閉ざされた夏
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
閉ざされた夏の評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
閉ざされた夏の総合評価:
6.50/10点 レビュー 8件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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高尚なイメージの文学館を舞台にしつつ、事件はお茶の間向きのメロドラマ。
とはいえ、架空の作家と文学館の再現度の高さは半端ない。作者の緻密な妄想力に感服するが、本筋より、脇の設定に情熱を傾けてしまったのではなかろうか。
ともあれ、若竹さんはこういう作品も書くことができるのだ。ストライクゾーンの広さに脱帽。
【追記】
講談社文庫に次ぎ、光文社文庫も購入。
講談社版のカバー絵は、藤田新策氏。夜、テラスに佇む女性の後ろ姿。登場人物かあるいは過去の女性(作家の姉)か。庭の池のほとりに咲く三輪の百合(テッポウユリか)。向こう側にも屋敷。帯で隠れていて気付かなかったが、手前の柱の脇から炎が上がっている。
光文社版は、学芸員達がデスクワークしている様子。横顔の男女は才蔵と千佳か。涼しげな色合い、寂寥感あり。
解説は前者が加門七海さん。作者とは同じ“七海”仲間からか、仲が良く、解説文というより暴露文とのこと。
後者は赤城毅氏。