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いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 201~220 11/14ページ
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ちょっと落ち込んでいたときにたまたま書店のお勧めになっていたので購入したのですが、とても優しい雰囲気にあふれている小説で、ちょっぴり泣いて、そしてすごく綺麗な気持ちになれたと思います。全体的にほんわかした空気にあふれていて、せつなさと懐かしさを感じるそういう小説です。ちょうど僕個人が「世界の中心で愛を叫ぶ」と同じ時期に読んでいたのですがこっちの方がよかったと思います。話の流れも小説の雰囲気も、とてもいい小説です。 | ||||
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本全体が暖かくやわらかい感じで、とても心落ち着く一冊でした。私は最近大切な人を亡くしたところだったので、もし帰ってきてくれたら…という気持ちがこみ上げてきました。とにかく、とても読みやすく、泣ける本でした。 | ||||
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心に穏やかさを取り戻したいと願っているひとにおすすめ。まだ若い一児の親である男性と、その妻である若い女性、そしてその息子。主な登場人物が少ない分、この小説の特徴でもある時間軸を通したストーリーや、ひとの感情の動きに集中できる。美しくゆったりとしたテンポで綴られて、読んでいると心が潤ってくる。ストーリー自体はありがちだが・・・最後まで読んでその考えを撤回した。ラストの展開が鍵となり、物語全体を大きく包み込む。「いま、会いにゆきます」を読み終わって感じたことは、この物語は「愛」ではなく「恋」を描いているということ。もちろん、「愛」も描かれているが、主題はあくまでも「恋」にあるような気がする。幼い息子、その親である若い男女という設定では「家族愛」が描かれることが多いだろう。しかし、題名の「いま、会いにゆきます」を声に発した人が、父でもなく母でもなく子でもない別の人種だから「恋」の話になるのかもしれない。 | ||||
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ただ一言のセリフで読むのを中断してしまうほど涙がでたり、しみじみとした時間の流れがあったり。お母さんと息子、そしてお父さんの「たっくん」の寂しくも暖かい、たった1ヶ月間の生活は、読んでいて、家族の「愛」を覗き見させてもらっている感じがしました。すんなりとは、読めないと思います。(涙が出て、鼻水をかまないといけないので・・・!)何度でも読み返したい、悲しいけど幸せな「愛してる」を感じてください。 | ||||
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誰もが求めているありふれた「愛」を描いているだけなのに何故かとても哀しくそして心が温かくなりました。ぜひ読んでみてください。きっと大切な人に会いたくなります。 | ||||
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登場人物のさまざまな言葉が胸に残り、離れなくなりました。結局この二人は離れる事になってしまったけど、それはただの悲しい死別ではなく、『喪失』には代わりないものの、もっと爽やかな喪失であったように思います。だから流れた涙も爽やかなものでした。「我々は生きていくよ。どれだけ別れを繰り返しても、どれだけ遠い場所に流されても、それでもね。」これが私の心にいちばん感銘を与えた言葉であり、この本の主題であったと思います。大切な人、とりわけ恋人を失った人には、是非読んで、思いっきり泣いてほしいです。 | ||||
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かわいかったです。「そうなの?」が好きです。市川さんの書く世界はあったかくて切なくて・・・。「世界の~」を読むぐらいならこっちをオススメします。合わせて一緒に買ってほしくは無いです。 | ||||
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登場人物のさまざまな言葉が胸に残ったまま離れなくなりました。この主人公たちは結局は離れ離れになってしまうけど、それは決して喪失ではなく、悲しみでもなく、言葉にできないけど、もっと清々しいものだと思いました。最後まで読んだとき、この本の題名の意味を知り、気持ちのいい涙が溢れました。 | ||||
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読み終えた後、私は涙していました。それは決して悲しいとか切ない涙ではなく、人を好きになることがこんなにも幸せなんだと感じさせる、そんな涙でした。最後に明かされる真実(ちょっと現実離れしますが)も私は好きです。そうなることがわかっていながらとった澪の行動。そして、訪れる結末・・・。最初は意味がわからない部分もあるのですが、一気に読んでみてください。最後にはきっと、幸せな気分になれると思います。私はこの本を、また自分が成長し、主人公と同じ立場になったときに読み返したいと思っています。 | ||||
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最初は「こんなことってある?」と思っていたけど読んでいく内に「こんなこともあるかもしれない」と思ってしまうほど不思議な世界観に引き込まれてしまいました。最後まで読み終わったときに初めて「いま、会いにゆきます」のタイトルの意味が分かり、思わず鳥肌が・・・。そういうことだったのか!と思ったときには涙があふれてました。長く余韻に浸っていたい、そんな本です。 | ||||
