模像殺人事件
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
0.00pt
7.00pt
Amazon平均点
4.40pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
5pt
↑現実的
12.00pt
5.00pt
←非ミステリ
82.50pt
ミステリ→
10.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,551回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
5回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
模像殺人事件の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
模像殺人事件の総合評価:
8.80/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
物語の最初、山中で迷った小説家が、山奥に豪邸をみつけ、助けをもとめます。その家には、8年ぶりに帰郷をはたしたという、「包帯で顔をおおった男」が「ふたり」います。「本物の長男」は、はたしてどちらのほうなのか…
解説の千街昌之さんが、この作品はいかにもそうした横溝らしい要素をおりこみながら、「ほらほら、横溝ですよ」という感じは希薄で、この作品はパスティーシュ小説とは無縁のところに身を置いている、ということを書いておられて、本当にその通りだなあ、と感じました。
この作品は、たとえばスーザン・ヒルという現代作家が、アン・ラドクリフの恐怖小説やヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」に骨格を学んで「黒衣の女」を書いたのと同じように、あくまでも古典の「外見のコピーではなく骨格を習得すること」によって作りあげられた、現代に再構築された「オリジナル」なのだ、という感じがします。
(そして、佐々木俊介がこの物語の教科書にした探偵小説は、「横溝」のほかに、やはり「鮎川哲也」なのだろうという気がします。)
描かれているミステリーは、作中に「誰が殺した、いかに殺した、問題はそんなところにない、問題はこの屋敷で何が起こったか、ということだ」というせりふが出てくることからも明らかなように、「ホワットダニット」の謎です。
この本にのっている千街昌之の解説は、いかにもこの人でなくては書けないもの、という感じがします。(小説のラスト頁から、「解説」にはいる本の流れが、とてもいいです。)
この本が作られてからさらに10年たっているので、もしかしたらそろそろ3作目がでないかな、とか、そんな話は、ないのかなあ。