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【森博嗣】
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そして二人だけになったの評価:
6.25/10点 レビュー 8件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.25pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
そして二人だけになったの感想
惜しい、の一言。壮大な奇想作品になれた筈なのに、評価の分かれるサイコ作品に。それでも読後感は悪くなく、解釈争議が交わされるのもまた佳し。盲目の天才物理学者、入れ替わり、双子、複数のアンカレイジ、海橋崩壊と、舞台装置のラインアップは一品。展開も軽快で500頁の半分時点でもう二人だけ(?)になっています。そこからは冗長。加えて、観測者の数だけ解釈がある感じに。個人的には、読み返した時に「あぁ、だからここで、この台詞、展開かぁ」をもっと盛り込んで欲しかった。。
そして謎だけになった
▼以下、ネタバレ感想
森博嗣、初ハードカバー作品。「そして、誰もいなくなった」のオマージュにして、紛れもない森ミステリィ。傑作です!
Until Death Do Us Part「死ぬまで自分の役割を全うする」と訳した時点で、私の負けは確定していたようです。この作品は、叙述トリックの二重構造になっていると言えばよいのでしょうか。「”傑作”と”トンデモ作品”は紙一重」この作品のためにある言葉ではないかと思います。絶賛する人、くさす人、評価が真っ二つに分かれそうな作品ですね。 ▼以下、ネタバレ感想
惜しい、の一言。
壮大な奇想作品になれた筈なのに、評価の分かれるサイコ作品に。
それでも読後感は悪くなく、解釈争議が交わされるのもまた佳し。
盲目の天才物理学者、入れ替わり、双子、複数のアンカレイジ、海橋崩壊と、舞台装置のラインアップは一品。展開も軽快で500頁の半分時点でもう二人だけ(?)になっています。
そこからは冗長。加えて、観測者の数だけ解釈がある感じに。
個人的には、読み返した時に「あぁ、だからここで、この台詞、展開かぁ」をもっと盛り込んで欲しかった。。