海神の晩餐

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種別
長編
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あらすじ

2007年02月08日 海神の晩餐 (光文社文庫)

タイタニック号沈没の際、ある著名作家が、自身最後の未発表原稿を空き瓶に入れた…。20年後、資産家の息子・本山は旧友から謎の原稿を買わされた。米国に向かう氷川丸に乗り込んだ彼の船室に、何者かが盗みに入る―原稿には、何らかの暗号が隠されていたのだ。さらに続発する怪事件とは?たっぷりのユーモアとほろ苦い結末。船上ミステリーの名作。(「BOOK」データベースより)

評判

海神の晩餐の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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海神の晩餐の総合評価:

7.75/10点 レビュー 8件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.8
(5pt)

おもしろい

船のミステリーが読みたくて購入。
予想以上によかった。
海神の晩餐 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 海神の晩餐 (光文社文庫)より
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No.7
(5pt)

おもしろい

船のミステリーが読みたくて購入。
予想以上によかった。
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No.6
(5pt)

おもしろい

船のミステリーが読みたくて購入。
予想以上によかった。
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No.5
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歴史ものといえなくもない1930年代航海シリーズ

若竹さんの客船あるいは航海シリーズ。長編の当作品の他、連作短編と短編があり、計三つ、全て1930年代の話。
若竹さんにしては、登場人物、総取っ替えで、共通する人物は出てこない。唯一、Oヘンリーの名前が出てくるくらい…と思っていたら、実在の人物他、昔の海外ミステリーの登場人物名前がちらほら登場しているとのこと。不勉強で恥ずかしいが、知らなくても物語の魅力を妨げることはなかった。

読み終わって振り返り何が起こったの考えると…
連作短編「名探偵は密航中」は重罪犯罪目白押しの割にあっけらかんとした明るい作風だったが(刊行年は後)、こちらは全体的に暗いとまではいかないが、上空を厚い雲が覆っているイメージ。他の航海ニ作では触れられなかった時代背景をしっかり組み入れている。
同時代をテーマに虚実入り混ぜて描いた名作、佐々木譲氏の第二次世界大戦三部作を思い出したが、佐々木氏の作品のようなピリッとした緊張感はなく、古き良き時代の終焉を予感し、物悲しくノスタルジックな気持ちにさせてくれる。
【追記】
杉田さんのカバーが欲しくて、講談社文庫に次いで、後に出版された光文社文庫も購入。
講談社版は、月夜、デッキ上の女性の後ろ姿。脇に他の人物の姿もあり。青が基調で、海っぽさ、夜っぽさとともに過去として時が凍りついている感。
光文社版は、同じくデッキの上に男女の姿。日中カモメも飛んでいる。背景は黄色だが若干くすんだ色合いで、夕方前の時間帯と感じられる。登場人物は前途洋洋と船旅に出たものの、その後歴史は大きく傾いていくのが読者にはわかり寂寥感を感じる。杉田さんは黄色の使い方が上手い。毎回ではないだろうが、明るい黄色の後に暗転を予想させる。
解説は服部まゆみ氏でどちらも同じ文。
海神の晩餐 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 海神の晩餐 (光文社文庫)より
4334741940
No.4
(4pt)

歴史ものといえなくもない1930年代航海シリーズ

若竹さんの客船あるいは航海シリーズ。長編の当作品の他、連作短編と短編があり、計三つ、全て1930年代の話。
若竹さんにしては、登場人物、総取っ替えで、共通する人物は出てこない。唯一、Oヘンリーの名前が出てくるくらい…と思っていたら、実在の人物他、昔の海外ミステリーの登場人物名前がちらほら登場しているとのこと。不勉強で恥ずかしいが、知らなくても物語の魅力を妨げることはなかった。

読み終わって振り返り何が起こったの考えると…
連作短編「名探偵は密航中」は重罪犯罪目白押しの割にあっけらかんとした明るい作風だったが(刊行年は後)、こちらは全体的に暗いとまではいかないが、上空を厚い雲が覆っているイメージ。他の航海ニ作では触れられなかった時代背景をしっかり組み入れている。
同時代をテーマに虚実入り混ぜて描いた名作、佐々木譲氏の第二次世界大戦三部作を思い出したが、佐々木氏の作品のようなピリッとした緊張感はなく、古き良き時代の終焉を予感し、物悲しくノスタルジックな気持ちにさせてくれる。
【追記】
杉田さんのカバーが欲しくて、講談社文庫に次いで、後に出版された光文社文庫も購入。
講談社版は、月夜、デッキ上の女性の後ろ姿。脇に他の人物の姿もあり。青が基調で、海っぽさ、夜っぽさとともに過去として時が凍りついている感。
光文社版は、同じくデッキの上に男女の姿。日中カモメも飛んでいる。背景は黄色だが若干くすんだ色合いで、夕方前の時間帯と感じられる。登場人物は前途洋洋と船旅に出たものの、その後歴史は大きく傾いていくのが読者にはわかり寂寥感を感じる。杉田さんは黄色の使い方が上手い。毎回ではないだろうが、明るい黄色の後に暗転を予想させる。
解説は服部まゆみ氏でどちらも同じ文。
海神(ネプチューン)の晩餐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 海神(ネプチューン)の晩餐 (講談社文庫)より
4062647508

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