父と娘の心を繋ぐ、ある動物園の奇跡の物語。 妻を亡くした幸一郎は、高校生の娘、美嘉との関係がうまく行っていない。

シリーズ累計185部突破、大人気シリーズ「珈琲店タレーランの事件簿」の最新作がいよいよ登場! アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

鎌倉の老舗不動産、その御曹司とのお見合いを仕組まれた清花。

『ノーブルチルドレン』シリーズのコンビが贈る、『花鳥風月』第六弾! 8年前に別れた恋人に一目会いたい。

―ぼくは、彼女が誰なのかわからない。

紅染まる遠野に恋の季節が訪れる! 座敷童子コンビが贈る平成あやかし譚。 季節は秋。

大学生の御城彼方は、あの世とこの世の境界に存在する幽落町に下宿し、駄菓子屋“水無月堂”の店主で大家でもある水脈さんとアヤカシたちの憂いを解決する日々。

雪弥が花月香房と香乃の前から姿を消した。バイトも辞め、連絡も取れなくなってしまったのだ。

小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。

笑顔咲くあたたかい場所は、いつも優しい。

人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。

妖怪の集まるところに笑顔あり！　笑って泣ける、平成あやかし譚―― 作家として人生崖っぷちな妖怪小説家・緒方司貴が訪れたのは、妖怪と縁深い遠野の旅館「迷家荘」。

小説家の端くれ・緒方司貴のもとに遠野から謎の宅配便が届いた。

『蔵』でアルバイトを始めて一年。

高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

京都路地裏にある「ジャスミン荘」は、居酒屋や喫茶店が軒を連ねる昔ながらの長屋。

贋作に込められていたのは、本物の気持ち――。心温まるアンティーク物語。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

嫁入りし、縁結びで徳を積むべし ■□■『あやかし双子のお医者さん』『九十九さん家のあやかし事情』に続く、椎名蓮月の新シリーズ、発売決定!!■□■ 一人暮らしをはじめたしっかり者の大学生・結維(ゆい)。

失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。

小春と澪人が住む京都に異変が!? 大人気はんなり不思議ミステリ新展開! 二度目の春、京都では不穏な事件が続発するようになり、澪人は小春や朔也たちと対策チームを結成する。

逆さまに咲くチューリップはありますか?―京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。

夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。 若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。

谷原芽衣が、伊勢神宮の内宮の裏山にある宿『やおよろず』で働き始めて4カ月。

涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結 浅草に夏がやってきた。

「帰ったら、2人で旅行しよう」。突然、東京の兄さんからきた連絡。

高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。

京都の路地裏は、ちょっと不思議であったかい。ライトミステリ第2巻。

11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。

選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作　 大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。

『白澤』に襲撃された狐からの情報を受け、警戒を強める絶対城たち。そんな中迎えた夏休み。

大人気シリーズ「京都寺町三条のホームズ」の公式読本が、ついに登場!これまでにシリーズに出てきた京都のスポットやグルメを清貴が案内する「舞台案内」、カラー写真でおくるスポット紹介、イラスト付きキャラクター紹介&誕生秘話、葵の誕生日パーティーの夜を描いた書き下

「万能鑑定士Q」シリーズ完結! タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け! 出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。

若くしてデビューをしたが、思うように読者に受け入れられず苦悩する、高校生小説家・千谷一夜。

あれほど嫌だった沖縄での生活に、少しずつ居心地の良さを感じ始めた比嘉篤。

雪弥と気持ちを通わせた香乃は、これから築いていく関係に戸惑ってばかり。

高価な調度品が割れ、蔵の壁が従業員の上に崩れ落ち―老舗旅館を襲う怪事。

東京の大学病院で働いていた比嘉篤は、父親の診療所を継ぐために8年ぶりに沖縄に帰った。

こよみとの初デートが成功し、思い出しては幸せ気分の大学生、森司。

新たな年を迎え、賑わいを見せる京都。

青春小説の旗手・天沢夏月がおくる、迷える高校生たちの物語。 タイムカプセルに入っていた「今の自分」への手紙。

――生者と死者。彼の目はその繋がりを断つためにある。

高校内をさまよう黒い霊の存在と、クラスでのイジメに悩む秋都尊を救ったのは「心霊相談所」を営む由良蒼一郎だった。

ひとつきに二度、満月が見られるブルームーンの8月。17歳の僕は京都の嵐山にある祖母の家に帰省した。

消えた櫻子さんを探せ! 正太郎と担任の磯崎の道中に待ち受けるのは…。 行き先も告げず、櫻子さんが消えた…。

人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された時代―両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦は、地元の進学校に入学した。

新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。

柴山祐希、高校2年生。

大丈夫。思い出した約束があなたを癒す――。

新たにオープンする「東京青山美術館」の目玉のひとつ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品の本作は、“白いどんでん返し"です! 僕が大学とバイトを終えてアパートに帰宅すると、部屋の前に見知らぬ美女がしゃがみこんでいた。

特殊清掃員として働く桜庭潤平は、死者の放つ香りを他の匂いに変換する特殊体質になり困っていた。

大切な人の死を知る度に、時計の針は何度でも過去へと巻き戻る。

愛する人を救えなければ、強制的に過去に戻され、その度に親友や家族が一人ずつ消えていく。