十年に一度、名画公開の日には、悲劇が起こる―聖クロス学園の噂の日がやってきた!あやしい魔方陣に黒魔術、不安にかられた生徒たちを名探偵の鋭い推理が突く。

とびきりの秀才探偵、怪奇現象に挑戦!?だれもいないはずのお屋敷で、物音と人影が―。

携帯に人形の画像がとどいたら、神かくしにあう―。

清志郎、「亡霊」の抱えた哀しみと対決する時計塔が鳴り響き、校庭に魔法円が出現する。

読めば楽しくなる本格ミステリ 霧に包まれた孤島の館 はやみねマジック開幕! 万能財団が総力を挙げた映画ロケに招待された亜衣たち三姉妹。

封じこめていた悲しい記憶 名探偵が解きほぐす! 解決編にエピソードをプラスした完全版 桜もちに釣られて名探偵夢水清志郎は亜衣たち三姉妹と、山深い笙野之里にやってきた。

給料は安いし、貯金も少ない。

暗号、怪人、秘密の入り口……夢水“教授”より先に解け! シンポ“教授”解説に登場!「はやみねミステリ」の謎を解明す!? 夜光怪人出没の噂を確かめに亜衣たちは夜の桜林公園へ。

「いいよんさんわん」―近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。

「わき目もふらずお読みなさい。童心に満ちたあのころに返って、妖しくも楽しい赤い夢を結ぶことができると、保証しよう。

星川駒子は県立高校の図書館に勤める学校司書だ。

駅ビルの書店で働く杏子のもとに、長野に住む元同僚・美保から手紙が届いた。

都会を走る移動図書館「本バスめぐりん」。

世界はキッチンで回っている！　 大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。

「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂だが…。

書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。今夜はその授賞式。

自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ…、文学賞の贈呈式では、当日、会場に受賞者が現れない…!?新人出版社営業部員の井辻くんは、個性的な面々に囲まれながら、波爛万丈の日々を奮闘中。

数学の苦手な中学2年生の遥の前に、不思議な転校生・宙がやってきた。

都会から高知にやってきた大学生・篤史は、従兄弟から強引に本場・よさこい祭りに誘われる。衣装、振り付け、地方車、鳴子。

「数学屋」にピンチ到来!?天才数学少年・宙と体育会系女子・遥の凸凹コンビが営んでいた、摩訶不思議なお店「数学屋」。

「とある地方の小さな書店が経営の危機にあるらしい」よくある悲しい噂のひとつだと思っていたが、書店営業仲間の女性がそのことを妙に気にしていて…。

よい日になりますように 会いたい人のもとへ。届けたいもの、伝えたい思い、叶えたい夢を抱えて。

お騒がせコンビの中学生男子が持ち込んだのは、金色に輝くお宮の写真。トラブルが始まったのは、それがきっかけだった…。

大手出版社に勤める彰彦は、落ち目の作家の素晴らしい原稿を手にして、本にしたいと願う。

先生、本当のことを教えて。何で私の前に現れたの?研究者だった亡父の手帳を渡した直後、突然姿を消した先生。

この遺体、なかったことになりませんか? マンションで発見した独居老人の死の謎に 中年男と高校生のコンビが挑む、心温まるミステリー。

カワイイ至上主義の世界に放り込まれた男子の運命は!? 少女向けファッション誌の新米男子編集者・佳孝はくせ者揃いのスタッフや年下のモデル達、かわいい洋服や小物に囲まれ悪戦苦闘!

小学生の頃、祖母からこっそり手に入れた 「金塊が眠る幻の村」の地図。

小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。

祭りの夜には、ねずみ石をさがせ。かなう願いは、ひとつだけ―。

人の家の不幸に群がって、あなたは恥ずかしくないんですか?週刊誌は、空振りやムダの積み重ねで出来ている。

北関東の資産家である西尾木家の急逝した長男・雄一に隠し子がいた。

「溶けない雪の欠片を見にいこう」その約束を果たせないまま、死んでしまった幼なじみ・速人。

高校3年生の千紗は、横浜のタウン誌「ハマペコ」編集部でアルバイト中。初恋の相手、善正と働きたかったからだ。

東京の半グレ集団、美人ジャーナリスト、消えた幼馴染み、 そして平凡な大学生…… 誰が味方で、誰が敵か。

千のクラスでは、恋のおまじないが大人気! 同じ時に、おまじないに出てくる亡霊が街に現れて……。

校外学習の水族館で、半魚人が現れた!! しかも館内では信太郎と香奈が行方不明になり……。 都市伝説か、陰謀か。

里海町の町役場で働く由佳利は、二週間前に婚約破棄をされてしまい人生行き詰まり中。

夏休み。琴美の家に、子供たちの謎を解決してくれる青年がやってきた。

三千冊の本を載せて走る移動図書館「本バスめぐりん」との出会いは、屈託を抱えた利用者たちの心を解きほぐしていく。

時を重ねて変わらぬ本への想い……《私》は作家の創作の謎を探り行く――。

中学3年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。

有能だが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第4弾。

想い出の中に取り残されていた謎をめぐる、ミステリー珠玉集。

夢水名(迷)探偵は、雑誌の謎解き紀行の取材で毬音村へ。

長野県警から警視庁へ出向中の御子柴刑事。おおむね平穏な生活を送っていたものの、暮れも押し詰まってから次々と事件が発生。

引退した老マジシャン、グレート天野のつくった『ミステリーの館』。

黒船あらわる時代。長崎の出島で、高価なギヤマンの壺(つぼ)が蔵から消えた。

虹北学園の修学旅行先が決まった。目的地はO県T市。

凶悪な死刑囚に届いたファンレター。

夕暮れの街で、一つの都市伝説がささやかれる。笛吹き男が、子どもたちを夢の国へ連れていってくれる、と。

トラブルやたくらみに巻き込まれて、お人好しが右往左往。助けを求められたなら、放っておくことはできやしない。

信太郎のペットがテレビ番組にでることになり、おともについてきた千たち。