閉じた本

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種別
長編
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あらすじ

2009年12月10日 閉じた本 (創元推理文庫)

事故で眼球を失った大作家ポールは、世間と隔絶した生活を送っていた。ある日彼は自伝執筆のため、口述筆記の助手として青年ジョンを雇い入れる。執筆は順調に進むが、ささいなきっかけからポールは恐怖を覚え始める。ジョンの言葉を通して知る世界の姿は、果たして真実なのか?何かがおかしい…。彼の正体は?そしてやって来る驚愕の結末。会話と独白のみの異色ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

閉じた本の評価:

6.50/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.50pt

閉じた本の総合評価:

7.23/10点 レビュー 22件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

閉じた本の感想

盲人と助手青年の会話と独白のみ。読者は盲人同様に耳から入る言葉だけを頼りに世界に踏み込む事となる。
見えない世界の恐怖と緊迫感を演出するアイディアがすばらしい。
結末が読めてしまうのが残念だが一読の価値あり。

Shety
CFVB6558

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(5pt)

大好きです

こういう話。途中から感じ始める違和感(語り手及び読者の) スリリングな展開、そしてラスト
閉じた本 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 閉じた本 (創元推理文庫)より
4488154026
No.19
(5pt)

大好きです

こういう話。途中から感じ始める違和感(語り手及び読者の) スリリングな展開、そしてラスト
閉じた本 (海外文学セレクション) Amazon書評・レビュー: 閉じた本 (海外文学セレクション)より
4488016375
No.18
(3pt)

着想は面白いのに……。

物語を前にして、読者は「会話文」というエクリチュールをパロール「として」理解する。そうした読者の物語に対する作法を逆手に取ったミステリー。物語の視点は結末部分を除いて盲目の作家に固定されているため、地の文が存在せず、会話文と独白のみで進行するだけに実に読みやすい。登場人物も非常に少なく、すっきりと整理されている。このような設定は実に斬新であり、言わば盲点を衝く設定である。残念なのは、出来事が最終的には外界における整合性において決着することであろう。世間と隔絶した盲目の作家ならば、他者の言葉は常に「信じるか信じないか」というレベルで把握されるはずであり、一人の他者が残した言葉の整合性において「奇妙さ」を作り出して欲しかった。また、余りにもひねりのない仕掛けによって物語が収束する点も残念である。
閉じた本 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 閉じた本 (創元推理文庫)より
4488154026
No.17
(3pt)

着想は面白いのに……。

物語を前にして、読者は「会話文」というエクリチュールをパロール「として」理解する。そうした読者の物語に対する作法を逆手に取ったミステリー。物語の視点は結末部分を除いて盲目の作家に固定されているため、地の文が存在せず、会話文と独白のみで進行するだけに実に読みやすい。登場人物も非常に少なく、すっきりと整理されている。このような設定は実に斬新であり、言わば盲点を衝く設定である。残念なのは、出来事が最終的には外界における整合性において決着することであろう。世間と隔絶した盲目の作家ならば、他者の言葉は常に「信じるか信じないか」というレベルで把握されるはずであり、一人の他者が残した言葉の整合性において「奇妙さ」を作り出して欲しかった。また、余りにもひねりのない仕掛けによって物語が収束する点も残念である。
閉じた本 (海外文学セレクション) Amazon書評・レビュー: 閉じた本 (海外文学セレクション)より
4488016375
No.16
(4pt)

久しぶりに一気読みした

面白かった、読み進むうち不安感が増していくのが楽しかった。難点は後半正体を現した犯人の話し方が知的な若者から、急に粗野なチンピラみたいになったこと。そのままの方が感情移入できた。
閉じた本 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 閉じた本 (創元推理文庫)より
4488154026

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