始めてしまう という、 不思議な お話。でも 何故か すんなりと お話の中に入り込む事ができるのです。ラストに向けてそれぞれが 精一杯に 自分の想いをこめて ゆく姿はとっても 切なく 強く 暖かいものです何度読んでも 涙がこぼれそうになりますそして、 何度でも 手にとってみたくなる本です。
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No.14:
(5pt)

言葉なんていらない

いままで沢山の本を読んできたけど、こんなに涙を流したのは初めてです。物語自体はせつなく悲しいですが、この本を読んで流す涙は決して悲しい涙ではありません。なんていうのかな、感動であまり言葉にならないですが・・・大好きな人に会いに行きたくなります。人を愛することの素晴らしさ!言葉のひとつひとつが自分を変えていくような感じです。しかも明るく、前向きに!
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No.13:
(5pt)

とても優しい本です

ありふれた言葉ですが、凄く切なくて悲しいけど、とても幸せになれる、とても優しい本でした。自分の大切な人をもっと大切に思えるようになりました。私にも、もうすぐお別れしなければならない大切な人がいますが、今日その人にこの本をプレゼントしました。
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No.12:
(5pt)

生きる意味につながる名作

私が人生の中で、最も涙した本になりました。内容としては、亡くなった妻が在りし日の姿で現れるという、ありがちな話。しかし真摯に互いを愛し合う家族の姿は、人としての幸福を問いかけてくる様でした。本書については、多くを語る気になりません。ただ言えることは伴侶や恋人に限らず、家族や友達など大切な人がいる人は絶対に読んで損はないということ。今まで以上にその人を大切に想うことができます。「幸福とは、きみの隣にいること。」…胸が揺さぶられる気がしました。
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No.11:
(5pt)

愛すると言う事。

著者の市川さんを知った時、魅力を感じこの本を手に取ったのだが、最後は涙で先に進めなくなる程感動した。最後の部分で巧や佑司が澪に話す言葉のひとつひとつに、最愛の人をなくす事がどれだけつらく、悲しい事なのかが涙が出る程伝わって来た。そして、別れの後も残された人は生きてゆかなければならないと言う事も強く感じられた。人を愛するとはこういう事なんだと教えてくれる素晴らしい作品だと思う。
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No.10:
(5pt)

とてもやさしい

 あっという間に読んでしまいました。こんな素敵な本に出会えたのは久しぶりです。 内容は言うまでもないですが、文章もやさしい言葉を使いながら、あまり多くを語らず、登場人物の気持ちをとても繊細に表現していて、そして行間のスペースがとても心地よく、良い意味での気持ちの余裕やふくらみを感じさせてくれました。  とても切ないです。何度読み返してもジーンときます。でも、他の本では味わえないものがこの本にはあると思います。
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No.9:
(5pt)

幸せを感じたくなる作品です

ほんとうに、ただ愛していることが優しい流れの中で書かれていて涙、涙でした。生きることに不器用な主人公と彼に寄り添って生きる澪とゆうじの生活が目に浮かび、一緒に笑ったり、悲しんだり、せつなくなったり、幸せな気分になったりしました。わたしもつい、彼に会いに行って幸せをかみしめたいと思ってしまう作品でした。遠距離恋愛なので、それはかないませんでしたが…
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No.8:
(5pt)

それでも、澪がうらやましい。

「優しい」とか、「悲しい」とか、「切ない」とか。ありきたりの言葉では語りつくせない、もっと深い何かが胸に熱く迫ってきました。読み終えてすぐに2回目を読もうとして、ページを開くと、どこを開いても言葉の一つ一つに意味があって、ふたりの愛の深さに涙が出ます。私も絶対、この生き方を選んだと思う。巧と祐司に会うために。たった一人の人を愛するために。そんな風に生きられた澪が羨ましい。たとえ、短い生涯でも。
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No.7:
(5pt)

これは理想の愛のカタチ?

市川拓司さん...。素晴らしいです。彼の書く小説はどの作品も多少の非現実性をとりいれることにより結末を鮮明に、そしてよりいっそう感動的に仕上げている。それ以外にも流麗な文体や機知のある会話などいくつも素晴らしい点を持つと思う。作品の内容は少し語るだけでもネタバレを含むのでここでは触れないでおきたい。ただ確実に言えることは本当に「今、会いにゆきます」と言いたくなる本であるということ。泣けます。
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No.6:
(5pt)

あなたも心のリハビリをして下さいね

懐が深くて胸が詰まる小説だ。恋愛小説特有の“あã-とさ”が感じられない点に市川さã‚"の筆力の高さが窺い知れる。まさに読è€...ã‚'選ばない恋愛小説って感じかな。どちらかといえばæ-¢å©šè€...å'ã'だと思うが、ï¼'人のé¦'れ初め等も上手く描写ã-てるので恋愛小説とã-ても家æ-å°èª¬ã¨ã-ても読ませてくれる稀有な作å"ã ã€‚使い古された言è'‰ã‹ã‚‚ã-れないが、子どもは夫婦の“愛の結晶”。仲のいいふたりのあいだに出来た子どもはたとえ両親と離れ離れになってもã-あわせだ。きっとどã"に行っても(たとえアーカイãƒ-星に行っても)別れずに心はひとつである。親子ï¼"人(巧と澪とä½'司)が自分ã‚'犠牲にã-てまでも相手が幸福になった欲ã-いと言うæ°-持ちが滲み出ている。現実では考えられないかもã-れないが、!ちょっとã"ういった夢見心地にさせてくれるのが恋愛小説の醍醐å'³ã‚'堪能できたæ°-がする。なにわともあれ、主人å...¬ã®å·§ãŒã¨ã£ã¦ã‚‚良い。仕事が出来るとかäº'ã€...じゃなくって、ã"のようにã-て女性や子どもã‚'愛するã‚"だよって読è€...に見本ã‚'示ã-てくれる。そã"には究極のいたわりのæ°-持ちがあって、読è€...にæ-¥å¸¸ç"Ÿæ'»ã«ãŠã„て“å°'ã-君も反省ã-ろよ!”って感じさせてくれるからたいã-たものだ。敢えて物語のストーリーには触れたくない。読めばわかるã-、読ã‚"でみなã'ればわからないからだ。会話æ-‡ãŒå¤šã„ので、ちょっとç-²ã‚Œã¦ã‚‹æ™‚に読めば効果満点かもã-れない。読ã‚"だあと、ちょっと自分が優ã-いæ°-持ちになれたæ°-がするのはæ°-のせいだろうか。ちょうど、“雨の多い季節”にã"の作å"ã«å‡ºä¼šãˆãŸã"とã‚'誇ã‚!Šã«æ€ã„たい。あなたも心のリハãƒ"リã‚'ã-て下さいね。
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No.5:
(5pt)

愛する。ということ。

インターネットでこのお話を読んでいたので本が出版される前から内容を知っていたのですが、あまりにもあの時の感動が大きかったので、いつも手元に置いておきたくて本もすぐ購入しました。恋愛とは何なのか、愛するということは何なのか。まさにこの本を読んだ後、わかるはずです。大好きなお気に入りの本です♪
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