消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部の評価:
9.00/10点 レビュー 2件。 S ランク
消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部の総合評価:
8.80/10点 レビュー 10件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
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ロンドン警視庁ウォーウィック刑事(現在は警視)シリーズの第6作。1996年のロンドンを舞台にウォーウィック警視が大英帝国王冠を巡って宿敵・マイルズとギリギリの戦いを繰り広げる警察ミステリーである。
ウォーウィックの証言によって服役させられたことを恨んでいる詐欺師・マイルズの元に、ウォーウィックはもちろん同僚のロス、上司のホークの三人をまとめて辞職に追い込む作戦があるという電話があった。それは国会の開催を宣言する際に女王が戴冠する大英帝国王冠を奪うという大胆不敵なもの。通常は警備堅固なロンドン塔に保管されている王冠が、その日は宮殿に移送され、ウォーウィックたち王室警護本部が警備を担当する。もし王冠が奪われれば、ロンドン警視庁王室警護本部の関係者の首がとぶのは間違いないと確信したマイルズは周到な計画を立て、実行する…。
当然のことながら最後には警察が勝利するのだが悪党たちの計画立案、実行のプロセスも、受け身に立たされた警察の必至の捜査も迫力満点。サイド・ストーリーである名画のすり替え作戦も面白く、お約束の物語展開でも十分に楽しめる。アーチャー83歳時の作品だが、そのストーリー・テラーの才能はいささかも衰えていない。
シリーズ愛読者以外でも文句なしに楽しめる傑作としてオススメする。