矢上教授の午後

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種別
長編
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あらすじ

2012年04月12日 矢上教授の午後 (祥伝社文庫)

夏の午後。古ぼけた大学の研究棟が嵐に閉ざされた。停電とある事情で連絡も出入りも不可能に。さらに誰も見知らぬ男の死体が発見され、矢上教授は真相を追い始めるが…。殺人者はまだこの建物の中に?民俗楽器破損、表彰状盗難など、続発したささいな事件と殺人の関係は?異色の学者探偵が、謎だらけの老朽校舎で奔走する、ユーモア満載の本格ミステリ登場。(「BOOK」データベースより)

評判

矢上教授の午後の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

矢上教授の午後の総合評価:

6.29/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

矢上教授の午後の感想

この作家の書く作品には、品がある。

当作ももれなく、上質で上品な一冊である。


物語は、矢上教授と呼ばれる70才も越えた非常勤講師が巣食う大学の片隅にある旧棟で起こる殺人事件だが、そこでは嵐による停電や非常階段が閉じられることにより密室と化してしまう。

そのなかで、他の教授や助手、学生たちの思惑や隠された事実が存在しながらも、ゆったりと状況を確認し原因を追求していくのだが、その探索の方法や雰囲気は矢上教授の醸し出すノーブルさと相まって、あくまでゆったりと静かである。

そうしながら、最後の数章で 事件の真相は どんでん返しとはまた異なる 深い理由が明るみにされ、それが思いのほか大きく展開され花を添えてクライマックスを迎える。


兎に角 休日の午後にゆったりと紅茶でも飲みながら、が似合う作品であった。  了

とも
4ND5R58B

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(3pt)

それぞれの秘密

2009年に出た単行本の文庫化。
 ある大学の生物学系の校舎が舞台。雷雨と停電と偶然によって閉じこめられた先生・学生・部外者たちが、死体を発見するという一種の閉鎖空間もののミステリだ。
 登場人物たちがそれぞれ秘密や事情を抱えており、なおかつそれが多視点から語られている点がおもしろい。
 ミステリとしてはいささか弱いか。
矢上教授の午後 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後 (祥伝社文庫)より
4396337515
No.5
(3pt)

それぞれの秘密

2009年に出た単行本の文庫化。
 ある大学の生物学系の校舎が舞台。雷雨と停電と偶然によって閉じこめられた先生・学生・部外者たちが、死体を発見するという一種の閉鎖空間もののミステリだ。
 登場人物たちがそれぞれ秘密や事情を抱えており、なおかつそれが多視点から語られている点がおもしろい。
 ミステリとしてはいささか弱いか。
矢上教授の午後 Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後より
4396633211
No.4
(3pt)

それぞれの秘密

2009年に出た単行本の文庫化。  ある大学の生物学系の校舎が舞台。 雷雨と停電と偶然によって閉じこめられた先生・学生・部外者たちが、死体を発見するという一種の閉鎖空間もののミステリだ。  登場人物たちがそれぞれ秘密や事情を抱えており、なおかつそれが多視点から語られている点がおもしろい。  ミステリとしてはいささか弱いか。
矢上教授の午後 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後 (祥伝社文庫)より
4396337515
No.3
(3pt)

それぞれの秘密

2009年に出た単行本の文庫化。  ある大学の生物学系の校舎が舞台。 雷雨と停電と偶然によって閉じこめられた先生・学生・部外者たちが、死体を発見するという一種の閉鎖空間もののミステリだ。  登場人物たちがそれぞれ秘密や事情を抱えており、なおかつそれが多視点から語られている点がおもしろい。  ミステリとしてはいささか弱いか。
矢上教授の午後 Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後より
4396633211
No.2
(4pt)

習作入ってますね

森谷さんの初期の作品。四点は少しサービス気味。
豪雨と落雷・停電によって陸の孤島化した大学旧館を舞台に、多視点からの描写を繰り広げます。狙いはよくわかりますが、探偵役のとぼけた雰囲気と、モジュール的描写の緊迫感が若干ミスマッチしています。その点、習作的な感じが否めません。また、ある疾患とその治療に関する誤解(コメント欄)があるようですね。編集の方が誰か気づかなかったのかな。
矢上教授の午後 Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後より
4396633211

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