世紀末大バザール 六月の雪
- 鮎川哲也賞佳作 (4)
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本格ミステリーを募集している文学賞に送られてきたコメディタッチの作品。 おまけに、二つの密室事件は話の途中でいとも簡単に暴かれる。 そんな「規格外」の作品にもかかわらず、鮎川哲也賞を受賞してしまったのである。 関西コントのノリで笑えるシーンが多く、出てくる登場人物も奇天烈なキャラクターばかり。 しかし、そんな面白おかしい話を読み進めていくと、最後にアッと驚かされることとなる。 ここに書かれているのは「お笑い」ではなく、人の魂の「拠り所」だと気づかされる。 最後の最後までそれを隠し通す手法は「本格ミステリー」そのものといっても差し支えないだろう。 | ||||
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