テムズ川の娘



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初公開日(参考)2021年09月
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長編小説

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テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)

2021年09月07日 テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)

19世紀、ヴィクトリア期のイギリス。ある冬至の夜、テムズ川沿いのちいさな村ラドコットにある酒場兼宿屋〈白鳥亭(ザ・スワン)〉では常連客たちがいつものように酒と物語に興じていた。すると突然ドアが開け放たれ、顔に重傷を負い、女の子の人形を抱えた大男が現れる。人形に見えていたのは、実は少女の死体だということが判明するが、少女はその日のうちに息を吹き返す。この奇跡が近隣の村にまで広まると、少女は自分の家族だと主張する3つの家族が現れる。少女は誰なのか? どこから来たのか? あの晩、少女に何が起きたのか? 謎が明らかになるにつれ、それぞれの家族の抱える秘密が複雑に絡み合いーー。 世界的ベストセラー『13番目の物語』の著者が贈る、タイムズ紙ベストセラーリスト1位、世界20カ国で刊行の歴史幻想ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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テムズ川の娘の総合評価:9.43/10点レビュー 7件。Bランク


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No.7:
(4pt)

一気読みを勧めます

昨年末に購入。しかし年度末の大掃除やら何やらで、読まない日が続いた。久しぶりに読むと、登場人物が誰が誰やら分からなくなっていた。
後半では謎解きが進むけど、読む間隔が開くと、誰が死んで誰が戻って来たのやら。誰がどの家に住んでいるのやらが分からなくなった。
こんなことのないように、一気に読むことをお勧めします。作品は⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️だけど、自分の反省を込めて、⭐️⭐️⭐️⭐️。
テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)Amazon書評・レビュー:テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)より
4094070591
No.6:
(5pt)

ダイアン・セッターフィールド邦訳2作目!

13番目の物語を読んでから、ずっと新作を待っていました。Once upon a riverがとても話題になったのは知っていましたが、まさか文庫で邦訳が出てるとは知らなかった。字が小さく、「視力が死ぬ〜」と言いつつ600ページを読み切りました。その価値はある物語です。まさに、イギリス的(Quintessential English)で静謐な物語。それだけではなく読者を唸らせる謎(ミステリー)もあり!イギリスの古典文学が好きなら彼女の作品も好きだと思います。
「なぜ気づかない?」みたいな翻訳(?)ミスもありましたが(原文未参照)…
テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)Amazon書評・レビュー:テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)より
4094070591
No.5:
(5pt)

おすすめ!

情景の描写が素晴らしく目に浮かぶよう。
前半は登場人物の多さや名前がネックで中々進みませんでしたが、後半はグイグイ引き込まれました。
まるで大人の童話みたいな雰囲気がある小説です。
テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)Amazon書評・レビュー:テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)より
4094070591
No.4:
(5pt)

不思議な小説

なんだか読後が不思議な感覚でした。
是非読んでみてください。
テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)Amazon書評・レビュー:テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)より
4094070591
No.3:
(4pt)

人間の善悪両面を静かに語るゴシックロマン

19世紀テムズ川沿い。語り聞かせで有名な酒場"白鳥亭"に大怪我をしたずぶ濡れの大男が人形を抱えて現れるが、それは息絶えた人間の少女だった…そんな不気味な幕開けで暗い雰囲気を漂わせながらも、生き返った少女はどこの誰でこの物語はどこへ向かうのか淡々と進む物語から目が離せないまま70%越えたあたりから次々と謎が解き明かされていき不思議な安心感と読後感。テムズ川沿いに暮らす人々の愛と心の闇、善と悪を描きつつ、官能的とすら思えるロマンスも美しい。時間はかかかったけど読んで良かった作品です。
テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)Amazon書評・レビュー:テムズ川の娘 (小学館文庫 セ 2-1)より
4094070591



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