そして名探偵は生まれた
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あらすじ
<“雪の山荘”“絶海の孤島” “曰くつきの館” 圧巻の密室トリックと驚愕の結末に瞠目せよ! ボーナス・トラック「夏の雪、冬のサンバ」を収録>影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作!著者について一九六一年、千葉県生まれ。東京農工大卒。八八年『長い家の殺人』でデビュー。二〇〇三年『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第一位となる。さらに日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞してベストセラーになる。近著に『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』などがある。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
そして名探偵は生まれたの評価:
6.67/10点 レビュー 3件。 B ランク
そして名探偵は生まれたの総合評価:
7.40/10点 レビュー 20件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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どの作品も一捻りある、良い意味で癖のある作品だった。さすがは歌野晶午、「葉桜の季節に君を想うということ」を読んでわかってはいたが、他の作家とは発想が全く別のベクトルにあるようだ。
今作は全体的にライトな内容だと思う。彼が凝らした技を見破ることもそれほど難しくない。それでも最後には、してやられたと思わず笑みを漏らしてしまう。特に「生存者、一名」の締めくくり方は良かった。正直、どの作品もストーリーとして無理があるところも否めないが、それを許してしまうは文章表現や展開は見事だった。