ミカエルの鼓動
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あらすじ
少年の命を救うのは、どちらの正義か。大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。大学病院の暗部を暴こうとする記者が、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。二人の医師の「志」がぶつかり合い、大学病院の闇が浮かび上がる。命を救うための、正義とは――。気鋭の著者が、医療の在り方、命の意味を問う感動巨編。堂々の文庫化!(「BOOK」データベースより)
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評判
ミカエルの鼓動の評価:
7.00/10点 レビュー 4件。 B ランク
ミカエルの鼓動の総合評価:
7.16/10点 レビュー 57件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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著者の警察ミステリを読んでいれば、その表現力たるや右に出るものなしと言えると思うが、医療ミステリでも遺憾なく発揮されている。その緻密さは一読瞭然。直木賞候補も頷ける。
ただし西條は「孤狼の血」のガミさんや日岡、佐方貞人に比べるとやや魅力に劣るか。西條と航の交流は心温まるものがあったけど。