警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。

豪華列車「ななつぼし」へ十津川警部が潜入捜査! 警視庁副総監からの命令で、九州を走る豪華列車「ななつ星」へ乗り込んだ十津川警部。

「エンドレスナイト殺人事件」(1987年5月)という短篇が発見された! テレビ局を舞台にした本格ミステリーである。

酒とケンカに明け暮れる28歳の猫田は、留置場で知り合った男に誘われ、千葉県の館山を訪れる。

カメラマンの柳下久美子が代田橋の自宅マンションで何者かに殺害されていた。

母親孝行がしたくて、九州の名所を巡る超人気豪華列車「ななつ星」ツアーに悪知恵を働かせ紛れ込んだ小悪党・賀谷大三郎。

十津川警部とその部下たちが北へ南へ縦横の活躍をする傑作短編集「十津川警部捜査行」シリーズ。 傑作ミステリー四編を収録。

上信電鉄千平駅。下仁田行き始発電車の運転士がホームで俯せに倒れている老人を発見した。

北陸本線を走る特急サンダーバードが、乗っ取られた。四百人以上の乗員乗客を人質にした犯人たちは、十一億円を要求する。

人材派遣会社社長の山際卓郎は、クラブママの結城あやから人脈と資金面の協力があり事業が成功した。

将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む! 東京の郊外で一人の男が爆死した。

警視庁捜査一課のベテラン刑事、木村は定年を機に故郷の小樽へ帰郷するという。

連続写真の中の1コマに写っていた女性が、たった15秒の間に姿を消した!事件の鍵を握る写真を撮ったカメラマンが、死体で発見された。

野々村は、十五歳で伊勢から東京へ移住。遷宮で湧く伊勢に七十年ぶりに帰郷し、同級生と再会。

細野新司は、金沢の女子大生竹内綾と遠距離恋愛中。北陸新幹線開業日に綾と東京から乗車する計画を立てる。

金沢行き一番列車で狙われた男! 北陸路を震撼させた事件に歴史の闇が!? 一番列車で殺人事件が――今度はおれが狙われる!? 鉄道雑誌「鉄道時代」の記者・伊東雅人は北陸新幹線開業日の一番列車の取材のため、 徹夜で駅に並んで目当ての金沢行き「かがやき」グリ

警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅行に出た。

神戸の異人館のプールで、若手女優と会社社長の死体が発見された。

画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。

殺されていたのは電車で出会った女だった! 十津川の同僚刑事・三田村は通勤の電車内でOLが襲われたところを助けるが、 その後、荻窪で起きた殺人事件の被害者はそのときのOLだった。

特急おおぞら、急行宗谷、青函連絡船―― 北海道のミステリー満載! 白い雪に、真っ赤な血……それが事件の始まりだった。

新宿歌舞伎町のクラブホステス・中村愛が絞殺死体で発見された。容疑者として浮上したのは、新宿署生活安全課の高橋警部。

さらば寝台特急! さらば十津川警部! さらば西村京太郎! 豪華列車に爆破予告! 犯人の真の狙いは? 「寝台特急トワイライトエクスプレスに爆薬を仕掛けた。

未確認テロ情報を受けた十津川警部は、乗客の危険を未然に防ぐため豪華客船「飛鳥2」に乗船する。

東京郊外で若手カメラマン誘拐事件が発生。しかし犯人からの要求はなく、三日後にカメラマンは無事保護された。

ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。

東京の荒川区にある、「希望の館」という帰る家のない重病の患者を収容する施設で、 末期ガンだった森本久司が死亡した。

亀井刑事は休暇を利用して、鉄道ファンに人気の篠ノ井線の姨捨駅を訪れた。 そこで奇妙な服装の男を目撃し驚愕する。

浜名湖の湖岸にあるビルが炎上し、男の焼死体が発見された。男の名は藤田武。

十津川警部は愕然とした!読んでいた週刊誌のエッセイ中に、殺人事件の容疑者のアリバイを証明する記述があったのだ!消費者金融の元社長で資産家の秋山夫妻が殺害され、秋山に恨みを抱いていた漫画家の戸川が逮捕された。

東京駅に到着したひかり号のグリーン車洗面台に大金が入った財布と名刺入れ、高級腕時計が忘れられていた。

十津川班の新米刑事・津村の両親が殺された。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

東京の老夫婦が、鳥取から津和野へ。息子が借金を苦に自殺し、その金を返済する当てのない夫婦が選んだ死出の旅だった。

ワールド時計社長令嬢の楠木かおりが、国鉄の人気欧風列車サロンエクスプレスから、忽然と姿を消した。

十津川警部、最後の事件は 壮大にして華麗なトリック！ SLやまぐち号の5号車と乗客32人が 走行中に姿を消した。

末期ガンを患う西洋画の大家・篠崎源一郎が、入院先の病院から失踪した。

終戦から70年経った8月15日、93歳の元海軍中尉が扼殺された。戦争はまだ終わってないのか。

中学の同級生だったカメラマン・野中の遺作展に出かけた十津川。その顔が一枚の写真の前で険しくなった。

「君に相談したいことがあるんだよ」と、友人の崎田から持ちかけられ、急行アルプス3号に同乗した西本刑事。

優雅なクルーズで起こった事件の連鎖。それは恐るべき殺人と計略の始まりだった。

東京・三鷹で白骨死体が発見された。死体のポケットには、未使用の「ワイドビューひだ13号」名古屋発高山行きの切符が。

元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

著者待望の書き下ろしミステリー! 元刑事の橋本豊は、仕事仲間の佐々木恵美と二人で私立探偵事務所を立ち上げた。

指名手配の強盗殺人犯を追っていた捜査一課の山崎刑事が何者かに腹を刺されて殺害された。

「とき403号」で、60代とみられる男性の刺殺体が発見された。

S大学の講師・篠塚昭夫は、韓国人の留学生アン・ミカとの浮気を妻の恵子に知られてしまった。

2度の受験に失敗し、浪人生活を送る木村昌彦。

京都・宮津。建設会社社長中西は、“東京の病院で監禁されているので助けて欲しい”という手紙が結ばれた風船を発見。

三河湾・西浦温泉で白昼の惨劇が起きた。旅行者の女性が、突然、宿泊先の板前を殺し、直後に自殺を遂げたのだった。

ポツダム宣言受諾か否か。

四谷のお岩稲荷近くの路上で若い男が銃撃された。運転免許証から、男は近くに住む吉良義久と判明したが、彼は記憶を失っていた。

廃線の危機にある札沼線の終着駅へ殺人犯を追ってきた十津川警部が見つけたのは魔法使いだった!? 傑作トラベルミステリー。

歴史と神話に彩られた飯田線が運んだ殺意! ? 十津川警部 正義の捜査! 十津川警部の部下・北条早苗刑事の友人で旅行会社に勤める野田花世が殺害された。

中華料理店の女将・戸田一子が殺される。一子は、娘の二三子とともに台湾に招待されていた。