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アルモニカ・ディアボリカの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
アルモニカ・ディアボリカの感想
「開かせていただき光栄です」の続編。主要登場人物も同じですし、前作の事件ありきの今作品ですから、さすがに前編を読んでいないと厳しいですね。今回の主役は盲目の治安判事サー・ジョン。確かに前作においても好キャラであったし不満ではないものの、バートン先生だけでなくダニエルズの登場が少ない。ダニエルズの中心的存在であった二人が出奔中という事もあり、仕方ないのかなと思いつつ、いやいや終盤ではと期待していましたが・・・う~ん想像していたものとはかなり違う内容。所謂スピンオフ作品と言っていいのではないでしょうか。それでも、腐敗した世の中で、他人の事をこれ程までに思い、その信念を貫き通そうとし続ける時代の弱者達。前作もそうでしたが、この作者の描く感動は「安っぽくて薄っぺらい」感動ではないのです。登場人物たちの、ある時は苦悩、またある時は喜びが、すっと入ってきます。一緒になって泣き、笑いが出来るのです。背景や人物がしっかり描かれているからですね。この作品については、バートンズの活躍を期待していた分、若干期待はずれの部分はありましたが、このシリーズは絶対にお薦めできますよ。一名の退場者こそ出してしまいましたが、勿論これで終わっていいワケがない。更なる続編ありと思っています。 ▼以下、ネタバレ感想
「開かせていただき光栄です」の続編。
主要登場人物も同じですし、前作の事件ありきの今作品ですから、さすがに前編を読んでいないと厳しいですね。
今回の主役は盲目の治安判事サー・ジョン。
確かに前作においても好キャラであったし不満ではないものの、バートン先生だけでなくダニエルズの登場が少ない。
ダニエルズの中心的存在であった二人が出奔中という事もあり、仕方ないのかなと思いつつ、いやいや終盤ではと期待していましたが・・・
う~ん想像していたものとはかなり違う内容。
所謂スピンオフ作品と言っていいのではないでしょうか。
それでも、腐敗した世の中で、他人の事をこれ程までに思い、その信念を貫き通そうとし続ける時代の弱者達。
前作もそうでしたが、この作者の描く感動は「安っぽくて薄っぺらい」感動ではないのです。
登場人物たちの、ある時は苦悩、またある時は喜びが、すっと入ってきます。一緒になって泣き、笑いが出来るのです。
背景や人物がしっかり描かれているからですね。
この作品については、バートンズの活躍を期待していた分、若干期待はずれの部分はありましたが、このシリーズは絶対にお薦めできますよ。
一名の退場者こそ出してしまいましたが、勿論これで終わっていいワケがない。更なる続編ありと思っています。
▼以下、ネタバレ感想