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全てを愛した人との理由あっての別れの直後にたまたま見つけて読んだ本でした。あまりに私とかぶっている感情や出来事があって感情移入しすぎてしまいましたが、愛することの素晴らしさ、そんな人に出会えたことの喜びを再度実感し、私のたからものになりました。“すごく居心地がいい場所。あなたの隣がいい”という気持ち。またこの先どこかで出会えた時に私もきっとそう想っていると思います。おばあちゃんになった時に自分の人生を悔やみたくないから私もこの気持ちを大切に生きていこうと思いました。 | ||||
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この小説を読んだら次はこれ!ってすぐに読む予定だったけど、読み終えた時、「ん~ずっとこの余韻に浸っていたい~!」って感じでした。おかげで次の番のご本さんにはまだ手付かずです。恋愛小説だと思って手に取りましたが、ファンタジーなんですね。最後の澪の手紙はほんとにびっくり!!「そういうのあり~??」です。私は「そういうの」好きですが。でも、どこを読んでも「愛」に溢れている世界ですね。素敵すぎです。心がほんわか・あったかになりますね。愛があれば幸せになれるっていうのは本当なのかもしれないって、ちょっと夢を与えられちゃいました☆ | ||||
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先輩にかりてよみました。 ・・・一言。「よんでよかった!!」本を読んでこんなに泣いたことはなかった。涙が止まらなかった。最後がちょっとわかりにくかったけど、この本、うちも買いたいと思います。大好き!! | ||||
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3時間程で読み終わりました。泣きました。既婚者は一層泣けます。文章構成はよくあるパターンです。(東野圭吾らの得意分野ですね) | ||||
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この本を読んで、心から出る涙を流しました。悲しい話し、でもとてもキレイなお話しで私の娘が小学生になったら読み聞かせたいと思っていますこの本で人の想いを大切に出来る人になれそうです | ||||
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最後に切なくて涙がぽろぽろと流れてくるのに、決して喪失感はなく満たされた気分になりました。恋愛小説って結構最後の結末が読めてしまうものが多い中、最後の最後に、はっとさせられました。最後のオチ、私としては大好きですね。私は味わったことのない、なるほどそうくるかぁ、やられたぁ、という感じでした。そんなことを考えるよりも前に、涙が止まらなかったのだけれど・・・あとで考えると、ちょっと非現実過ぎるかな??というところで☆4つにしたんですが、入り込んで読んでしまった私にとっては十分星5つもの。純粋な心、忘れていたなんだか大切な気持ちを思い出しかけたような気がします。 | ||||
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なにか本が読みたいと思い、学校の図書室をうろうろしていた時、「『大切な人の死』に関する本が多いけど、そういうのってありきたりでつまんないからよみたくないな」と思っていたら、知らない先輩が、先輩の友達に、『この本読んで泣いた』と言っていたのを聞き、興味本位で読んだ本でした。すごくいい話でした。私はあまり本を読んで泣いたりしないので、泣きはしませんでしたが、ぐっと熱いものがこみ上げてきました。主人公が幽霊として現れた奥さんに、自分たちの馴れ初め話をするところや、主人公が手紙を読むシーンなど、すきな場面も多いです。奥さんの、死を分かっていても、それでも好きな人と一緒になろうとする決意や、再び現れた奥さんが消えてしまい、息子と二人で生きていこうとする主人公がとても好きです。興味本位で読んだ本ですが、今では、あのとき友達にこの本を紹介していた先輩に、感謝です。 | ||||
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最近、同じ著者の『恋愛寫眞』を読んで、とても感動しました!ヤバイいです!!そして、すぐにこの本を読みました。両方とも最高です!読み終わった後の余韻が悲しいけど最高に幸せな気分にさせてくれます。いつか自分が結婚して何年経ってもお嫁さんのことをいつまでも好きでいさせてくれるような本です☆純粋な恋のための勇気が出てきました。 | ||||
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友達にすすめられて借りて読んだ本です。妻がこんな形で帰ってくるとは決して有り得ませんが、こんな立場の方はきっとそうなることを望んでおられると思います。最愛の方を亡くした方たちだけでなく、世界のみんなに勇気を与えてくれる本ではないでしょうか。 | ||||
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不思議でどこか冷たくて優しい本です。現実的な悲しい部分もたくさんあるけど、幸福で不思議で心温まる和やかなお話。普通でいい。ただ普通に家族3人で暮らして行きたい。『書かれているのはただ愛してるという事だけ』ぴったりだと思いました。ラストは何も思わずただ静かに泣けました。静かに。こんなお話が嫌いな人もいるでしょうが、私は好きです。できれば、できるだけ沢山の人にこの話を読んでいただきたいです。私がこの本と出合えたのは「世界の中心で愛をさけぶ」を読んで挟まっていたちらしで見て買ったのですが、「世界の~」より良かったです。(個人の意見ですが)解りやすいけど、考えなければいけない話。いい話です。ぜひ読んでください。 | ||||
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