世紀末大バザール 六月の雪



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初公開日(参考)2006年06月
分類

長編小説

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世紀末大バザール 六月の雪

2006年06月27日 世紀末大バザール 六月の雪

大切なものを守るために、あなたなら何をしますか。1999年5月。本多巧は大阪へ向かった。偶然居合わせた二人組の悩みを解決した恩で、本多は仕事を紹介してもらう。何ができるか、と問われ「探偵だ」と答えたことから家出人を捜すことに。連れていかれた先は、増改築を繰り返した原色のモール。お目付け役に美少女(でもオカマ)がついたことで、俄然やる気を出す本多だが、開始早々奇妙な事件が二つも勃発!軽妙な語り口とユーモラスなキャラクターで贈る快作長編。第15回鮎川哲也賞佳作。鮎川哲也賞選考会上で物議を醸した衝撃の一作、満を持して登場。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

物議を醸した作品

本格ミステリーを募集している文学賞に送られてきたコメディタッチの作品。
おまけに、二つの密室事件は話の途中でいとも簡単に暴かれる。
そんな「規格外」の作品にもかかわらず、鮎川哲也賞を受賞してしまったのである。
関西コントのノリで笑えるシーンが多く、出てくる登場人物も奇天烈なキャラクターばかり。
しかし、そんな面白おかしい話を読み進めていくと、最後にアッと驚かされることとなる。
ここに書かれているのは「お笑い」ではなく、人の魂の「拠り所」だと気づかされる。
最後の最後までそれを隠し通す手法は「本格ミステリー」そのものといっても差し支えないだろう。
世紀末大バザール 六月の雪Amazon書評・レビュー:世紀末大バザール 六月の雪より
4488023886



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