幸福な朝食

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初版刊行(参考)
種別
長編
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4,015回
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あらすじ

2004年06月30日 幸福な朝食 (1) (大活字文庫 (62))

上京し、夢を打ち砕かれた孤独な少女。だがその男との出会いを境に、心の底に凍てついた狂気がゆっくりと溶けはじめる。濃密な心理描写が絶賛された直木賞作家のデビュー作を大活字で。3分冊の第1冊。(「BOOK」データベースより)

評判

幸福な朝食の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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幸福な朝食の総合評価:

7.63/10点 レビュー 16件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16
(3pt)

嗚呼、狂ってく

読んだのはハードカバー版、本の帯から以下、

第1回日本推理サスペンス大賞優秀作受賞!
妖しい狂気が彩る女性心理のサスペンス。

どうして大きくならないの?
なぜ返事をしないの――
マリオネットの手足がてんでに宙を舞う。
狂気が胎児のように、着実に育っていく。友人の死にまつわる「赤い記憶」も、しだいに形をとりはじめ、そして――

<選評から>
動きが少なく小事件なのに、濃密な心理描写だけでじゅうぶん劇的であり、“事件”を感じさせる……(連城三紀彦氏)
女性心理を陰影鮮やかに描いた点でもっとも地に足のついた作品……(逢坂剛氏)
目のつんだありそうな嘘で、主人公の物腰や表情が読み進むにつれてじわじわとそれらしい形をなしてくるところが嬉しかった……(椎名誠氏)

 *

著者は1996(平成8)年『凍える牙』で直木賞を受賞、
本書はデビュー作で1988年に第1回日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞されています。
最後四作残ったうちの一作だったみたいですね、選評を読むと、文章に難ありなど辛口には書かれていました。
最初読み始めた時、推理だから殺人が起きるのかなと思ったんですが裏切られて狂気への階段を上るか下るようでした。
若い頃はもてはやされてはいても次第にそうではなくなっていく日常。
それこそサスペンスであり、とくに女性にとっては儚いもの。
選評どおり文章や視点にやや読みにくさはあるものの、恨みや嫉妬、光と陰、そこからの逃避。同じ世代頃として感極まるシーンがありますね。
どこまでも鬱々としてしまい、最後にちょっとだけ光が当たって終わるかなと、浮かばれない話ですが、サスペンスとしては悪くはないかなと思います。
人間くさい。
女性って怖いね~。
幸福な朝食 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な朝食 (新潮文庫)より
4101425116
No.15
(3pt)

嗚呼、狂ってく

読んだのはハードカバー版、本の帯から以下、

第1回日本推理サスペンス大賞優秀作受賞!
妖しい狂気が彩る女性心理のサスペンス。

どうして大きくならないの?
なぜ返事をしないの――
マリオネットの手足がてんでに宙を舞う。
狂気が胎児のように、着実に育っていく。友人の死にまつわる「赤い記憶」も、しだいに形をとりはじめ、そして――

<選評から>
動きが少なく小事件なのに、濃密な心理描写だけでじゅうぶん劇的であり、“事件”を感じさせる……(連城三紀彦氏)
女性心理を陰影鮮やかに描いた点でもっとも地に足のついた作品……(逢坂剛氏)
目のつんだありそうな嘘で、主人公の物腰や表情が読み進むにつれてじわじわとそれらしい形をなしてくるところが嬉しかった……(椎名誠氏)

 *

著者は1996(平成8)年『凍える牙』で直木賞を受賞、
本書はデビュー作で1988年に第1回日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞されています。
最後四作残ったうちの一作だったみたいですね、選評を読むと、文章に難ありなど辛口には書かれていました。
最初読み始めた時、推理だから殺人が起きるのかなと思ったんですが裏切られて狂気への階段を上るか下るようでした。
若い頃はもてはやされてはいても次第にそうではなくなっていく日常。
それこそサスペンスであり、とくに女性にとっては儚いもの。
選評どおり文章や視点にやや読みにくさはあるものの、恨みや嫉妬、光と陰、そこからの逃避。同じ世代頃として感極まるシーンがありますね。
どこまでも鬱々としてしまい、最後にちょっとだけ光が当たって終わるかなと、浮かばれない話ですが、サスペンスとしては悪くはないかなと思います。
人間くさい。
女性って怖いね~。
幸福な朝食 Amazon書評・レビュー: 幸福な朝食より
4103710012
No.14
(5pt)

読後感は良い!

最後には「悪魔の同盟」を結んだ者たちが笑う結果になりますが、主人公もけっこうなワルだったわけで、冒頭からいけ好かない感じを醸し出す、鼻つまみものの彼女に感情移入できなかったこともあり、読後感は清々しくすっきりとした感じさえ受けました。
ただ、善と悪がはっきり分かれているわけではなく、その場その場で善にも悪にもなる人間。騙し騙され、その場から退場したものが負けという世界。最後のシーンで皆の前で笑っていた三人の今後もまたドロドロなんでしょうね(笑)
幸福な朝食 Amazon書評・レビュー: 幸福な朝食より
4103710012
No.13
(5pt)

読後感は良い!

最後には「悪魔の同盟」を結んだ者たちが笑う結果になりますが、主人公もけっこうなワルだったわけで、冒頭からいけ好かない感じを醸し出す、鼻つまみものの彼女に感情移入できなかったこともあり、読後感は清々しくすっきりとした感じさえ受けました。
ただ、善と悪がはっきり分かれているわけではなく、その場その場で善にも悪にもなる人間。騙し騙され、その場から退場したものが負けという世界。最後のシーンで皆の前で笑っていた三人の今後もまたドロドロなんでしょうね(笑)
幸福な朝食 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な朝食 (新潮文庫)より
4101425116
No.12
(3pt)

思ったほど状態が良くなかった

非常に良いで購入したが、評価が甘い。元からかクリーニング作業によるものか本の上部がガタガタ。
幸福な朝食 Amazon書評・レビュー: 幸福な朝食より
4103710012

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