屍衣にポケットはない
登録されているタグ
※以下のグループに登録されています。
7.00pt
7.00pt
3.43pt
1pt
↑現実的
23.00pt
0.00pt
←非ミステリ
47.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
- このページのURL
あらすじ
人口40万人の街コルトンの地方紙『タイムズ・ガゼット』でスポーツ担当記者として活躍するドーランは、真実の報道より広告収入を重視する新聞社に愛想を尽かし退社、自ら雑誌『コスモポライト』を創刊する。中絶手術に失敗し患者を殺した医師や、KKKまがいの人種差別組織を告発する記事を次々と発表することでジャーナリストとしての正義を貫き、多くの読者を獲得する。だが、ペンの力で巨悪に立ち向かおうとする彼にたいし、創刊当初から、古巣の新聞社からの圧力、資金難、告発された側の関係者による発売前の雑誌の強奪騒動など、さまざまな苦難が立ちはだかる――。代表作『彼らは廃馬を撃つ』の翌々年1937年に発表。ヘミングウェイやフォークナーとも並び評される作家ホレス・マッコイが、真実のみを追究しようとする記者の孤高の死闘を描いた、幻のハードボイルド小説が、ここに甦る。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
屍衣にポケットはないの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
屍衣にポケットはないの総合評価:
6.88/10点 レビュー 8件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る
という主人公の嘆きと怒りが冒頭から爆発する。
古巣の新聞社を退職した主人公は自ら雑誌を発行して
腐りきった町のあれこれを暴露していく。
だからといってジャーナリズムのあらまほしき姿が
描かれるわけでもないところが妙に可笑しい。
スラップスティックでダークなミステリであり、
時に腹を抱えながら読んだ。
第二次世界大戦前のアメリカが舞台だが、
マスコミの在り様や権力者への忖度など
日本の現在もしくは近未来のようではないか。
1937年に出版されたこの作品が
現在のわが国の書店に並ぶことに意味がある。
とはいえ、異国の古い小説だから現代のわれらが
すんなりと入っていきづらい場面もある。
翻訳ミステリーシンジケート書評七福神の霜月蒼氏は
巻末の杉江松恋氏の解説を本編より先に読むことを薦めてくれている。
で、そうしました。
確かにそれが正しいと思う。
タイトルはご当地の慣用表現であり、それを知らなかったため、首を傾げつつ読み進めた。意味がわかったのは終盤。あ、なるほどね、でした。