ヨギ ガンジーの妖術

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種別
長編
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あらすじ

1987年01月27日 ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)

ドイツ人とミクロネシア人と大阪人の混血にして、ヨーガと奇術の達人ヨギ ガンジー。シカゴではすりの実演、ロンドンではヨーガの教授、そして東京では医者を相手に催眠術の講義。心霊術、念力術、分身術、予言術…意表をつく犯罪にヨーガの極意と妖しげな術で挑む正体不明の名探偵はちょっとエッチ。超能力かトリックか?人生に退屈しているアナタへ贈る必笑・妖術講座!(「BOOK」データベースより)

評判

ヨギ ガンジーの妖術の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

ヨギ ガンジーの妖術の総合評価:

8.56/10点 レビュー 9件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.8
(4pt)

おもしろかった!

ヨギガンジーシリーズははじめて読んだ。著者らしさあふれる質の高い短編集で、好みだったのはヨギガンジーの予言(予言術)。個性ゆたかなキャラクターがユーモラスで魅力的で、シリーズの他の作品も読みたくなった。
ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)より
4101445028
No.7
(4pt)

おもしろかった!

ヨギガンジーシリーズははじめて読んだ。著者らしさあふれる質の高い短編集で、好みだったのはヨギガンジーの予言(予言術)。個性ゆたかなキャラクターがユーモラスで魅力的で、シリーズの他の作品も読みたくなった。
ヨギ ガンジーの妖術 Amazon書評・レビュー: ヨギ ガンジーの妖術より
4103472022
No.6
(3pt)

「悲しいことですが、一度もありません」

「先生、ほんまもんの怪異を経験されたことは?」と問われたヨギの回答。
 先日この次作にあたる、『しあわせの書』を読んだ時には迂闊にも気づかなかったが、本短篇集を読んで遅まきながらわかった。
 ヨギ ガンジーというドイツ人とミクロネシア人と大阪人の混血(自称)だという、この特徴のあるキャラクターを若い貧乳美人の奇術師に変えたのが、ドラマがヒットして、何本かの映画まで作られた『トリック』シリーズである。

 Wikipediaで確認しても、ヨギ ガンジーには何の言及もなく、横溝作品を踏襲した内容だとトンチンカンなコメントが書かれていたが、横溝作品から持ってきたのは、因習深い山村といった背景の借用であって、謎の構成や似非超能力者との対決は、完全に本作をネタ元にしている筈だ。
 超常現象の嘘を奇術の立場から暴くという基本構成だけでなく、やり過ぎ感が強くてひいてしまうギャグ要素までが双方に共通している。赤染シリーズはなんだアレ?

 おそらく本書で使われたトリックの多くは、ドラマで使われていると思う。著者の了解を得ていれば良いのだが、その可能性は低いだろう。
 確認はしていないものの、少なくとも「ヨギ ガンジーの予言<予言術>」の予言トリックの手順は、そのままパクられていたんじゃないかな。
ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)より
4101445028
No.5
(3pt)

「悲しいことですが、一度もありません」

「先生、ほんまもんの怪異を経験されたことは?」と問われたヨギの回答。
 先日この次作にあたる、『しあわせの書』を読んだ時には迂闊にも気づかなかったが、本短篇集を読んで遅まきながらわかった。
 ヨギ ガンジーというドイツ人とミクロネシア人と大阪人の混血(自称)だという、この特徴のあるキャラクターを若い貧乳美人の奇術師に変えたのが、ドラマがヒットして、何本かの映画まで作られた『トリック』シリーズである。

 Wikipediaで確認しても、ヨギ ガンジーには何の言及もなく、横溝作品を踏襲した内容だとトンチンカンなコメントが書かれていたが、横溝作品から持ってきたのは、因習深い山村といった背景の借用であって、謎の構成や似非超能力者との対決は、完全に本作をネタ元にしている筈だ。
 超常現象の嘘を奇術の立場から暴くという基本構成だけでなく、やり過ぎ感が強くてひいてしまうギャグ要素までが双方に共通している。赤染シリーズはなんだアレ?

 おそらく本書で使われたトリックの多くは、ドラマで使われていると思う。著者の了解を得ていれば良いのだが、その可能性は低いだろう。
 確認はしていないものの、少なくとも「ヨギ ガンジーの予言<予言術>」の予言トリックの手順は、そのままパクられていたんじゃないかな。
ヨギ ガンジーの妖術 Amazon書評・レビュー: ヨギ ガンジーの妖術より
4103472022
No.4
(5pt)

これはいい

ガンジーシリーズの「しあわせの書」と「生者と死者」は大がかりな仕掛けがあり
大変面白かったので、こちらも読んでみました。
短編集ということもあり、当初はそれほど期待していなかったのですが、
本作品では冒頭から主人公が登場し活躍するので中だるみもなく、
サスペンスを構成するためだけの「無意味な殺人」も少なく、
手品好きにはたまらないトリックも満載なので、最後までテンポよく楽しめました。
個人的に泡坂作品で3本の指に入る作品です。
ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)より
4101445028

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