テムズ川の娘
- 人形 (161)
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昨年末に購入。しかし年度末の大掃除やら何やらで、読まない日が続いた。久しぶりに読むと、登場人物が誰が誰やら分からなくなっていた。 後半では謎解きが進むけど、読む間隔が開くと、誰が死んで誰が戻って来たのやら。誰がどの家に住んでいるのやらが分からなくなった。 こんなことのないように、一気に読むことをお勧めします。作品は⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️だけど、自分の反省を込めて、⭐️⭐️⭐️⭐️。 | ||||
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13番目の物語を読んでから、ずっと新作を待っていました。Once upon a riverがとても話題になったのは知っていましたが、まさか文庫で邦訳が出てるとは知らなかった。字が小さく、「視力が死ぬ〜」と言いつつ600ページを読み切りました。その価値はある物語です。まさに、イギリス的(Quintessential English)で静謐な物語。それだけではなく読者を唸らせる謎(ミステリー)もあり!イギリスの古典文学が好きなら彼女の作品も好きだと思います。 「なぜ気づかない?」みたいな翻訳(?)ミスもありましたが(原文未参照)… | ||||
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情景の描写が素晴らしく目に浮かぶよう。 前半は登場人物の多さや名前がネックで中々進みませんでしたが、後半はグイグイ引き込まれました。 まるで大人の童話みたいな雰囲気がある小説です。 | ||||
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なんだか読後が不思議な感覚でした。 是非読んでみてください。 | ||||
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19世紀テムズ川沿い。語り聞かせで有名な酒場"白鳥亭"に大怪我をしたずぶ濡れの大男が人形を抱えて現れるが、それは息絶えた人間の少女だった…そんな不気味な幕開けで暗い雰囲気を漂わせながらも、生き返った少女はどこの誰でこの物語はどこへ向かうのか淡々と進む物語から目が離せないまま70%越えたあたりから次々と謎が解き明かされていき不思議な安心感と読後感。テムズ川沿いに暮らす人々の愛と心の闇、善と悪を描きつつ、官能的とすら思えるロマンスも美しい。時間はかかかったけど読んで良かった作品です。 | ||||
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