パッセンジャー
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読後最初に浮かんだ言葉は、「正義なんてクソくらえ!」。読者がたどるヒロインたちとのスリリングでワイルドな旅路は、大胆でありながらも繊細なリアリティを積み重ね展開される。 「ああ、こういう男いる!」「こういうことある!」と思わず頷きたくなるシーンの連続で、謎解きだけではない引力でぐいぐい吸い込まれ読み進めてしまった。一読しただけでは解消されていない謎もいくつか残しているようにも思うが、世界は白黒つかないことだらけだし、パワーを持つ者たちが線引きし規定してきた黒と白なら、率先してグレーを引き受けてやろうじゃないかという勇気をもらった。テルマ&ルイーズを思い出しもするが、その何倍もヒリヒリするドライさだったように思う。 非常に気に入った一節。「僕たちは皆、半分の人生を生きている。君だけじゃない。」 | ||||
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海外の作家さんのミステリー小説を読むのは初めてで、読み切れるか不安でした。登場人物をメモしながら、気になることがあると戻って読み返し、いつの間にかのめり込んでました。とんでもない人生の主人公に対して失礼かもしれませんが、とても面白かったです。訳者による解説までしっかり読むことをオススメします。 | ||||
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わきまえない女 とか帯にありますが、的外れな感が 痛快!ともちがうのですが、中盤から一気にスピードを増すので 結末へ向かうまでちょっとこらえてほしいです ある意味シスターフッド小説といえなくもないですが、それだけではないのでは 面白いですよ | ||||
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冒頭の数行で面白そうな予感がした。テンポが早くスリリングでワクワクドキドキ。真相は?と思いながら夢中になり、通勤時に2回も乗り過ごしそうになった。 フィクションとは言え、アメリカって?と思う反面、ミステリアスな内容をすんなり読めたのは翻訳の妙かと…。読み返すのが楽しみである。 | ||||
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