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北壁の死闘の評価:
7.75/10点 レビュー 4件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.75pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
古典山岳冒険の代表作と言われているが
山岳冒険小説の傑作で調べてみると必ず名前が挙がっている本作。読んでみると、なるほど、確かにその後の山岳小説に多大な影響を与えているなと思うような、山岳シ-ンの過酷さや非情さに緊迫感あり、つい熱中してしまう。ただ、この小説は戦争小説であり第二次世界大戦時のナチドイツの作戦のひとつの話。主人公はドイツ人であり、過去登山経験者という事で特別任務に着く。その作戦にたどり着く前は戦争の様子や任務に就く前の訓練など当時のドイツの状況が描かれているが、歴史というか戦争描写が苦手な人は読み進めるのがキツイかもしれない。アイガ-の死闘は後半なのでそこまで頑張れば誰でも納得できる内容。やはり極限状態では、戦争なんて無意味で、敵味方なく自然だけが敵だという・・・。プロロ-グで意識付けされた氷漬けのナチ軍人の真実が意外に心地よく、エピロ-グでほほ笑む。
山岳冒険小説の傑作で調べてみると必ず名前が挙がっている本作。
読んでみると、なるほど、確かにその後の山岳小説に多大な影響を与えているなと思うような、山岳シ-ンの過酷さや非情さに緊迫感あり、つい熱中してしまう。
ただ、この小説は戦争小説であり第二次世界大戦時のナチドイツの作戦のひとつの話。主人公はドイツ人であり、過去登山経験者という事で特別任務に着く。その作戦にたどり着く前は戦争の様子や任務に就く前の訓練など当時のドイツの状況が描かれているが、歴史というか戦争描写が苦手な人は読み進めるのがキツイかもしれない。アイガ-の死闘は後半なのでそこまで頑張れば誰でも納得できる内容。やはり極限状態では、戦争なんて無意味で、敵味方なく自然だけが敵だという・・・。
プロロ-グで意識付けされた氷漬けのナチ軍人の真実が意外に心地よく、エピロ-グでほほ笑む。