(短編集)

花火と銃声



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初公開日(参考)1988年05月
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短編集

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花火と銃声 (講談社文庫)

1992年07月31日 花火と銃声 (講談社文庫)

奇術とミステリーのみごとなドッキング。これは、推理作家にして秀れたアマチュア・マジシャンでもある著者にして初めて可能な技である。探偵役として登場するは、美貌の奇術師・曽我佳城。魔術の舞台はさながらに次々に発生する魔訶不思議な難事件を、鮮やかに解決する、異色の傑作推理短編集。 (「BOOK」データベースより)




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花火と銃声の総合評価:6.50/10点レビュー 2件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

奇術師泡坂の独壇場

大傑作『11枚のとらんぷ』でもそうだが、奇術をミステリに絡ませた泡坂作品は、やはり物語自体に躍動感があって、しかも形式美に溢れている。
今回7作品中、表題作が最も優れていた。そのあまりにもシンプルな題名から連想される内容は、正に連想通りの展開を見せるのだが、結末はG・K・チェスタトンばりの逆説で鮮やかに決めてみせる。
あとは「虚像実像」の犯人消失ネタも捨て難いが、これはある程度の水準の奇術の知識が必要なのが残念な所だった。

Tetchy
WHOKS60S
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No.1:
(3pt)

良く出来てるのと

1988年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 曽我佳城ものの第2弾。7本を収める短編集。
 引退したマジシャン・曽我佳城が、奇術にまつわるトリックを暴いていくミステリ(ただし、表題作の「花火と銃声」は奇術がらみではないが)。
 「花火と銃声」が良く出来ている。盲点をついたトリックで、なかなか面白い。しかし、すれっからしのミステリ読みにはどうかな。
 そのほかの作品は、いまいち。底が割れてしまっているようなストーリーが目立つ。
花火と銃声 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:花火と銃声 (講談社ノベルス)より
4061813641



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